海外FX口座からの出金手順は?注意点はある?

海外FXはレバレッジが高かったり、ボーナスが多めにもらえたりするなど、さまざまなメリットがあります。

しかし、利益の出金方法は、国内FX業者と比べると複雑になります。

中には、「海外FX業者の出金方法がわからないから国内FX業者を使おうか?」と考えている人もいると思われます。

今回は、海外FX業者からの出金方法を詳しく解説すると共に、注意点などについても触れていきたいと思います。 

海外FX業者と国内FX業者とは出金手順が異なる

海外FX業者と国内FX業者の違いは、冒頭でも解説した

  • レバレッジ
  • ボーナスの多さ

といったものがありますが、それ以外にも出金方法の違いがあります。

国内FX業者から出金する場合は、国内FX業者から自身の口座へ振り込まれますが、海外FX業者を使う場合は、海外から私たちの口座へと振り込まれます。つまり、海外から何らかの方法で送金することになります。

他にも、海外FX業者が定めている国内FX業者とは違うルールなどもあります。

海外FX業者を利用する場合に知っておくべきこと

では、海外FX業者を使う場合、知っておくおくべきことにはどんなものがあるでしょうか? 

出金方法の優先順位

海外FX業者から日本在住の我々の元に送金する際、問題視されるのはマネーロンダリングです。

マネーロンダリングとは、資金洗浄とも呼ばれ犯罪に使われたお金を綺麗にするという意味があります。これを防止するために、出金する場合は、原則入金した方法と同じ手順で行うというルールが定められています。

しかし、FXで利益を出した場合、入金した額以上に出金額が大きくなってしまうことも考えられます。そのような場合には、引き出し手順に従って操作を行う必要が出てきます。

出金の際の優先手順は「クレジットカード⇒仮想通貨⇒電子ウォレット⇒銀行送金」の順番になります。

たとえば、銀行振り込みで5万円、カードで10万円、ビットコインで5万円の合計20万円を入金して、利益が5万円出たとします。

引き出しは利益分を含めた25万円になりますが、まずはカードで入金した10万円と、ビットコインで入金した5万円が振り込まれ、残りは銀行送金もしくはbitwalletなどで振り込まれることになります。この仕組みを理解していないと、申請した額が振り込まれていないと焦ってしまう原因になりますが、決して詐欺ではありません。

ボーナス分の出金は不可

海外FX業者はかなりたくさんのキャンペーンボーナスを提供していることで有名です。ボーナスは自己資金にプラスすることもできますし、自己資金を使わずにノーリスクで取引をすることもできます。

しかし、このボーナス自体は引き出しすることができません。口座内でトレード用の資金として与えられていますので、それを現金化することはできません。

そのため、引き出しの際に、

 「ボーナス分が引き出しできないのはなぜ?」

 と不安に思う人がいるかもしれませんが、そういうルールです。

とはいえ、ボーナスを使って利益を出した場合、その利益分は出金することができます。この時、ボーナスが消滅してしまうというルールを定めている海外FX業者などがありますので、利用前にしっかりと確認しておくことが大事になります。

それぞれの出金手順について

では、海外業者から出金する方法について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

クレジットカード

クレジットカードで出金する場合、返金処理をしての出金対応となります。そのため、クレジットカードで5万円入金、利益が5万円出た場合、10万円をカードで引き出すことはできません。最初にカードで入金した5万円の返金処理をして、その後口座送金などによって利益分が振り込まれるようになります。

また、クレジットカードでの入金や返金処理をたくさんしてしまうと、カード会社から不審に思われ、取引ができなくなってしまう可能性もあります。もし心配であれば一度クレジットカード会社に相談してみるとよいでしょう。

bitwallet

bitwalletは、電子マネーの一種で、クレジットカードや銀行振り込みによる入金や、国内の銀行へ送金ができるサービスです。このbitwalletに対応しているFX業者はたくさんありますが、bitwalletを使うことで簡単に資金移動ができるため非常に便利です。

複雑な方法で引き出ししたくないという人は、ぜひbitwalletを使ってみることをおすすめします。

また、bitwalletはかなり手数料が安く、利用者に優しいサービスとなっています。さらにbitwalletは、利用額や頻度などによって手数料が最大50%割引になることがあります。そのため、bitwalletを使って出金する頻度を高くした方が、よりお得に引き出すことができるということとなります。

STICPAY

STICPAYというのは、香港で始まったオンライン送金サービスです。STICPAYを利用することで、国内銀行を経由することなく引き出すことができるという特徴があります。 

STICPAYの手数料は、600円+2.5%となっていて、送金限度額は50万円です。1~2営業日で引き出しが完了するため、ストレスフリーで利用することができます。

また、STICPAYは専用カードも発行しており、このカードを持っているとMastercard取扱店で買い物をする時にも使うことができたり、現地のATMで現金を引き出したりすることもできます。

FX業者からの引き出し以外にも使い道があるという人は、是非STICPAYを使ってみることをおすすめします。 

海外銀行送金

日本から海外FX業者を利用する場合は、引き出しの際にこの海外送金を使うことが一般的です。入金の際にはあまり使われない方法ですが、引き出しの際には多くの人が利用しています。

銀行送金であれば、基本的に全てのFX業者が対応しているため、安心して申請をすることができます。しかし国内銀行を経由してくるため、割高な手数料が発生してしまう可能性があります。銀行によっては海外からの送金手数料が無料となっているところもありますので、もし海外FX業者からの引き出しを検討しているのであれば、そのような銀行の口座を開設しておくことがおすすめです。

国内銀行送金

国内銀行送金は入金の際に多く使われる手段です。とはいえ、海外からの送金についての規制が厳しくなってきていることもあり、出金することができないケースも多いです。なぜ規制が厳しくなってきているかというのは、先ほども解説したマネーロンダリングが関係しています。

そのため、国内銀行振り込み対応している海外FX業者が年々減っていき、近年では数える程しかありません。

まとめ

以上、海外FX業者から出金する場合は、若干複雑な手順を踏む必要があります。

とはいえ、慣れてしまえばそこまで難しいことではありませんので、心配する必要はありません。大事なのは、引き出しに関する手数料等をどこまで抑えられるかということです。

もし、引き出し方法で悩んでいるのであれば、今回紹介したサービスを利用してみることがおすすめです。そうすることで、引き出しの際にも戸惑うことなくスムーズに引き出しすることが可能となります。

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