【最新版】海外FXでスキャルピングするならココ!使うべきおすすめの業者ランキング

スキャルピングでの取引をするなら、海外FX業者と考えている方はかなり多いのではないでしょうか?
海外FX業者は国内のFX業者とは異なり、高いレバレッジを利用することができるので、短期の取引でも大きな利益を効率よく出すことができると言われています。

ただ、海外FX業者といっても業者によって取引できる内容は大きく異なりますので、どの業者を使うかの選択を間違えてしまうと、損失に繋がってしまう可能性もあります。

今回は、たくさんある海外FX業者の中から厳選した「スキャルピングをするのにおすすめの業者」をランキング形式でご紹介していきます。
ぜひスキャルピングを行いたいと思っている方は参考にしてみてください。

目次

スキャルピングとは

スキャルピングとは、数秒から数分という短い時間で取引を完了させて利益を上げるというFXの手法です。

短期間でポジションを決済するので、相場の値動きを使って1回の取引で大きな利益を出すことは難しいですが、相場の影響を受けにくいため、損失額もより少なく抑えることができ、安定した取引を行うことができると言われています。

一度に大きな利益を出したいという方にはあまり向きませんが、小さな利益をコツコツと積み上げて利益を出したいという方にはピッタリの手法です。

スキャルピングならココ!厳選したおすすめの海外FX業者

海外FX業者の中でも、スキャルピング向きな証券会社もあれば向かない業者もあります。
業者によって異なる魅力がありますので、事前に確認して自分がどの業者を使いたいのか選別することが大切です。

まずはおすすめ業者6つの違いを一覧にして比べてみます。
業者の中でスキャルピングに最も向いている口座を比較していますので、ぜひチェックしてみてください。

業者名口座名取引制限レバレッジスプレッド(ドル円)ロスカット取引方式
XMTradingXM Zero制限なし500倍0.120%NDD(ECN)
AXIORYナノスプレッド制限なし400倍0.420%NDD(ECN)
TITANFXゼロブレード制限なし500倍0.320%NDD(ECN)
GEMFOREXノースプレッド一部制限1000倍0.320%DD
tradeviewILC制限なし200倍0.1100%NDD(ECN)
HotForex
ゼロスプレッド制限なし500倍0.120%NDD(STP)

 

これだけでは、それぞれの業者の特徴やメリットが分からないという方も多いと思いますので、
ここからは各業者の魅力について詳しく解説していきます。

 

XMTrading|業界トップクラスのバランス感

XMTradingは、世界はもちろん日本でも多くの利用者がいる海外FX業者です。

安定性と約定力が高い上に使い勝手がよいFX業者となっているので、
FX初心者の方から上級者の方まで、多くの方に人気のFX業者となっています。

XMTradingの基本スペック
スキャルピング可能
取引形態NDD方式(ECN)
最大レバレッジ500倍
通貨ペア57種類
ロスカット20%
ゼロカットシステムあり
参考スプレッド(ドル円)0.1
最小取引数量1000通貨
最大取引数量500万通貨
最大保有注文数200
取引手数料片道5通貨
最低入金額$100(約1万円)
プラットフォームMT4・MT5
ボーナス一部受け取り可能

 

XMTradingはスキャルピング制限なし

XMTradingには、3つの口座タイプがあります。
そのうち、スキャルピングに最も向いているのは「ゼロ口座」です。

XMTradingのゼロ口座ではスキャルピングに制限は設けられていないので、自分がやりたいと思っている取引をリアルに実現することが可能となっています。

裁量での取引はもちろんですが、スキャルピング系の自動売買システムを使った取引もできるので、
初心者の方から上級者の方まで、多くの方がスキャルピング取引に利用している業者です。

 

約定力が高い

XMTradingは長年、リクオートや約定拒否を行わない取引を実現するためにさまざまな企業努力を行っているFX業者です。

リクオートって何?
リクオートとは、投資家が注文した価格と異なる価格で約定されてしまうことを指します。
リクオートがよく発生する業者だと、自分が思ったように利益を上げることができずに損失が膨らんでしまうことが多くありますので、安定して利益を出したいのであればリクオートがない業者を選ぶことが重要です。

公式サイトでは全注文の99.35%が1秒以内に約定されると記されています。
実際にこの言葉に嘘はなく、XMTradingは高い約定力には定評がある業者です。

そのため、安心して取引を行うことができるでしょう。

スプレッド幅が狭い

XMTradingで最も多くのユーザーが利用しているバランス型の口座である「スタンダード口座」は、スプレッド幅が広くて利益を出しづらいと感じるトレーダーが多くいるようです。

実際にXMTradingの口座を使っている人の口コミを見てみても、その他の面は満足だけどスプレッド幅が広い点がデメリットととらえる声は多くあります。

しかし、スキャルピング取引に向いていると言われているゼロ口座の場合、常にスプレッドが狭くて安定しているので、少しの値動きでも利益を出しやすいですし、安定した取引を行うことができると言われています。

特にメジャーな通貨ペアであるユーロドル/米ドルはかなり狭くなっているので、より利益を出しやすい環境となっていますが、その他の通貨ペアは他の業者に比べて広くなっていることもありますので、注意しておきましょう。

 

USD/JPYEUR/USDGBP/USDEUR/JPY
0.0010.000010.000030.004

 

レバレッジが高い

XMTradingのスタンダード口座は、最大1,000倍のレバレッジを活用して取引ができるFX業者です。

スキャルピング向きのゼロ口座はスタンダード口座よりも制限がかかって最大500倍となりますが、それでも十分なレバレッジサイズとなっています。
ゼロ口座はスプレッド幅も狭くなっているので、少額で取引をして利益を狙うこともできますし、大きな利益を狙ってレバレッジをかけることもできるので、自分に合わせた取引を行うことができる口座だと言われています。

 

信頼性が高い

どれだけ魅力的な口座だったとしても、業者自体の信頼度が低ければ不安に感じる方もいることでしょう。
しかし、その点でも優れているのがXMTradingの魅力です。

XMTradingは2009年に設立されて以降、10年以上の期間多くのユーザーから愛されている業者です。
大きなトラブルもなく長い期間運営されており、サポート体制も万全なので利用しやすいと考える人が多くいます。

XMTrading自体もセーシャル共和国の金融ライセンスを取得していますし、XMグループではその他に3つの金融ライセンスを取得しているので、客観的に見てもその信頼性は高いといえるでしょう。

海外FX業者は不安だと感じている方でも安心して使うことができる点も大きな魅力です。

 

日本語サポートがついている

XMTradingでは、日本語でのサポートを充実させています。
XMTrading自体がXMグループが出している日本人向けにサービスを提供する会社なので、その分他のFX業者に比べて手厚いサポートを行っています。

公式サイトはもちろんすべて日本語で見ることができますし、サポートスタッフも日本人を常駐させています。
そのため、取引中に分からないことが出てきても、日本語で質問することができますし、丁寧なサポートを受けることができるので、満足度が高いと感じるトレーダーも多くいるようです。

