悩める短小ペニスの男性に欠かせないペニス増大サプリメント。そんなペニス増大サプリメントに効果のある成分で有名なのは、アルギニンやシトルリンといった成分です。それ以外にもいろんな有効成分がありますが、本当に必要な成分とは何のでしょうか?それを効率よく摂取することができれば、コストを抑えつつ継続して摂取し続けることができることでしょう。

今回はペニス増大サプリでどの成分が一番重要なのかというテーマに関して詳しく見ていきたいと思います。

ペニス増大サプリメントについて

ペニス増大サプリメントは、ペニスサイズに日々悩んでいる男性が、「女性に笑われたくない」「女性をセックスで自分のペニスで満足させたい」といった理由から購入をして摂取する、そんなサプリメントです。ペニス増大サプリメントは薬局などで販売されているものが多いものの、購入時の恥ずかしさからネット通販などを利用する方が多いのが現実です。

ネット上では多くの商品が販売されており、その効果や成分を前面に押し出して販売展開がされています。しかしながら、沢山販売されている中から選ぶとして、何がいいのかよくわからないという人も多いと聞きます。それにそんな過剰広告にもかかわらず、どれだけの効果をもたらしてくれるのか怪しいと感じるパッケージも露見されます。

以下にて、ペニス増大サプリメントの中から摂取した方が良いと言われる成分をいくつか紹介していきます。

亜鉛

亜鉛は、必須ミネラルと呼ばれる人間に必要不可欠なミネラルの一つです。亜鉛が不足すると、味覚異常や下痢、成長不全などが起こってしまうほど人間の体にとって重要な成分となっています。特にペニスサイズにも起因する男性器の発育不全は大きな問題となっています。

この亜鉛は普段摂取している食物からも取ることは出来ますが、サプリメントで摂取する場合には摂取量には配慮が必要です。あまり多く摂りすぎると吐き気や嘔吐、消化器障害、立ちくらみなどが起きる場合があります。

マカ

マカはとは、天然の強壮剤と呼ばれる成分のひとつです。このマカはアンデス山脈に自生する植物で、マカの根の部分にアミノ酸やミネラルといった栄養素が豊富に含まれていることから、古代より滋養強壮の薬として使用されていたと伝わっています。このマカを摂取することで勃起力向上などが期待できるとも言われています。

シトルリン

シトルリンは遊離アミノ酸のひとつで、人体やウリ科植物の中に数多く含まれています。このシトルリンは、アンモニアから尿素を生成する回路の中で重要な役割を担っていますが、シトルリンは血管を拡張し、人体に酸素や栄養素を運搬する役割がありますので、ペニスへ血流を送るために含まれる成分としては非常に有名となっています。

アルギニン

アルギニンとは、筋肉組織を増強したり成長ホルモンの分泌、免疫力向上に効果を発揮したりするアミノ酸のひとつです。アルギニンはアンモニアの解毒、血管拡張による血流の改善効果が期待できる点がポイントとなっています。また、アルギニンは、タンパク質を構成するアミノ酸の一種であるため、鶏肉やうなぎ、大豆、納豆など、タンパク質の含有量が多い食品に多く含まれています。

トンカットアリ

トンカットアリは、東南アジアの熱帯雨林に生息する野生植物で、マレー半島やインドシナ、スマトラなどが原産地となっています。トンカットアリの根の部分には、ユーリコマノンという成分が含まれていますが、これはテストステロンの濃度を高く引き上げてくれる効果があるとされています。また同じく含まれているアルカロイドは、免疫力アップや血液の循環系を整える作用があります。

オルチニン

オルニチンは、アミノ酸の一種で、アンモニアを尿素に変換する尿素回路を構成する物質です。オルニチンは、もともと私たちの体内に備わっており、アミノ酸の多くがタンパク質の中に存在しているものの、このオルニチンは「遊離アミノ酸」と呼ばれ、血液に溶け込んだ状態から体内をまわって、有害物質であるアンモニア解毒を担うなどの働きを行っています。オルチニンはシジミ汁などに含まれていることでその名を知られており、肝臓に効くと言われますね。肝臓に効くものがなぜペニス増大サプリに含まれるか、それはセックス後の疲労回復に効くものとされるからです。ペニス増大を図る成分と、疲労回復に効果的な成分、これならセックスライフを愉しめそうです。

その他にもペニス増大を目指すのに摂取すると効果的とされる成分はたくさんありますが、これらの成分が含まれた商品を選んでみればペニス増大に大きな期待が持てることでしょう。

しかし、ペニス増大サプリメントを摂取してもペニスのサイズアップが見られないという人もいます。効果は人それぞれで、摂取量などによっては副作用が起きる方もいますので、あまり出回っている情報を信用しすぎると、効果がなかった時に落胆してしまいがちです。期待された効果が見られない場合、すぐに摂取をやめて他のサプリメントに切り替える強い信念を持ちましょう。

最も重要な成分はシトルリンとアルギニン

では、どの成分を一番重視したらよいのでしょうか?それは「シトルリン」と「アルギニン」です。

成人男子が一日に摂取すべき成分量
  • L-シトルリンは800mg
  • L-アルギニンは2,000mg~4,000mg
  • オルニチンは400mg~800mg
  • 亜鉛は10mg

と言われていますので、それだけの成分が摂取できることが可能なペニス増大サプリメントを購入するのが良いでしょう。

前提として勘違いしてはいけないのが、ペニス増大サプリメントはあくまでサプリメントであること。医薬品や治療薬とは違うため、即効性のある効果を求めてはいけないということです。そのため、何か目に見えてペニス増大を期待するのであれば、サプリメントの摂取よりもペニス増大手術を行ったり、ペニス増大トレーニングを行ったりと、別の施策を行うのが適しています。

まとめ

ペニス増大サプリメントにはさまざまな有効成分が含まれています。それらの成分を摂取することで効果的にペニス増大を期待できる可能性は高まりますが、とはいえ普段の生活を見直したり、適度な運動などはきちんと行っていく必要があります。また加齢によりペニス増大が難しくなることもあるでしょう。20代から30代の性欲絶倫時期と、50代~60代のペニスが萎えてくる時期では必要となるサプリメントの効能などは異なってきます。もしかしたら、年配になっていくほどサプリメントよりはバイアグラのような治療薬が必要となってくるでしょう。それも間違えない事です。勃起力を高めたいのに、ペニスを大きくしたいサプリを摂取しても意味がありません。

それだけ、どのようなペニス増大サプリメントを摂取したとしても成分についてはきちんと把握をしておきたいところです。なかでもシトルリンとアルギニンの2つは摂取を欠かしてはいけない有効成分です。ぜひ、しっかりと摂取を行い、ペニス増大効果を得られるように日々頑張っていきましょう。継続しなければ効果は得られない、それがペニス増大サプリメントの特徴です。