
これから海外FXに挑戦したい初心者の皆さんにおススメする会社は、やはり日本人トレーダーに人気の高いXMです。
今回は、「なぜXMがいいのか」ということについて詳しくご説明していきます!
XMってどんな会社
運営歴10年以上で、日本人スタッフが10名以上在籍している会社です。
日本語のカスタマーサービスが充実しており、かなりの日本人トレーダーが利用しています。
ライセンス情報
XMは、本社所在地がセーシェルにあります。そして、セーシェル金融庁の金融ライセンスを取得しています。
元々は、キプロス証券取引委員会がサービスを提供していましたが、日本人顧客は2016年にキプロスからセーシェルに移管されています。
信託保全
海外FXを始めるにあたって不安なことと言えば、会社そのものが倒産してしまった場合、自分の口座の資金がどうなるのかという点だと思います。国内FXで既にトレードをされている方はご存知かと思いますが、国内は信託保全が義務化されているので、会社が倒産しても証拠金や利益は全額返還されることになっています。
信託保全についてご説明しておきましょう。信託保全とは、トレーダーが預けている資金を銀行などの第三者へ信託することで保全し、保障する方法です。滅多にないことですが、信託銀行が破綻しても、信託銀行の資産とは分けて管理されているため全額保全がされます。信託保全の他にも、分別管理という方法が存在します。これは、トレーダーが預けている資金と会社の運営資金を別々に管理する方法です。この方法の場合、会社が破綻すると分別して管理している口座も差し押さえられる可能性があるので、預けている資金が100%戻ってくるという保障はありません。
ここからはXMの話をしていきます。XMの場合、どのような方法で管理されているのでしょう。実は、キプロス法人とセーシェル法人で管理の方法が異なります。キプロス法人の場合は、ICF(投資家補償基金)に加入しているため、XMが倒産したとしても1人あたり最大2万ユーロまで補償されています。つまり、2万ユーロまでの信託保全ということですね。一方で、セーシェル法人の場合は2万ユーロの信託保全を受けられません、分別管理となっています。このため、日本人向けの口座は分別管理となっています。分別管理先はというと、開示されていませんがドイツやスイスの優良銀行で管理されているようです。XMはこれまでの実績がありますから、簡単に倒産することはないとは思いますが、もしそうなった時のことはしっかり考えておく必要がありそうです。
「分別管理でもXMなら大丈夫」という情報としてお伝えしておきたいのは、かつてスイスフランショックの時に、トレーダーの損失をしっかりカバーしたという事実があります。これは2015年1月のことですが、アルパリUKという当時かなり有名だった海外FX会社が破綻しました。一方、XMはこの際に何ら影響がなく、取るに足らないというアナウンスを流しています。これによって、トレーダーたちは安心してXMでのトレードを継続することができました。この事実は言わば、XMは多くのトレーダーたちを救ったという実績でもあります。また、アルパリUKが破綻したように、どんなに有名な会社でも破綻することもあるという教訓でもあります。しかしこれは、海外FXに限ったことではありませんので、心の準備をしておくのはFXトレーダーとして当たり前のことでしょう。
口座の種類
XMには3種類の口座があります。これは表にして紹介していきます。
口座の種類 | マイクロ口座/STP | スタンダード口座/STP | ゼロ口座/ECN |
---|---|---|---|
取引手数料(片道) | 無料 | 無料 | 5ドル |
最小米ドル/円 | 1.50 | 1.50 | 0.00 |
平均米ドル/円 | 1.60 | 1.60 | 0.10 |
最大レバレッジ | 888倍 2万ドル~200倍 10万ドル~100倍 |
888倍 2万ドル~200倍 10万ドル~100倍 |
500倍 2万ドル~200倍 10万ドル~100倍 |
最低取引通貨 | 10通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 |
最低入金額 | 500円相当 | 500円相当 | 10,000円相当 |
ご覧のように、XMの魅力の一つは888倍のハイレバレッジです。海外FXでは、もっと高いレバレッジを設定している会社もありますが、信頼度や日本語サービスを含めて考えると、高レバレッジで信頼度がこれほど高い会社はXMを置いて他にありません。
取引プラットフォーム
- MT4
- MT5
MT4といえば、世界で最も有名なプラットフォームです。MT4は、ロシアのMetaQuotes社が開発したツールで、正式名称はメタトレーダー4といいます。非常に高性能で、無数にテクニカルを表示できることや、自動売買ツールが売りです。海外FXではMT4を使っている会社が多く、共通のツールとなっています。これに対して、国内ではそれぞれの会社が独自で作っているプラットフォームを利用している場合が多く、複数の会社を利用する時には慣れるまでに時間がかかります。海外の場合は、こうした面倒がないのでMT4が使えれば、様々な会社を利用する際にはそれほど面倒が起こりません。
取引通貨ペア数
取引通貨ペア数は57種類と、業界でもかなり豊富となっています。
ロイヤルティプログラム
これは、XM独自のポイントサービスです。4つのステータスによって、ロイヤルティポイント(XMP)の還元率が異なります。ポイントは、1ロット(10万通貨)におけるポイント数で還元されていきます。このポイントは、取引を行うたびに貯まっていき、現金と交換したり証拠金として使用したりできます。
ゴールド…13XMP/ロット
ダイヤモンド…16XMP/ロット
エリート…20XMP/ロット
XMでリアル口座を開設すると、エグゼクティブランクから始まります。30日間取引をしていくと、ゴールドランクにランクアップし、さらに60日間の取引でダイヤモンドランクへ、100日間でエリートランクへランクアップしていきます。ただ、これはランクアップしてもその後特定の期間の間取引がない場合は、ランクがリセットされてしまいます。しかし、このXMPをうまく利用することで、現金を入金せずにポイントだけで取引ができるようになります。ただし、ボーナスでの取引においては利益分のみ出金できるようになっており、ボーナス分は出金することができません。
まとめ
XMは日本人スタッフが多く、日本語サービスがかなり充実しています。日本人トレーダーが多いため、日本人向けサービスを充実させているのでしょう。
トレーダーの資金は分別管理なので、その点においては少し心配かもしれませんが、その部分を差し引いても余りあるメリットがあります。この先、FXを続けていくのであれば、いずれ海外FXでトレードする時が必ず時が来るでしょう。そうなった時に、安心してトレードできるのは、XMをおいて他にはありません。ぜひ、口座開設を検討してみてください!