女性が見るHが上手な男性と、下手な男性の決定的な違いってどこにあるのでしょうか?自分ではなかなか気づきにくいHのテクニック、実は女性のほうはそれほど気持ち良さを感じていないこともあるんです。下手に演技されたりしていると、案外気づかないものなので実際どうなんだろう?って気になることもあるでしょう。

実際にHが下手な男性は女性からすると、面倒くさくって嫌がられます。結婚している女性でも旦那から求められたら極力避けようとするってこともあるのですから。

今回は女性が思うHが上手な男性と下手な男性の違う点について見ていきましょう。

どんな男性がHが下手なのか?

まずHが下手な男性についての特徴を見ていきたいと思いますが、

①そもそも経験が少ない
②清潔感がない
③女性経験は豊富だがあまり一人と長くHしていない感じがする
④前戯が少ない(ない)
⑤後戯もない
⑥ペニスがでかいことを自慢する

といったものがあります。

①そもそも経験が少ない

Hの経験が少ないというのは女性からしてみたらかなりの確実でわかるようです。たとえば前戯の愛撫が異様に少ない(キスして、オッパイ攻めて、手マンをちょろちょろっとして、フェラしてもらって、さあ挿入、みたいなスタンダードな流れ)ので、独自性も何もないセックスになりがちです。男性側からしたらあまり経験がないことを悟られたくないがゆえに、いろいろ試そうとするのですが、経験がない分AVの知識を基にこう攻めたらいいんじゃないか?とやるわけですが、一方通行で前戯が進んでいくので、あっという間に挿入タイムになってしまいます。そして、その挿入が早漏だったりすると一瞬で終わってしまうとなり、ただ男性の性欲処理のためだけにセックスしました、みたいな感じになってしまうわけです。

②清潔感がない

これは下手というか、避けてもらいたいことなのかもしれませんが、清潔感がない男性とのHも評判が悪いです。セックスするのに毎度シャワーや風呂に入るという潔癖症的な人もいるでしょうが、お互いが感極まったらシャワーもそっちのけでHが始まるものです。しかし、汗臭かったり、洗ってないペニスをフェラチオさせようとする男性は、女性としても遠慮したいと思うのは当然のこと。シャワーに入れない状態でのセックスではオーラルセックスは避けるなどの配慮をしてくれる男性でないと、次もHしたいとは思われないでしょう。

③女性経験は豊富だがあまり一人と長くHしていない感じがする

一人の女性とたくさんHをするのが好きな男性もいれば、一度女性と関係を持ったら飽きてしまい、別の女性とのHを求めるというタイプの男性もいます。そういう男性はたくさんの女性との性交渉を行っているものの、一人の女性を悦ばそうとすることには長けていないので、あまり女性の性感帯を探そうといった行為に目が向きません。その結果、淡泊なセックスとなりがちです。ただし、最初に紹介した経験が少ない男性と違って女性の扱いには慣れているので、それぞれの愛撫に関しては巧みなテクニックを持って対応できる点が、経験の少ない男性との大きな違いです。

④前戯が少ない(ない)

セックス=挿入して射精すること、と思っている男性も多いでしょうが、セックスは前戯から始まり、後戯までの一連の流れを含めて言うものです。女性はその一連の流れを楽しみますが、男性は射精できるかできないかが勝負であると感じているため、必然と前戯がおろそかになったりします。もし前戯があまりなく濡れ度合いが少ない状態で挿入しようとすると、女性からしてみたらただ痛いだけ、ということにもなりかねません。

たとえば、ラブホテルのように時間制限があるような場所でのHの場合、時間が気になって「早くイカなきゃ」と思ってしまうこともあるかもしれませんが、女性は男性がイケなくてもあまり気にしないものの、男性はイケないと「インポになったのでは?」「歳とってイキにくくなってしまった」などかなり落ち込んでしまいがち。射精を基準に考えるのでなく、トータルでのHの時間を楽しむように、セックスへの取り組み方を変えていかないと、女性に「下手くそ」と思われてしまいます。

⑤後戯もない

前戯同様に、女性が求めたいのが射精後のピロートーク、そう後戯の時間です。男性は射精が終わると仕事が終わったかのように眠りについたり、外出先でのHの場合には、帰る準備にすぐモードが切り替わります。しかし女性はそうではなく、余韻を楽しんだりしたいと思っているもの。その時間を奪われてしまうと、「つまんない」「自分だけイって終わりかよ」と不快感を女性に与えてしまいます。何十分もかけなくても数分でもいいから後戯の時間も取るような癖をつけることは、女性に対するHの印象を必ずと言って良いほどよくしてくれます。

⑥ペニスがでかいことを自慢する

ペニスがでかい男性は、それだけで優越感を持っていることが多く、その他の愛撫がおろそかになりがちです。特に数多くの女性とHをしているペニスのでかい男性はおそらく「大きいね」と言われ続けてきたと思います。温泉や銭湯で他の男性のペニスを見ても勃起している状態ではないので、その人が勃起した時のサイズを知ることは男性同士ではほとんどありませんから、その結果「俺ってよその男と比べても結構でかいんだ」というのを客観的に知ることになります。そういった「俺はでかい=女性を満足させられる」という勘違い男にならないように、大きいことは一つの特徴にすぎないと思う程度で、そのほかのテクニックを磨く努力をしましょう。

どんな男性がHが上手なのか?

では、反対にどんな男性がHが上手だと女性は感じるのでしょうか?

①複数を同時に攻められる
②キスがうまい
③ささやきながら攻めてくる

といったものがあります。

①複数を同時に攻められる

Hが上手な男性は特定箇所を集中的に攻めるというよりも、複数個所を同時に攻めるといったテクニックで女性を悦ばせていきます。例えば、乳首を攻めながらクリトリスも同時に触る、クンニをしながら乳首をつまむ、シックスナインをしながらおっぱいを揉む、といった具合に複数拠点を攻めてくる男性にはHのうまさを感じるようです。中には2点同時攻めのさらに上を行く4点攻め(耳たぶを触りながらキスをして、反対の手でクリトリスを愛撫しながら、アナルも攻撃する、など)を行ったりするテクニシャンもいるとか。

②キスがうまい

Hが上手いというなかで最もそれを感じるのがキスであるという女性は非常に多いです。Hが下手な男性のキスはただただ強引に舌を入れてきたり、相手の舌を思いっきり吸ったり、痛いだけのものだったりするようですが、Hが上手い男性のキスは優しく包み込むように行っていきます。決して力を入れすぎず、舌をゆっくり絡ませながら長い時間かけてキスを楽しみます。

③ささやきながら攻めてくる

Hが下手な男性は、無言でひたすら愛撫してくることも多いようです。ただ自分の射精という目的のために、一心不乱に攻め続け、イク直前に「イクっ」とAVのように叫びながら射精する、それならダッチワイフでもよさそうです。Hが上手な男性は、常に耳元でささやきながら、どこが気持ちいいのか、それも小声で喋りながら攻めてきます。女性は耳元で小声でささやかれると、ぞくぞくっと感じてしまうんだとか。Hの最中にささやき攻撃ができる男性は、女性からの評価も高いです。ぜひ実践してみましょう。