「なぜ自分のチンコは人と比べて小さいのか?」そう思うほど、自分のペニスサイズに自信が持てないという男性は思った以上に多いのではないでしょうか。とはいえ、ペニスサイズなんて遺伝的なもので決まっており、トレーニングなんかによって大きくすることなってできないのでは?思っていませんか。また包茎の男性は、自分が包茎だから成長しないでペニスが小さいままなんだと思ったりしていませんか。一般的にペニスサイズが大きくなるのは第二次性徴期だったりします。その際、サイズアップにつれて包茎だったペニスの皮が剥けていきます。包茎が解消できるタイミングは中学から高校、また大人になってからと時期もまちまちだと思いますが、さすがに20歳を超えて自然と大きく成長することはほぼありません。

もし「自分のチンコが包茎と関係あったらどうしよう?」と思うのであれば、どのようにして包茎ペニスを解消したらよいのでしょうか?

今回は包茎とペニスサイズの関係について見ていきましょう。

小さいチンコとは?

まず、小さいペニスとはどれくらいを下回ったら言われるのでしょうか?
オナホールグッズの販売で有名なTENGAが公表している男性50万人のデータによる日本人のペニスの平均サイズですが、長さは13.56cm、亀頭直径は3.53cm、竿部分の直径は3,19cmだそうです(参照:「日本の平均ペニスサイズが明らかに」https://www.tenga.co.jp/special/fitting2012/ )。13cm強という長さは、スマートフォンの縦サイズぐらいといった感じでしょうか(機種によります)。その長さより下回るようであれば、世間一般的に見ると小さいペニスに分類されるとみてよいでしょう。

ではペニスが小さくなっている理由の一つに包茎であることが関係しているかどうか?という点についてですが、これはあまり関係がないようです。脱包茎(剥けた状態)を作るには、亀頭部分が成長し、包皮が足りなくなったことにより剥けてくるわけですから、包茎が原因でペニスが小さくなったわけでなく、ペニスが小さいから包茎のままとなっている、という説が正しそうです(もちろん真性包茎と仮性包茎では状況は異なります)。 では、小さいペニスである原因はとなると、やはり先天的な要因によって起こると考えられており、男性ホルモンの作用低下が影響していると考えられているようです。成長期までの段階で男性ホルモンの分泌が少ないと、ペニスの成長が鈍化してしまう可能性があります。

チンコが小さいとどうなるのか?

ペニスが小さいこと自体は、生きていく上で生命を脅かすほどの問題があるわけでもないですし、日常生活を送る上では困ることはないと思います。では、なぜペニスの大きさが話題になるのか?それはやはり女性との性交渉において満足させられる可能性が低くなってしまうことにあるのではないでしょうか。勃起したペニスサイズが小さいと、女性が「セックスする際に女性が快感を得られない」「挿入している感じがしない」と感じてしまうことがあるためです。それが言葉や態度で表されてしまったら、男性としての自信が失われてしまうといったこともあります。それくらい、男性にとってペニスのサイズは非常に大きな問題なのです。

包茎も嫌われる?

では包茎の男性は女性にどう思われているのでしょうか?一般的に、包茎の男性を好まない女性は多いです。ただし、仮性包茎で、手で剥けば剥ける場合はそれほど問題になりません。セックスの際に性交渉の妨げになるような包茎(申請包茎)でなければよいとされています。

包茎の男性が好まれない理由としては、恥垢(いわゆるチンカス)が溜まり臭いを発するケースがあったりするためと言われています。特にカリの部分に溜まりやすい恥垢が包茎の場合、入浴時にきちんと包皮を剥いて洗ったりしなければならず、その洗い方が不十分だと悪臭を発するようです。

大人になってからチンコを大きくするには?

成長期を超えるとペニスサイズが格段に大きくなることはない、というのは身長の伸びと同じでなんとなくわかってもらえると思いますが、だからといって小さいペニスのままで一生送るのか?というと「それは嫌だ」と思う男性も多いでしょう。

では、大人になってからペニスを大きくするにはどうしたらいいでしょうか?よくあるペニス増大法は「サプリメント摂取」「増大ペニスを目指したトレーニング」「手術」などがあります。

それぞれについて見ていきましょう。

サプリメント摂取

ペニス増大サプリメントは、比較的続けやすく効果が期待できるペニス増大方法のひとつ。コストはかかりますが、ペニスサイズが大きくなったというネット上の口コミもたくさん見かけるので、全員が全員、効果があるとは言えませんが、大きくなる期待感はあります。

実際のところ、ペニス増大に効果が期待できる成分がどれだけ入っているかどうかも大きいですが、

  • アルギニン
  • シトルリン
  • マカ
  • 亜鉛
  • トンカットアリ

といった成分が入っているサプリメントだと効果が期待できるかもしれません。また日本国内のサプリメントは、薬機法によって成分量が抑えられており、高い効果が期待できないことも多いです。そこで、海外のペニス増大サプリメントを摂取する男性も多いとか。しかし、海外製品は何が含まれているか怪しいこともあって、副作用などが起きる可能性もあります。自己責任ではありますが、ネット上の口コミ等を見て、これであれば安心!というサプリメントであれば、多少なりとも安心して摂取できるのではないでしょうか。

増大ペニスを目指したトレーニング

次に、ペニスを大きくするためのトレーニング方法です。ペニス増大には竿圧迫トレーニングといったものや、スクワットなどがあります。なかでも、竿圧迫トレーニングは、その名の通りペニスの竿部分を強く握っては緩めるを繰り返し、刺激を与えるものです。ペニスが勃起するメカニズムには、ペニスに大量の血液が流れ込んでくることがありますので、あえて圧迫して一旦血流を止めて、手を放して止めていた血液を一気に流れ込ませるといった圧迫トレーニングは効果が規定できるものです。

手術

ペニスを大きくする、また包茎を解消するのに手術を行うというのも手です。ペニス増大手術には、ヒアルロン酸注入を注入しペニスを太くする方法(ただし、ヒアルロン際は時間の経過とともに体内に吸収されてしまうため定期的にメンテナンスが必要となる)や、根元からペニスを引っ張り出し、長く見せる手術などがあります。これらの手術は高額な手術代がかかってくるものの、女性との性交渉に恥をかきたくない、自信を持ちたい、という方であれば一度は検討しても良いでしょう。

まとめ

ペニスサイズは男性であれば誰しもが一度は気になる問題の一つ。女性に直接的に指摘されない限りはあまり意識することもないかもしれませんが、大人になって何人かの女性と性交渉を持っていくと、さまざまな反応を得られることから、「もしかしたら他人と比べてペニスが小さいのではないか?」と不安に思っている人もいるかもしれません。

まずは日本人の平均サイズを下回っているかどうか、もし小さいと感じるならどのようなペニス増大法が実現可能かを考えてみてはいかがでしょうか?