XMTradingのサポート時間
・ライブチャット:平日24時間
・メール:平日24時間

 

多くの通貨ペアを利用できる

取引業者によっては、スキャルピング向きの口座は使える通貨ペアが少なく設定されていることもあります。

しかし、XMTradingの場合は豊富な通貨ペアの中から自分が使いたいものを選択して取引をすることができるので、自分の思い通りの取引を行うことができると言われています。

XMTradingのゼロ口座は通貨ペアによってスプレッド幅が大きく異なっており、スプレッド幅が広くなっているものもありますので、事前に調べてから取引を始めることをおすすめします。

 

MT5を使うことができる

XMTradingのゼロ口座は、MT5というプラットフォームを使うことができるようになっています。

MT5はMT4と比較すると動作が早くなっているので、スキャルピング取引に向いていると言われています。
業者によっては、まだMT5に対応していないところもありますが、スキャルピング取引を行いたいのであればMT5が使える取引業者を選ぶようにしておくといいでしょう。

 

XMTradingの魅力まとめ

XMTradingは、知名度も高く多くのユーザーが活用しているので、安心して取引ができると感じる方も多いようです。

初めてFXを始める方でも利用しやすいFX業者となっているので、どの業者がよいのか迷っているという方はXMTradingを選んでおけば安心でしょう。

スキャルピングの取引を行いたい場合には、「ゼロ口座」を選択して取引をスタートしましょう。
XMTradingの魅力
・スキャルピング制限ないので自由に取引をすることができる
・リクオートなし・約定拒否なしで約定力が高い
・スプレッド幅が狭く、利益を出しやすい環境
・最大レバレッジが高いので1回の取引で利益を狙うことも可能
XMTradingの注意点
・通貨ペアによっては他社と比べてスプレッド幅が広くなる
・取引手数料が少し高めの設定となっている

AXIORY|スキャルピングに向いている約定力とスプレッド

AXIORYは、「スキャルピングをするならこの海外FX業者」というユーザーが多くいるFX業者となっています。

高い約定力と低いスプレッドはスキャルピングに必須な要素となっていますし、それに加えて高いレバレッジを利用することもできるので、スキャルピングの特徴を最大限に活かしながらも大きな利益を狙った取引が可能となっています。

初めてスキャルピングの取引に挑戦してみたいという方は、AXIORYを使ってみることをおすすめします。

AXIORYのナノスプレッド口座の基本スペック
スキャルピング制限なし
取引形態NDD方式(ECN)
最大レバレッジ400倍
通貨ペア60種類
ロスカット20%
ゼロカットシステムあり
参考スプレッド(ドル円)0.4
最小取引数量1000通貨
最大取引数量1億通貨
最大保有注文数制限なし
取引手数料片道$3
最低入金額制限なし
プラットフォームMT4・cTrader
ボーナス一部受け取り可能

 

圧倒的な約定力の高さが魅力

AXIORYがスキャルピング取引向きと言われる1番の理由は、圧倒的な約定力の高さです。

AXIORYには「ナノスプレッド口座」と呼ばれているスキャルピング向きの口座があります。

ナノスプレッド口座はNDD方式のECNが採用されており、99.98%とかなり約定力の数値が高くなっていますし、約定スピードも0.001秒とかなり高いです。
そのため、スキャルピング向きだと考えられています。

リクオートもないので、安心して取引を行うことができますし、特にスキャルピングに関しての制限は設けられていないので、スキャルピング系のEAを使った取引を行うこともできます。

約定力の高い業者を使って、より安心感のある取引を行いたいと思っている方に、AXIORYはおすすめです。

 

cTraderでの取引が可能

大半のトレーダーは、MT4やMT5というプラットフォームを使ってFXの取引を行うことが多いでしょう。
しかし、スキャルピングの取引を行っている人はcTraderというプラットフォームを使うことが多くあります。

cTraderとは、2011年頃に登場したプラットフォームで、ECN用に作られたものです。
ECNが採用されている口座は、スキャルピングで利用されることが多いので、cTraderはスキャルピング用と思っている方はたくさんいると思います。

cTraderは約定スピードが人気のプラットフォームです。
ほとんどタイムラグがなく取引を約定することができるので、安心して取引を行うことができると言われています。

また、cTraderはワンクリックでさまざまな注文を行うことができる仕様となっているので、初めての方でも気軽に素早い取引を行うことができ、とても便利に感じる人が多いようです。

取引にかかる手数料は安い

AXIORYは他の取引業者と比較すると、スプレッド幅がそこまで狭いわけではありません。
しかし、AXIORYのナノスプレッド口座は手数料が片道3ドルと安く設定されているので、すべて合計して考えるとかなりお得になっています。

そのため、取引コストを下げてより多くの利益を狙いたいという方に人気となっているFX業者です。

スキャルピングは短時間での取引を繰り返すことによって利益を積み重ねるという手法なので、1回で大きな利益を出すことは難しいと考えられています。
そんなスキャルピング取引では、取引手数料を抑えることによってより多くの利益を残すことを考えなければいけません。

だからこそ、トータルの取引コストが少ないAXIORYは、スキャルピングをやりたい方に人気となっています。

 

USD/JPYEUR/USDGBP/USDEUR/JPY
0.20.20.70.3

 

高いレバレッジを使って効率よく取引

AXIORYのナノスプレッド口座のレバレッジは400倍となっています。
他の海外FX業者の最大レバレッジと比較すると、少し小さいと感じる人もいると思いますが、国内のFX業者は25倍なのでそこと比較すると充分な数値だといえます。

その上、レバレッジを高くすればするほどリスクも高くなってしまうので、レバレッジを最大限に使うという人は少ないですし、400倍ほどの大きさがあればたいていのトレーダーが想像する取引は実現させることができるでしょう。

AXIORYは取引コストも安くなっているので、大きなレバレッジをかけて取引をして1回あたりの利益が大きくなればなるほど、より手数料の割合を下げることができるので、効率のよい取引を行うことが可能となっています。

AXIORYでのスキャルピング取引では、レバレッジの使い方が重要になってくると言えるでしょう。

 

無制限でスキャルピング取引が可能

AXIORYでは、1口座あたりの取引量が無制限となっています。
1ポジションあたりの取引量も1000ロットとかなり大きくなっており、自分がやりたいと思う分だけ取引ができるようになっています。

そのため、大口のスキャルピングも可能となっていますし、スキャルピングEAを使う時でもその取引量を気にすることなく使うことが可能となっています。

より多くのポジションを持ちたいと思っている方におすすめなのがAXIORYのナノスプレッド口座です。

 

信託保全をしている安全な業者

AXIORYは海外のFX業者では珍しく、信託保全を行っています。
その上、信託保全を委託している銀行はランクが高い業者となっているので、安心して資産を預けられる業者だといえるでしょう。

