ペニスを大きくする期待のあるペニス増大サプリ。女性との性交渉にて恥ずかしい思いをしたくない、快適なセックスを行いたいという男性にはなくてはならないアイテムの一つと言われています。人知れず摂取することでペニスを大きくすることができる(かも?)という謳い文句でペニス増大サプリを手にしている方の中には、「いったいどれくらい摂取し続ければペニスは大きくなるのだろうか?」と期待に胸を躍らせながらも、一方で不安に感じている人もいるのではないでしょうか。

今回は、ペニス増大サプリは何か月飲用すると効果を実感できるかについて見ていきたいと思います。

ペニス増大サプリの摂取期間

ペニス増大サプリに限らず、健康系のサプリもそうですが、一度購入したのち、どのくらいの期間摂取し続ければ効果が出るのかというのはよくわからないものです。なかには、飲み続けなければ効果が止まるというものもあり、一生購入し続けなければならないのか、と負担に感じて途中で飲むのを辞めてしまう人もいるようです。

ペニスを大きくしようとするのは、手術でない限りは筋トレに近く、やっている間は成長が見込めたりするものの、休んでいる間は成長が止まってしまうと見てよいでしょう。となるとペニス増大サプリに手を出したら、ペニスを大きくすることを良しとする期間、つまりは人生で女性とセックスする間は摂取し続ける必要があると思ってください。

とはいうものの、多少なりとも目安が欲しい、という方でも3か月は摂取したいところです。仕事も勉強も3か月はトライしてみて、いいか悪いかを判断したりしますので、このペニス増大サプリメントも少なくても3か月はトライしてみると良いでしょう。3か月たって改善しない、効果が見いだせないということであれば、他の方法や他の商品に鞍替えしてみることも検討できます。

ED薬のような即効性のあるペニス増大サプリメントはない?

とはいえ「毎日セックスするわけではない」「加齢とともにセックスの頻度も減る」という方の中には、「バイアグラ」のように性交渉の前だけ摂取すればいいようなサプリもあるじゃないか、と思うかもしれません。

とはいえバイアグラは、ペニス増大サプリメントとはそもそもの目的が異なりますので、即効性があるバイアグラとは一緒には考えることができません。

ペニス増大サプリメントがペニスを大きくしたいという男性向けであるあるのに対して、バイアグラのようなED(勃起不全)薬は、ペニスが勃たない、途中でふにゃふにゃしてしまうといった時に使用するものです。またED薬は医師の診断や処方が必要なもので、おいそれと手に入れられるわけでもありません。それに、ED薬は、値段もかなり高額なものが多く、バイアグラは1粒50mgで1500円程度、100㎎配合の場合に1粒2500円にもなるのだとか。そ例外のED薬、シアリスは1粒2000円程度、レビトラ、ステンドラといったものも同じくらいの値段となっているようです。

ペニス増大サプリメントの何がすごいのか?

ペニス増大サプリメントを摂取するとペニスが大きくなる期待が高まると言われていますが、何がそれを引き起こしているのでしょう。そんなペニス増大サプリメントに必ずと言っていいほど含まれている成分は存在します。その成分は
「アルギニン」「シトルリン」「亜鉛」「マカ」「トンカットアリ」といったものたち。これらがどんなものなのか簡単に説明しておきましょう。

アルギニン

アルギニンとは、筋肉組織を増強したり成長ホルモンの分泌、免疫力向上に効果を発揮したりするアミノ酸のひとつです。アンモニアの解毒、血管拡張による血流の改善効果が期待できる点がポイントです。アルギニンは、タンパク質を構成するアミノ酸の一緒であるため、たとえば、鶏肉やうなぎ、大豆、納豆など、タンパク質の含有量が多い食品に多く含まれています。

シトルリン

シトルリンは遊離アミノ酸のひとつ。人体やウリ科植物の中に数多く含まれているものです。このシトルリンは、アンモニアから尿素を生成する回路の中で重要な役割を担っていますが、シトルリンは血管拡張し、人体に酸素や栄養素を運搬する役割があります。ペニスへ血流を送るために含まれる成分としては有名です。

亜鉛

亜鉛は、必須ミネラルと呼ばれる人間に必要不可欠なミネラルの一つ。この亜鉛が不足すると、味覚異常や下痢、成長不全などが起こってしまうほど重要な成分となっています。特にペニスサイズにも起因する男性器の発育不全は大きな問題です。この亜鉛、普段摂取している食物からも取ることは出来ますが、食品からだけで亜鉛を摂取する場合、特に問題はないものの、サプリメントで摂取する場合、摂取する量には配慮が必要です。あまり多く摂りすぎると、吐き気や嘔吐、消化器障害、立ちくらみなどが起きる場合があります。

マカ

マカは、天然の強壮剤と呼ばれる成分のひとつ。マカはアンデス山脈に自生する植物で、マカの根の部分にアミノ酸やミネラルといった栄養素が豊富に含まれていることから、古の昔より滋養強壮の薬として使用されていたようです。このマカを摂取することで勃起力向上などが期待できるようです。

トンカットアリ

トンカットアリは、東南アジアの熱帯雨林に生息する野生植物で、マレー半島やインドシナ、スマトラなどが原産地となっています。トンカットアリの値の部分には、ユーリコマノンという成分が含まれています。これはテストステロンの濃度を高く引き上げてくれる効果があるようです。また同じく含まれているアルカロイドは、免疫力アップや血液の循環系を整える作用があります。

ペニス増大サプリの購入方法

もちろん、これら以外にもペニス増大に効果があると言われる成分はありますが、アルギニンやシトルリンはたいていのものに入っています。それ以外のものの、見かけることが多いものですから、ぜひパケ買いなどをせずに、しっかりと成分量を把握してから購入するようにしていきましょう。

またよく錠剤数が多いとか長く持つといったことから購入しがちの方も、量が多いからといって安易に選ぶのはやめましょう。数が多い分成分量が少なければ、当然効果は期待値を下回ります。量が少なくても成分量が多いものもありますし、成分量も多い量も多いというものなら、おそらく費用も高めに設定されていることでしょう。どんな商品も「安かろう悪かろう」ということがありますので、その点は注意しておく必要があります。

ペニス増大サプリの摂取方法

また、飲み方にも注意しましょう。薬じゃないんだからと、水以外のジュースや牛乳等で摂取するのはやめましょう。水といっても常温水がベスト。あまり冷たすぎる水では飲まないようにします。また、ベストな吸収タイミングもありますので、空腹時に摂取するのが良いです。逆に食後に摂取すると吸収率が悪くなってしまうので効果が落ちてしまいます。加えて、指示された量以上の過剰摂取もしてはいけません。特に海外製品などを摂取する場合には、それにより下痢や腹痛といった副作用が現れる可能性もありますので非常に危険であることを知っておきましょう。