世の中の早漏の男性の皆さん!早漏だからといってセックスに自信がない、そう思っていませんか?確かに早漏の男性は女性をイカせるのに、挿入から射精までの時間の短さがネックとなって満足させ切れていないという問題があります。実際に、女性の多くが早漏の男性とのセックスにあまり満足できないと言っているので、早漏を改善する方法を試してみたりするものの、あまり目立った効果を感じない、といった男性も多いようです。であれば、思い切って視点を変え、早漏を改善するよりも、他のテクニックで女性を悦ばせることにシフトチェンジしてみませんか?

巷には、女性を悦ばせるテクニック本やDVDなどもたくさん出回っていますが、どんなテクニックが有効なのかをいろいろトライするしてみるのは、時間やコストがかなり無駄になってしまいます。

そこで今回は、早漏の方必見!あまりお金をかけず、すぐにできる女性を悦ばせるテクニックをいくつか見ていきたいと思います。そのなかから実践できそうなものを実際のセックスの中でトライしながら、パートナーを満足させる術を身に付けてみてください!もちろん、その一方で早漏を改善する努力も忘れないでくださいね。

早漏ってどれくらいの早さでイク人を言うの?

早漏という言葉はよく耳にするものの、実際にどれくらいの早さで射精する人を言うのでしょうか?人によってその感じ方はまちまちですので、正確な線引きも出来ませんが、挿入から1~2分のピストン運動をした後で射精に至れば、それは間違いなく「早漏」です。そんなわずかな時間じゃ女性も満足することはできず「え、もうイッたの?」と声に出さなくても顔に出てしまう、といった経験をした早漏の男性は多いかもしれません。

早漏ではないベストな射精までの時間というのも、明確な定義があるわけではないので一般的な感覚値になりますが、6~7分程度で射精に至るのであればそれは普通の状態、それ以上かかってくると「遅漏」の扱いになってきます。

早漏でも満足させられるテクニック

早漏をすぐに改善する方法があるなら、世の中から早漏の男性はいなくなっているはずです。そんな簡単ではないから、早漏は永遠の課題のように男性を悩ませているわけですから。では男性が早漏にもかかわらず、女性を満足させるために、早漏の男性が身に付けておきたいテクニックとしてどんなものものがあるでしょうか。

セックスを予定している前日にオナニーをしまくる

「明日彼女が来るからセックスしよう」そんなやる気満々の男性の場合、前日から悶々として明日が待ち遠しいといった気持ちになっているかもしれません。あまり女性経験が多くない男性は特にそうかもしれませんが、早漏であることが自信喪失につながってしまい、「また早くイってしまったらどうしよう?」と逆に不安で眠れない人もいるかもしれませんね。もし、早くイキたくないのであれば、前日にオナニーを何度もして、精子を大量に出しておくとイキにくくなる場合があります。これは、よく風俗通いをする男性が風俗で射精したいがために、行く数日前からオナ禁をして溜めておく行為の逆となります。ただし、これは精力絶倫の男性の場合にはあまり効果がない場合もあるので、一つの方法として、試してみるのも良いでしょう。

前戯にじっくり時間をかける

早漏の男性だけでなく、一般的に男性の多くはセックスに対して淡泊だと言われています。そのため、申し訳ない程度にチャチャっと前戯を行い挿入して終わり、という時間にして1時間もかかるかかからないかの短いセックスで終わってしまうことも多いのではないでしょうか。そんな短い中だから、早漏も余計早く感じさせてしまいますので、これからは前戯に今以上の時間をかけて、女性を気持ちよくさせておく。つまり、挿入がなくても十分満足を味合わせてあげるぐらいの愛撫を行えば、早漏であることなんてほんの些細なことに感じられるものとなるわけです。

ただし、ここで湧く疑問として、「前戯に時間をかけると言っても前戯で行える行為って、それ以上のレパートリーを増やすのは難しくない?」という問題があります。女性の体の構造は基本誰もが同じ、愛撫する場所だって耳、首筋、腋、おっぱい、へそ、女性器、アナル…それ以外もあるかもしれませんが、そんなにたくさんあるわけではありません。

しかし、考え方次第で女性を攻めるポイントが倍増します。たとえば、複数の部位を同時に攻めてみる、一度攻めた場所を再度戻って愛撫する、攻めたら代わりに攻めてもらう、ちょっとまったりと休憩して新たに攻めるなど、前戯の時間を2倍ぐらいには出来るんですね。それであれば、女性も十分満足でき、中にはイカされすぎて疲れてしまうこともあるかもしれません。そうなれば、早漏なんて問題はあまりクローズアップされずにセックスが終了するのでは。

アダルトグッズを利用する

普段のセックスにおいてもアダルトグッズを利用しているカップルはいるかもしれませんが、もしこれまで利用したことがないという人も、アダルトグッズを購入して自身のセックスに取り入れてみるのはどうでしょうか?人間の手で行う動き以上の力を発揮する「電マ(電気マッサージ器)」や「バイブ」を使ってみたり、ローションを活用してヌルヌルプレイを試してみるなど、普段とは違ったセックスを試みれば、新たな刺激ポイントも見いだせるかもしれません。

コンドームを2枚重ねして装着する

早漏の男性は、亀頭への刺激が過敏すぎることもあって早く射精してしまう、ということもあります。であれば、亀頭への刺激を弱めるためにコンドーム装着を2枚重ねにして、亀頭への刺激を軽減する方法を取ってみるのはどうでしょうか。最近は、コンドームも薄いものが出回り、生挿入に近い感覚を味わえるタイプのものもあります。しかし早漏の男性にはそれは逆効果。反対に厚いコンドームであれば、物理的にイキにくい状態を作ることができるのです。長い時間挿入できれば、女性もあなたとのセックスにきっと満足できることでしょう。ただし、注意点として、2枚重ねをトライしようとして爪で穴をあけたりしないこと。穴が開いてしまえば本来の目的である避妊効果がなくなってしまうので、装着する際には十分注意して行うようにしましょう、

イキにくい体位を見つける

早漏の男性は、ある意味挿入が気持ちいいから射精するわけです。しかし、セックスの体位には「そんな恰好じゃイケないよ」というものが誰しもあるのではないでしょうか。たとえば、騎乗位のようにペニスが上を向いている状態ではイケないとか、バックで相手の顔を見てないとイケないとか、何かしらの性癖や好みによりイケる体位、イケない体位があるはずです。もし早漏で悩んでいるなら、あえて最初の挿入をイキにくい体位からスタートすることでです。ただし、女性によって体位は同じでも挿入感覚が異なるなど、セックスの愛称は人によって変わります。特定のパートナーがいるのであれば問題はありませんが、セフレを含めた複数人のパートナーがいるのであれば、いろいろ試しながら、「この相手にはこの体位がイキにくいので時間を稼ごう」という計算も出来てくるのではないでしょうか。