海外FX業者を利用することに対して不安に感じている方は、AXIORYを使うといいでしょう。

信託保全と分別管理
信託保全…FX業者に預けた顧客の資産を自社の運営費とは別に区別し、信託銀行に預けることを言います。
     資産を信託銀行に預けておけば、万が一会社が倒産してしまった時でも顧客の資産を守ることができるので、

     安心だと考えるトレーダーも多いようです。

分別管理…自社に顧客が預けた資産と自社の運営費を別に分けて管理することを指します。信託保全のように信託銀行に預ける
     わけではなく、自社で管理を行います。会社が倒産しても資産は顧客に戻すことができるようになっていますが、
     実際に返金されるかどうかは不明です。大半の海外FX業者が分別管理のみ行っています。

 

審査の厳しいベリーズのライセンス取得

AXIORYでは、ベリーズの金融ライセンスを取得して営業しています。
ベリーズの金融ライセンスは取得して維持するのが厳しいライセンスと言われています。

そのため、信頼度が高く安心できる業者だと考えることができます。

また、提携している企業もすべて公開しているので、本当に安心して使える業者なのかどうかを判断して利用することができるでしょう。

日本語でのサポートが充実している

AXIORYは日本人向けのサービスを充実させています。

日本人のトレーダーが安心して取引できるように日本語でのカスタマーサポートが行われていますし、
AIやBotではなくサポートスタッフが日本語で返信をしてくれるので、より的確な回答が得られます。

また、HPの中身もすべて日本語で記載されており、しっかりと情報を確認して取引をスタートできます。
多くの海外FX業者はサービス内容は日本語で記載されていますが、会社情報は英語で書かれていることが多いです。

しかし、AXIORYの場合は会社概要も日本語で書かれているので、信頼度が高いといえるでしょう。

 

AXIORYの魅力まとめ

AXIORYは信頼度も高い上に、スキャルピング取引に必要な要素がすべて詰まっているFX業者となっているので、
スキャルピング取引を行うトレーダーから大人気のFX業者です。

バランスがよいFX業者となっているので、これからスキャルピングを始めようと思っている方はぜひAXIORYを選んでみてくださいね。

AXIORYの魅力
・信頼性が高く、万が一の時でも安心
・cTraderでの取引も可能なのでスキャルピング向き
・大口のスキャルピング取引もできる
・約定力が高く取引がスムーズ
・高いレバレッジと低い取引コストで効率よく取引可能
AXIORYの注意点
・スプレッドが高い通貨ペアもある
・MT5が使えない

TITANFX|安定したハイレバ取引で大きな利益も狙える


TITANFXはAXIORYとよく似たところが多いFX業者となっています。

海外FX業者の場合、豊富なボーナスキャンペーンを実施することによって顧客獲得を行っていますが、
TITANFXは2014年に運営を始めてから現在まで、ほとんどキャンペーンを行っておりません。

その分サービス向上に力を入れており、その高い取引環境が人気で多くのユーザーが活用している海外FX業者です。

TITANFX・ゼロブレード口座の基本スペック
スキャルピング制限なし
取引形態NDD方式(ECN)
最大レバレッジ500倍
通貨ペア60種類
ロスカット20%
ゼロカットシステムあり
参考スプレッド(ドル円)0.3
最小取引数量1000通貨
最大取引数量1000万通貨
最大保有注文数200万通貨
取引手数料片道$3.5
最低入金額制限なし
プラットフォームMT4・MT5
ボーナスなし

 

高い約定力を実現させるサーバーを設置

TITANFXは取引環境を整えることに力を入れている海外FX業者です。
その中でも最も優秀だと言われているのが、その約定力の高さです。

TITANFXの平均約定スピードは0.338秒、約定率は99.98%とかなり高い数値となっています。
この約定力の高さはスキャルピングを行う上で最も重要な要素です。

これだけの約定力を実現できるのは、TITANFX独自の技術と高い性能のサーバーの利用が関係しています。

TITANFXは「Zero Point技術」という独自の約定方法を開発しています。
この方法を使うことによって、トレーダーが思ったタイミングで約定をすることが可能となっています。

 

また、TITANFXは世界有数の高クオリティのEQUINIX社のサーバーと提携しています。
EQUINIX社はAmazonやGoogleも使っているサーバーなので、その速度と安定性が魅力となっています。

この高い約定力を使うことによって、スキャルピングで安定して利益を出すことができます

ただ、ネット上にはTITANFXはスリッページが多いという口コミも見られます。

それはTITANFXが注文方式としてMarket Executionを採用していることが理由として考えられます。
Market Executionはカバー先の金融機関に注文を流す方法なので、リクオートが発生することはありませんが、多少のスリッページの発生は避けられません。

スリッページとリクオート
スリッページ…トレーダーが注文した時の価格と実際に約定される時の価格が異なってしまうこと。またはその価格の差。
リクオート…トレーダーが行った注文で約定されずに業者から新しい価格を提案されること。

 

スプレッドは狭くスキャルピング向き

TITANFXはスキャルピング向きのFX口座となっています。
そのため、スタンダード口座よりもスプレッド幅は狭く設定されています。

TITANFXはZP-DLA技術を自社開発しており、さまざまなプロバイダーから最もよいレートを集めることができる仕様となっているので、より狭いスプレッドを利用することができるようになっています。
他社の海外FX業者と比較して、大幅に狭くなっているわけではありませんが、スキャルピングを行うのには十分なスプレッド幅となっています。

TITANFXのゼロブレード口座は、円建ての場合は10万通貨の往復取引ごとに720円の手数料がかかります。
この手数料は取引ごとに損益から減額されるのではなく、ポジションを決済したタイミングで口座残高から引かれるので、その点には注意しておきましょう。

 

USD/JPYEUR/USDGBP/USDEUR/JPY
0.330.20.570.74

 

レバレッジは充分に高く利益を出しやすい

TITANFXのスキャルピング向きのゼロブレード口座は、最高レバレッジが500倍となっています。

TITANFXのゼロブレード口座は、AXIORYのナノスプレッド口座と同じような仕様となっていますが、AXIORYの400倍よりもレバレッジが高く設定されているので、より高い約定力と狭いスプレッドと合わせて活用することによって、利益を上げやすくなっています。

また、AXIORYでは証拠金残高が増えるほどレバレッジが制限されますが、TITANFXでは常に500倍のレバレッジを利用することができるので、大きな金額を使って取引をすることも可能です。

 

スキャルピングは短時間で利益を狙う手法なので、あまり相場の影響は大きく受けません。
そのため、高いレバレッジを使って1回あたりの収益を増やそうと思う方が多いようです。

TITANFXはハイレバレッジを使って利益を狙うこともできるので、TITANFXはスキャルピングの取引に向いていると考える人がいます。

 

自分の好きなスキャルピング取引が可能

TITANFXはスキャルピング取引に全く制限がありませんし、最小取引数量は1000通貨・最大取引数量は1000万通貨となっているので、少額の取引から大口取引まで自由に行うことができます。
そのため、TITANFXは自分に合った取引を自由に行うことができるFX業者だと言われています。

自動売買の使用も認められているので、スキャルピング系のEAを使って利益を出したいと考えている方にもおすすめです。

 

プラットフォームはMT4・MT5

TITANFXで使えるプラットフォームは、MT4とMT5となっています。
MT4の方が使いやすいという方もいると思いますが、スキャルピングをするのであればMT5がおすすめです。

MT5はMT4に比べて動作スピードが上がっているので、よりスムーズに約定することができます。

MT4・MT5は普段から使っている方も多いので、取引しやすい環境といえるでしょう。

安全のライセンス取得と長い経歴

TITANFXは2014年に設立された海外FX業者です。

TITANFXが設立された経緯としては、2010年に設立されて日本でも多大な人気を誇っていたPepperStoneが2014年に撤退を決めたことが挙げられています。
その時、PepperStoneが取得していたオーストラリア証券投資委員会からの圧力があり、日本での運営ができなくなってしまったようです。

しかし、当時のPepperStoneのスタッフが役員としてスタートしたのがTITANFXです。
そのため、長年のFX業者運営のスキルを活かして運営をしているため、安心して使える業者です。

TITANFXは現在、バヌアツ共和国の金融ライセンスを取得しています。
海外FX業者だと登録をしていないところもありますが、TITANFXでは金融ライセンスを取得していることから、一定の信頼度はあるといえるでしょう。

また、TITANFXでは信託保全はされていませんが、分別管理は行っているので、万が一のことがあった時でも安心です。

 

日本人スタッフが24時間体制でサポート

TITANFXの魅力は、日本人スタッフが行っているサポートも挙げられます。

海外FX業者の場合、日本語サポートを行っているところが増えていますが、日本語が喋れる外国人を常駐させているというパターンが多くあります。
外国人の場合は育ってきた文化や環境が全く異なるので、日本人が想定するようなきめ細かなサポートが受けられないということもあるようです。

しかし、TITANFXは日本人スタッフが常駐しているため、初めて海外FX業者を利用する方でも安心して使うことができるでしょう。

 

マイナーな銘柄も多く取り扱っている

TITANFXではメジャーな銘柄だけではなく、マイナーな銘柄も豊富に扱われています。
そのため、自分がやりたいと思っている取引を実現することができるFX業者といえるでしょう。

マイナーな銘柄はその分急な相場変動も多くありますので、最初から行うと損失額が膨らんでしまう可能性もありますので、最初はメジャーなところから始めてみることをおすすめします。

スキャルピングはあまり相場の影響を受けにくい取引方法ですが、TITANFXで扱っているマイナーな銘柄で取引を行えば一度の取引で大きな利益を出すことができる可能性もありますので、慣れてきたらチャレンジしてみるといいでしょう。

 

TITANFXの魅力まとめ

TITANFXはAXIORYと似ているところも多くあり、スキャルピングをする方にはかなり愛用されている海外FX業者です。
約定力とスプレッドの狭さが魅力ですし、ハイレバレッジでの取引も可能となっているので、スキャルピングでも大きな利益を狙うことができます。

初めてスキャルピングの取引を行う方はもちろん、上級者の方にもおすすめです。

TITANFXのメリット
・独自の技術とEQUINIX社のサーバーで高い約定力を実現
・スプレッド幅が狭く安定した利益を出せる
・高いレバレッジで効率のよい取引ができる
・資金が増えてもレバレッジが制限されない

・日本人スタッフがサポートするから初めての方でも安心

TITANFXの注意点
・取引手数料は口座残高から引かれるので注意が必要
・スリッページが多いという口コミが見られる

 

GEMFOREX|高いレバレッジと取引コストの安さが魅力

 

GEMFOREXは、いつも豪華なキャンペーンと高いレバレッジで多くのトレーダーに人気となっている海外FX業者です。
通常のオールインワン口座ももちろん人気なのですが、スキャルピング向きのノースプレッド口座を使って取引をするトレーダーも多くいるようです。

元々は取引が不安定という声もありましたが、最近は取引環境にも力を入れており、安心して取引ができるようになっています。

GEMFOREX・ロースプレッド口座の基本スペック
スキャルピング一部制限あり
取引形態DD方式
最大レバレッジ1,000倍(5,000倍口座あり)
通貨ペア34種類
ロスカット20%
ゼロカットシステムあり
参考スプレッド(ドル円)0.3
最小取引数量1000通貨
最大取引数量3000万通貨
最大保有注文数30ポジション
取引手数料無料
最低入金額30万円
プラットフォームMT4/MT5
ボーナスなし

 

低スプレッドと無料の手数料でコストが低い

GEMFOREXの1番の魅力は、その取引コストの安さです。

GEMFOREXには、スキャルピング取引向きの「ロースプレッド口座」が用意されています。
このロースプレッド口座では、スプレッドがかなり狭く設定されています。

最もメジャーな通貨ペアである米ドル/日本円やユーロドル/米ドルという通貨ペアでは、平均スプレッドが0.3、最小スプレッドが0.0となっています。
メイン口座であるオールインワン口座や他社のスキャルピング向きの口座のスプレッドと比べてみても、かなり低い設定になっているので、効率よくスキャルピングの取引を行うことができるでしょう。

また、GEMFOREXは取引手数料が無料になっているという点もうれしいポイントです。
スプレッドが低い取引口座でも、手数料を加算すると取引コストが高くなってしまうということが多くあります。

GEMFOREXはスプレッドも低く、手数料もないので、他にはない圧倒的な取引コストとなっています。
ただ、他の業者と比較するとスプレッドが高くなっている取引通貨もあるので、事前に自分が使いたい通貨ペアのスプレッドをチェックしておくようにしましょう。

 

USD/JPYEUR/USDGBP/USDEUR/JPY
0.30.31.30.5

 

最大レバレッジが1000倍と圧倒的な高さ

海外FX業者は最大レバレッジが高いことで知られており、国内では実現できないその高いレバレッジを求めて海外FX業者を使う人は多くいます。
基本的に高いレバレッジを使うことができる海外FX業者の中でも、GEMFOREXのレバレッジは群を抜いて高い1,000倍となっています。

スタンダードな口座では高いレバレッジを使えるところでも、スプレッドの狭い「ロースプレッド口座」のような口座で高いレバレッジを使える業者はあまりいないので、GEMFOREXはレアなFX業者といえるでしょう。

スキャルピングの1回の取引で大きな利益を出すことは難しいと言われていますが、1,000倍のレバレッジを効率よく使えばかなり大きな利益を生み出すことも可能となっているので、大きな利益を狙いたい方にはピッタリです。

 

約定力は充分な高さ

GEMFOREXはもともと、「約定拒否が多い」「約定力が低い」という声が多くありました。

GEMFOREXはDD方式を採用しているので、トレーダーからの注文は一度業者を経由してインターバンクに流れます。
そのため、どうしてもNDD方式と比較するとその違いは明白となります。

しかし、GEMFOREXは多くのトレーダーからの約定力の低さを指摘されたことを受け、取引環境の改善に力を入れてきました。
そのことにより、現在は約定力が高くなっており、公式サイトにも取引の99.99%が0.78秒以内と記載されています。

この約定力を見る限り充分な高さといえるので、スキャルピングの取引を行う上でも安心でしょう。

 

通貨ペアとプラットフォームは少なめ

GEMFOREXで使うことができる通貨ペアは34種類、取引を行うプラットフォームはMT4・MT5となっています。
この点に関しては、他の海外FX業者に比べると劣る部分といえるでしょう。

通貨ペアを見る限り、メジャーなものはそろっているので、メジャーな通貨ペアを使いたいと思っている方は問題なく使うことができるでしょう。

プラットフォームに関しては、MT4やMT5よりもcTraderの方が動作速度は速く、スキャルピング向きだと言われています。
しかし、GEMFOREXには他社にはない魅力的な部分も多いので、自分がどちらを優先したいかで決める必要があるでしょう。

また、どの業者を使う場合でも使い慣れたMT4を使おうと思っていたという方にとっては問題ない部分だといえます。

ボーナスがなく初回入金額が高め

GEMFOREXのオールインワン口座では、常に豪華なキャンペーンが実施されており、そのボーナス目当てで口座開設をするという方も多いでしょう。
しかし、スキャルピング向きのノースプレッド口座はボーナスキャンペーンの対象外となっているため、その恩恵を受けることができません。

豪華なボーナスを使って効率よくスキャルピングの取引をしようと思っていた方にとっては残念な部分ではあります。
ただ、どの業者もスキャルピング向きのスプレッドが狭い口座ではボーナスを対象としていないので、スキャルピング取引の際にはボーナスを期待すべきではないということが言えます。

また、GEMFOREXのオールインワン口座は100円の入金からスタートすることができるので、初心者の方でも気軽に始めることができると人気ですが、ロースプレッド口座は30万円からのスタートとなっています。
そのため、ある程度投資できる資金に余裕がある方でないと厳しいと感じることもあるでしょう。

ただ、ロースプレッド口座はその分取引手数料が安くて効率のよい取引環境となっているので、思い切って30万円以上を入金して取引を始めてみる方も多くいます。

日本人スタッフが常駐で丁寧にサポート

GEMFOREXは、日本人が立ち上げた海外FX業者だと言われています。
そのため、日本人のトレーダーへのサポート体制にも力を入れており、安心して取引ができる環境が提供されています。

GEMFOREXはサポートスタッフとして日本人を常に常駐しており、取引中に分からない点などがある際にはすぐに詳細なサポートを行ってくれる仕様となっています。
営業時間は平日の10時~17時と短く設定されていますが、トレーダーからのお問い合わせに関しては基本的には24時間以内に返信をするようにしており、実際に使っているユーザーもすぐに返信をもらえるという口コミが多くみられました。

海外FX業者だと感じさせない丁寧なサポートを受けたいという方にはおすすめのFX業者です。

 

スキャルピングに制限がある

GEMFOREXでは、スキャルピングの取引に関して禁止はしていません。
しかし、一定の制限は設けられています。

これはGEMFOREXがDD方式を採用している業者だということが理由だと考えられます。
DD方式の場合、短時間で多くの取引が殺到するとカバー対応ができなくなってしまうため、スキャルピングが認められていない業者が大半です。

そんな中、DD方式の魅力である低スプレッドを残したままスキャルピングの取引を行うためには、一定の制限が必要となるでしょう。

ただ、その制限もかなり大きな金額での取引の制限となっているものがほとんどなので、少額のスキャルピング取引にはあまり関係ないでしょう。
GEMFOREXでスキャルピングの取引を行う場合には、事前にチェックしておきましょう。

30Lot以上の取引は禁止

GEMFOREXでは、30Lot以上の注文は禁止となっています。
このような大きな注文はサーバーに負荷がかかってしまうことが考えられるからです。

30Lotは300万通貨なので、日本円にすると約3億円近い金額での取引となります。
いきなりこのような多額のスキャルピングを行う方はほとんどいないと思いますので、少額取引の方には関係のない部分です。

また、30Lot以上の取引を行う場合でも、事前にサポートに問い合わせを行い、許可をもらっていれば可能のようです。

複数口座間での両建ては禁止

同じ通貨ペアを使って、買いと売りの注文を同時に行うことによって、よりリスクを下げて取引をすることができますが、このような取引方法はGEMFOREXでは禁止されています。

GEMFOREXでは、他の業者を使った両建ても第三者を使った両建ても禁止されているので注意が必要です。
不用意に両建ての取引を行っていると、口座が凍結されてしまうリスクもありますので気を付けておきましょう。

 

事前連絡なしに大きなLotでの取引禁止

GEMFOREXでは、事前に申告することなく大きなLotでの取引は禁止となっています。
しかし、この大きなLotでの取引の目安については公式サイトに記載されていません。

実際にGEMFOREXのユーザーの例を挙げると、5分ほどの短時間の間に往復10Lot以上の連続した取引を行って取引停止になってしまった方がいるようなので、この数値を参考にしておきましょう。

ただ、大口の取引が禁止されているわけではないので、大口の取引を行いたい時には事前にサポートスタッフに連絡を入れてから取引を始めるようにすれば行うことができます。

相場急変のタイミングだけの取引は禁止

GEMFOREXでは、相場変動のタイミングだけを狙って取引をすることを禁止しています。

普段全く取引をしていないのにも関わらず、相場が急変する可能性の高い雇用統計発表の時だけに取引をしていると、悪質なユーザーだと認定されてしまい、取引が停止されてしまう可能性があります。

ただ、これは相場が大きく動くタイミングに取引をしてはいけないという規約ではないので、普段からGEMFOREXで取引を行うという方であれば何の問題もないでしょう。

 

GEMFOREXの魅力まとめ

GEMFOREXは日本人スタッフが運営している業者ということもあり、日本人スタッフが丁寧にサポートをしてくれますし、国内FX業者に近い取引環境で取引を行うことができる点が大きな魅力です。

レバレッジはかなり高く、取引コストは極限まで抑えることに成功しているので、効率よくスキャルピングの取引をしたいという方におすすめとなっています。

GEMFOREXのメリット
・1000倍という圧倒的に高いレバレッジを活用できる
・最低0.0pipsというスプレッドの低さ
・手数料が無料なので、他社と比べて取引手数料を下げることができる
・約定力も十分になるのでスキャルピングでの取引も可能
・日本人スタッフが常駐しており、手厚いサポートが受けられる
GEMFOREXの注意点
・スキャルピングに制限があり、注意が必要
・最低入金額が30万円と少し高め
・プラットフォームがMT4のみ

tradeview|スプレッドの低さと禁止行為なしの環境で自由な取引が可能


tradeviewは、2004年に設立されて15年以上運営を続けている海外FX業者です。

XMTradingやGemforexに比べると、日本での知名度はまだ低いですが、その取引環境のよさで日本人ユーザーも多くいます。

スキャルピングでの取引に関しても一切制限をしておらず、よりスキャルピングの取引がしやすいと感じるような取引環境を整えてくれているので、メリットが大きいと感じるトレーダーも多いです。
tradeview・ILC口座の基本スペック
スキャルピング制限なし
取引形態NDD方式(ECN)
最大レバレッジ200倍
通貨ペア107種類
ロスカット100%
ゼロカットシステムあり
参考スプレッド(ドル円)0.2
最小取引数量10000通貨
最大取引数量750万通貨
最大保有注文数制限なし
取引手数料往復$5
最低入金額10万円
プラットフォームMT4、ⅽTrader、Currenex
ボーナスなし

スプレッドの狭さは業界最高水準

tradeviewのILC口座の魅力として挙げられるのは、やはり圧倒的なスプレッドの狭さです。

 

tradeviewには2つの口座タイプが用意されており、STP型のスタンダード口座とECN型のILC口座があります。
このうち、スキャルピングに最適だと言われているILC口座に関しては、国内FX業者にも引けをとらないスプレッドとなっており、海外FX業者の中ではトップクラスとなっています。
そのため、スキャルピングの取引でも利益を出しやすいと人気が高まっています。
tradeviewはスタンダード口座に関してはそこまで取引環境が充実していませんが、ILC口座には力を入れており、トレーダーが取引しやすい環境を整えてくれています。

口座開設をする際には間違えないようにILC口座を選択して解説しましょう。

USD/JPYEUR/USDGBP/USDEUR/JPY
0.10.20.50.4

 

取引手数料も往復$5とかなり安い

tradeviewの凄さはスプレッド幅だけではありません。
手数料に関しても他のFX業者に比べるとかなり安くなっています。

tradeviewのILC口座は往復で5ドルpips換算すると0.5pipsとなっているので、業界最高水準のスプレッド幅と合わせてもかなり取引コストを抑えることができるようになっています。

そのため、短時間で多くの取引を行うスキャルピングでも、安心して取引ができる環境だということができます。

 

取引できるプラットフォームが多い

tradeviewが他のFX業社と最も違う点としては、取引プラットフォームの多さが挙げられるでしょう。

tradeviewでは、MT4・MT5・cTraderの3つが使えるようになっています
通常、どのFX業者もこのうちの1~2個となっていることが多いので、3つから自分が使いやすいと感じるプラットフォームを選択できるというのは大きなメリットといえるでしょう。

それぞれメリットが異なりますので、事前に確認して用途に合わせて使い分けましょう。
tradeviewでは、使うプラットフォームによって口座開設の手順が異なりますので、注意が必要です。

MT4は自動売買を使う時におすすめ

MT4は世界で最も使われているプラットフォームと言われています。
普段のトレードでMT4を使うという方も多いでしょう。

スキャルピンクの取引をする場合のことを考えると、MT5やcTraderの方が動作スピードが速くスキャルピングに適していると考える人も多くいます。
しかし、大半のEAはMT4のみの対応となっていることが多く、MT5やcTraderを活用することができません。

MT4であれば、豊富な量のEAが対応しているため、スキャルピング系のEAを使いたいと考えている人にはMT4がおすすめです。

MT5は使い勝手と性能のバランスを求める方向け

MT5は新しく作られたMT4の後継プラットフォームと言われています。
すでに普段の取引からMT5を利用しているというトレーダーも多くいることでしょう。

MT4に比べて動作スピードが上がっていたり、インジゲーターの表示数が増えているので、より便利に取引できる環境を提供してくれます。
また、スキャルピングの取引をするならMT4よりもMT5の方が向いていると考えるトレーダーは多いです。
ただ、対応しているEAはまだ少ないので、裁量向けの取引プラットフォームといえるでしょう。

そのため、裁量取引でスキャルピングの取引を行いたい方、より高い性能のプラットフォームで取引をしたいけれども取引方法を大きく変更したくはないというトレーダー向けとなっています。

cTraderはスキャルピングに特化している

cTraderはスキャルピングの取引を行うトレーダーのわがままを叶えるために作られたスキャルピング特化型のプラットフォームです。

ワンクリックで取引ができる機能や複数のポジションを同時に決済することができるシステムなどが用意されているため、直感的に使える点が魅力と言われています。

ただ、EAにはあまり適しておらず、対応しているEAも少ないので、裁量でスキャルピング取引がしたい方向けといえるでしょう。

とにかくスキャルピングに適したプラットフォームを使いたいという方におすすめとなっています。

トレーダーも驚くほどの約定力の高さ

tradeviewは約定力の高さにも定評があります。
現在、具体的な約定力の数値は明言されていませんが、実際にtradeviewで取引をしている方の口コミを見てみても、その約定力の高さが分かります。

tradeviewの約定力の高さを実現する要因としては以下の2つが挙げられます。
この情報を見れば、本当に安心してスムーズな取引ができることにも納得がいくでしょう。

 

EQUINIX社のサーバーを使用

tradeviewでは、AmazonやGoogleをはじめとした世界のさまざまな大手企業が使用しているEQUINIX社のサーバーを利用しています。
そのため、多くの注文が入っても確実にスリッページすることなく、約定することができているのです。

実際に海外FX業者で約定力に定評がある業者の多くが、EQUINIX社のサーバーを利用しています。

LP先が豊富

tradeviewでは、50ものLPと提携をして、その時々のベストなレートを顧客に提供できるようにしています。

他のFX業者はだいたい10~20となっているので、比較してみてもこの数値はかなり多いことが分かります。
そのため、流動性が上がり約定スピードが速くなる上に、確実に約定することができるのです。

LPとは
LPとは、リクイディティプロバイダーの略称です。FX業者に対してレートを提示して、トレーダーからの注文があればそれを受けています。LPが市場に常にレートを提示することによって、市場の流動性を供給する役割を担っています。

 

レバレッジは他社と比較すると低め

tradeviewの最大レバレッジは200倍となっており、他のFX業者と比較すると少し小さめの設定となっています。

しかし、tradeviewはスプレッド幅や取引手数料がかなり低く抑えられているので、その取引環境であればあまり大きなレバレッジをかけなくても1回あたりの利益を伸ばすことは可能となっています。

他のFX業者と比較すると200倍という数値は少なく見えますが、国内FX業者とほとんど変わらないスプレッドで取引ができることを考えると、日本の25倍のレバレッジよりもかなり大きな数値となっているので、魅力的だといえるでしょう。

また、海外FX業者を使っていてもあまり大きなレバレッジをかけて取引をすることがないという方は不便に感じることは少ないです。

手厚い保証と高い信頼性で安心

tradeviewは、2004年から15年以上運営し続けているFX業者です。
その上、実際に使っているユーザーの口コミも満足度が高いものが多いですし、これまでに一度も出金に関するトラブルが発生していないことでも有名なので、安心して使うことができる業者だといえます。

tradeviewでは世界的に信頼度の高いケイマン諸島の金融ライセンスを取得しており、第三者機関から見ても信頼を勝ち取っている業者だということができます。

また、tradeviewは自社の運用資金と顧客から預かった資金を分別管理している上に、サタンデール銀行という大手銀行に信託保全を行っています。
海外FX業者で信託保全を行っている業者はかなり少ないので、希少な業者です。
それだけではなく、信託契約も結んでおり、万が一の際のために35000ドル以上の顧客資金補填も用意しています。

これだけ万全の措置を行っている業者であれば、これまで海外FX業者は不安と感じていた方でも安心して取引ができる環境といえるでしょう。

ロスカット水準が高い点に注意

tradeviewのロスカット水準は100%となっており、他のFX業者と比べるとかなり高い数値となっています。

ロスカット水準が高く設定されていると、少しの相場変動でロスカットにあってしまい、今持っているポジションがすべて決済されてしまうリスクがあります。

スキャルピング取引ではすぐにポジションを決済するのでそこまで大きな問題はありませんが、大きな取引量で取引を行う際や相場変動が大きくなっているタイミングでは注意をしておいた方がよいでしょう。

ILC口座は入金額が多い

tradeviewのスタンダード口座は初回の入金額は1万円となっているので、少額からのスタートが可能です。

しかし、スキャルピング取引向きのILC口座は10万円からのスタートとなっています。
そのため、一定の資金をFXに投資できる方でないとtradeviewでの取引は難しくなります。

ただ、tradeviewのILC口座はスキャルピングに適した取引環境が充実しているので、十分に大きな利益を狙った取引を行うことができます。
tradeviewでスキャルピングを行う場合には、入金額が多い点がネックではありますが、ILC口座を選んだ方がよいでしょう。

 

tradeviewの魅力まとめ

tradeviewは運営歴も長いですし、世界中の多くのユーザーから信頼を勝ち取っている業者です。
そのため、海外FX業者を利用するのが不安と思っている方でも安心して取り組むことができるでしょう。

国内FX業者のような取引環境と高いレバレッジの両方をほしいと思うトレーダーのわがままを叶えてくれる海外FX業者です。

tradeviewのメリット
・国内FX業者にも引けをとらないほどの低スプレッド
・手数料も安いので、取引コストを大幅に下げることができる
・3つの取引プラットフォームから選んで自分のやりたい取引を実現できる環境
・LPの多さと高性能サーバーで高い約定力を実現
・信託保全を行っており、万が一の際の資産の心配なし
tradeviewの注意点
・レバレッジが他のFX業者よりも低め
・ロスカット水準が100%で高い
・最低入金額が10万円と少し高め

HFM(旧HotForex)|好みに合わせて自分の好きな取引が可能


HFM(旧HotForex)は、日本人ユーザーよりも海外のトレーダーに人気が高いFX業者です。
そのため、日本の方はHFM(旧HotForex)のことをあまり知らないという方もいると思いますが、海外トレーダーからの評価は抜群に高い海外FX業者となっています。

実際にHFM(旧HotForex)はこれまでに数々の賞を受賞しており、日本で知名度の高いXMやapple社、Google社も選ばれている「World Finance 100」という賞を受賞した経歴もあります。

 

HFM(旧HotForex)のゼロスプレッド口座の基本情報
スキャルピング制限なし
取引形態NDD方式(STP)
最大レバレッジ500倍
通貨ペア50種類
ロスカット20%
ゼロカットシステムあり
参考スプレッド(ドル円)0.2
最小取引数量1000通貨
最大取引数量600万通貨
最大保有注文数500
取引手数料往復6ドル
最低入金額200ドル(約2万円)
プラットフォームMT4、MT5
ボーナスなし

スプレッドが狭く利益を出しやすい

HFM(旧HotForex)には、スキャルピング向きのスプレッドが狭い「ゼロスプレッド口座」が用意されています。

 

この口座は他の口座に比べてかなりスプレッドが狭くなっているので、スキャルピングを行っていても支障がないレベルだといえます。
スキャルピングを行う方はこのナノスプレッド口座を使うといいでしょう。
他社のスキャルピング向きの口座と比較しても、狭い数値となっているので、安心して取引を行うことができます。
メインの通貨ペアを使う場合、どれも低くなっているので、使いやすいでしょう。
USD/JPYEUR/USDGBP/USDEUR/JPY
0.30.30.50.3

ボーナスを受け取ってスキャルピングの取引が可能

大半のFX業者がスキャルピング向きの口座はボーナスの受け取りができない仕様となっています。
もちろんHFM(旧HotForex)でもゼロスプレッド口座では、ボーナスが受け取れないようになっています。

しかし、HFM(旧HotForex)のボーナスは魅力的なものが多いので、ボーナスを受け取って効率的に取引をしたいと思う方も多いようです。

 

そんな方におすすめなのがHFM(旧HotForex)「プレミアム口座」です。
ボーナスの獲得を目指したい方は、このプレミアム口座を活用した取引を行うといいでしょう。
HFM(旧HotForex)のプレミアム口座の基本情報
スキャルピング制限なし
取引形態NDD方式(STP)
最大レバレッジ500倍
通貨ペア50種類
ロスカット20%
ゼロカットシステムあり
参考スプレッド(ドル円)0.2
最小取引数量1000通貨
最大取引数量600万通貨
最大保有注文数500
取引手数料なし
最低入金額100ドル(約1万円)
プラットフォームMT4、MT5
ボーナスあり

 

2万円からスタートできる

海外FX業者のスキャルピング向きの口座は、一定の入金額が必要となることも多くあります。
しかし、HFM(旧HotForex)の場合は2万円から始めることができるので、初めてスキャルピングに挑戦するという方や、HFM(旧HotForex)を試してみたいという方でも気軽に始めることができます。

あまり資産の余裕がない方はHFM(旧HotForex)から始めてみるといいでしょう。

 

レバレッジが500倍と高めの設定

HFM(旧HotForex)のゼロスプレッド口座は、最大500倍というレバレッジ設定になっています。

スキャルピング向きの口座はレバレッジの規制がかかっていたり、証拠金に合わせてレバレッジが下がってしまうというところが多いですが、HFM(旧HotForex)ではそのような縛りがないので、大きなレバレッジを活用して大きな利益を狙った取引が可能となっています。

低いスプレッドと合わせて使うと、より効率よく取引を行うことができるでしょう。

 

約定力はECN口座と比べるとやや劣る

HFM(旧HotForex)のゼロスプレッド口座は、NDD・STP方式となっています。

STP方式だと一度FX業者で決済してからインターバンクに注文を流すので、リクオートが発生する可能性があります。
そのため、NDD・ECN方式を採用しているFX業者と比較すると、少し約定力に劣ると言わざるを得ません。

ただ、実際に使っている人の口コミを見てみると、常にリクオートが起こるわけではなく、早朝や年末年始などの取引量が少なくなるタイミングでは約定拒否をされてしまうこともあるようなので、そのような時期を避けてスキャルピングでの取引を行えば問題ないでしょう。

STPとECN
・STP方式…カバー先の金融機関のレートをチェックして、スプレッドを乗せた形でトレーダーに提示。
      トレーダーから注文が入ると、一度業者が決済してからカバー先に注文を出す。
      トレーダーとカバー先のレートの差が業者の利益になるので、リクオートが発生することもある。
・ECN方式…電子商取引のできる取引所のスプレッドをトレーダーに提示。
      トレーダーが行った注文はそのまま市場に流れ、トレーダーは取引手数料を業者に支払う。
      流動性がなければ約定力が高まらないが、リクオートがなく透明性の高い取引ができる。

 

信頼性が高く安心してトラブルの噂がない

HFM(旧HotForex)は2010年から運営を始めて、10年以上大きなトラブルの噂がない海外FX業者です。
そのため、世界的に見ても圧倒的な信頼を獲得しています。

大きな賞を受賞していることからも分かるように、その運営も健全だと認められていることが分かりますし、世界的なスポーツ選手のスポンサーを務めるなど知名度を高める動きも積極的に行っており、その信頼性は担保されているといえるでしょう。

HFM(旧HotForex)はサービスを提供する地域によって会社を変えており、それぞれの会社で金融ライセンスを取得しています。
日本を含んだアジア圏を担当しているHF Markets(SV) Ltdでは、セントビンセント・グラナディーンのライセンスを保有しています。

ヨーロッパ圏の顧客を担当しているHF Markets(Europe)では、世界的にも審査基準が厳しいと呼び声の高いキプロス証券取引委員会の金融ライセンスを取得しています。

このことを見ても、HFM(旧HotForex)は安心して取引を行うことができるFX業者だといえます。

 

HFM(旧HotForex)の魅力まとめ

 

HFM(旧HotForex)は、日本での知名度や人気はまだ他のFX業者に劣る部分もありますが、世界的にみると多くのトレーダーに愛されている人気のFX業者です。
信頼性も抜群ですし、これまでに大きなトラブルが起こったこともないので、安心して取引をすることができるでしょう。

また、スプレッド幅もかなり狭くなっており、手数料も高くないので、スキャルピング向きのFX業者です。
少額からスキャルピングの取引を始めたい方、よりスプレッドが狭い業者を使いたい方におすすめです。

HotForexのメリット
・スプレッドがかなり狭いので利益を出しやすい
・2万円と少額から取引を行うことができる
・世界的に見ても圧倒的に信頼感のある有名企業が運営している
・レバレッジが高いので大きな利益をねらった取引もできる
HotForexの注意点
・STP方式なのでECN方式の業者に比べると約定力が落ちる
・スキャルピング向きのcTraderは使うことができない

 

スキャルピング向きの海外FX業者の選び方

 

ここまではスキャルピング取引を行うことができる、おすすめの6つの海外FX業者の解説をしてきました。
それぞれの業者ごとに異なる魅力があるので、どれを選んだらいいか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか?

そこでここからは、スキャルピング向きの海外FX業者を選ぶ際にどこを見たらいいのか、チェックしておきたいポイントをご紹介していきます。

スプレッドが狭い業者

スキャルピングを行う上で、スプレッドは重要な要素となります。

スキャルピングは1日に何度も取引を行うという取引方法ですし、短期間でポジションを決済してしまうので、1回あたりの利益が他の取引と比べると少なくなってしまうことが多くなります。
そのため、スプレッドの影響を大きく受けやすい取引方法となっています。

スプレッドが広い業者を選んでしまうと取引をするたびにスプレッドがかさんでしまい、利益がどんどん減ってしまいます。

スプレッドの幅が狭い業者を選ぶことによって少ない資金で取引を行うこともできますし、利益を大きく出すことができるので、スキャルピングを行う業者を探している時にはまずはスプレッドをチェックするようにしましょう。

 

取引手数料が安い

取引の際にかかってくるのはスプレッドだけではありません。
海外FX業者はスキャルピング向きのスプレッドが狭い口座を用意していることが多いのですが、そのような口座にはスプレッドと別に取引手数料が加算されることが多いです。

そのため、1回の取引でかかる取引コストは、スプレッド+取引手数料ということになります。

スプレッドが狭くても手数料が高い業者を選んでしまうと、トータルの取引手数料は高くなってしまいますので、トータルでどれくらいかかるのかを事前にチェックしてから利用する業者を選ぶようにしましょう。

約定力が高い業者

約定力とは、トレーダーが行った注文が実際にインターバンクに流れて確定するまでの時間や確率を示したものです。

トレーダーの中には、自分が注文ボタンを押した段階で成約していると思っている方もいると思いますが、実際にはFX業者が確定させたり、実際にインターバンクでどなたかと取引が成立する必要があります。

約定力はその業者が使っているサーバーや提携しているLP数によって異なります。
約定力が低い業者を使っていると自分が思ったような取引を行うことができるので、FX取引には重要な部分です。

スキャルピング取引は短期間で決済を行うので、より約定力が重要となりますので、しっかりとチェックしてから口座開設しましょう。

NDD方式の業者

FX業者は、NDD方式とDD方式のどちらかの手法を採用しています。
NDD方式とDD方式の違いは、トレーダーから行われた注文がどのようにしてインターバンクに流れるかどうかです。

スキャルピングの取引を行う場合には、NDD方式の方がより早く確実に取引を成立することができますし、リクオートされる可能性もないので安心して取引を行うことができるでしょう。

DD方式

DD方式とは、トレーダーからの注文は一度FX業者を経由し、カバー注文を行ってから流すという方法です。

カバー注文を行うことによって、トレーダーが損をした時にFX業者は利益を出すことができるので、スプレッドや取引手数料が安くなり、かなりお得に取引をできる点がメリットと言われています。

ただ、DD方式だとFX業者が損をしそうな時には、約定拒否をされてしまうこともあるので、注意が必要です。

NDD方式

NDD方式とは、トレーダーからの注文をそのままインターバンクに流して取引を成立させる方法です。

NDD方式を行うと、より早くトレードを成立させることができますし、透明性の高い取引を行うことができるという点がメリットとなります。
しかし、NDD方式は業者が利益を出せるポイントがないので、スプレッドと別に取引手数料がかかることが多く、1回の取引でのコストが高くなってしまうことが多いです。

cTraderを採用している業者

海外FX業者によって、使えるプラットフォームは異なります。
プラットフォームによってメリット・デメリットがあり、その中でもスキャルピング向きなのは「cTrader」です。

cTraderはスキャルピング取引を行うトレーダーのわがままをすべて叶えている取引となってます。
動作速度も速いですし、注文もワンクリックで行うことができるので、使いやすいと感じる人は多いでしょう。

cTraderを使っている業者は少ないので、事前に確認しておきましょう。

 

まとめ

 

いかがでしたか?海外FX業者の中でもスキャルピングに向いている業者は限られています。
今回はおすすめの6つの業者をご紹介しましたが、それぞれメリット・デメリットがありますので、ぜひチェックしてから口座開設を行うようにしましょう。

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