【FX検証】海外FX業者「IS6FX」はスキャルピングができるかを徹底解説!

FXの取引を行っている方の中で、「スキャルピング」という取引方法を行いたいと考えている人もいるのではないでしょうか?

スキャルピングは短時間で取引を終了する方法なので、仕事の合間に取引をしたいという方でも向いている方法と言われています。

今回は、スキャルピングを行うか迷っている方向けに、スキャルピングのメリット・デメリットやおすすめの業者について詳しく解説していきます。

目次

スキャルピングとは?

 

スキャルピングとは、とても短い時間で取引を繰り返すFXの手法です。具体的には、数秒から数分という短い時間で決済を行います。
FXにはスキャルピング以外にも、デイトレード・スイングトレードという手法があり、そのような2つの手法に比べるとかなり短時間での取引スタイルとなっています。

ここからは、スキャルピング以外のデイトレードとスイングトレードのトレード方法についても比較していきたいと思います。

デイトレードとは

デイトレードとは、FXで最も利用されている取引手法となっています。デイトレードの場合、その日のうちにエントリーしたポジションは、当日中に決済します。

短いトレードだと1時間程度、長いと1日かけて利益を出すトレード方法です。

スイングトレード

スイングトレードとは、相場の流れを見ながら長期的な目線で取引をする手法のことを指します。ポジションを保有する時間は相場の状態によって異なりますが、だいたい数日~数週間程度です。

トレードの回数自体は少なくなりますが、その分大きな利幅を狙うことができる手法と言われていますし、常にパソコンを見ている必要がないので、忙しい方でも取り組みやすい方法となっています。

スキャルピングのメリット

 

ではここからは、スキャルピングのメリット・デメリットについてご紹介していきます。他の手法についても同様のことが言えますが、スキャルピングという手法にもメリット・デメリットの両方がありますので、自分でしっかりと判断をして利用することをおすすめします。

レートが大きく変動するリスクが少ない

スキャルピングの場合、ポジションを持っている時間は数秒から数分というかなり短い時間だけとなっているので、その時間の間に大きく為替変動がすることはかなり稀です。そのため、その時間で急に大きな損失を出してしまうことは考えづらいです。

FXではロスカットという仕組みがあり、一定以上の損失を出してしまった場合にはその時点で持っているポジションを強制的に決済されてしまいます。
このシステムは投資家の方を守るためのシステムなのですが、ロスカットに遭うとその時入金している資金の大半が減ってしまうこともあるので、投資家としては避けたいところでしょう。

スキャルピングを行っていれば、ロスカットに遭う確率をできるだけ下げることができるので、安心して取引を行うことができる手法と言えるでしょう。

FXのことを忘れて生活ができる

デイトレードやスイングトレードの場合、スキャルピングに比べると長い時間をかけて取引をするため、ポジションを持っている間に相場が大きく変動して損失を出してしまうリスクがあります。

そのため、仕事をしている時や家事をしている時、寝る時などにも今の相場がどうなっているか、急に予想とは逆に動いていないかを不安に感じていつも通りの生活を過ごせないという方もいるでしょう。

それに比べてスキャルピングの場合、数秒から数分でポジションを決済するため、自分が取引をする時間だけFXのことを考えればいいので、安心して生活ができると感じる人は多いでしょう。

ストレスが少なく感情に左右されづらい

FXの取引を行う方の中には、取引の最中にこのポジションでよかったのか不安を感じてしまい、ストレスが溜まってしまうという方もいるでしょう。
その上、ポジションを持つ時にルールを決めていても、途中で不安になってしまってポジションを決済したり追加でポジションを持ってしまうこともあります。ただ、FXの取引に感情を挟んでしまうと、失敗することが多くなってしまうので、注意が必要です。

スキャルピングの場合は、短時間で取引が終わるのでストレスが少ないですし、ほとんど感情に左右されることもないので、冷静に相場を見て必要な取引を行うことができます

また、スキャルピングだと1回の取引で出てしまう損失も他の取引手法に比べるとかなり小さいので、感情に左右されてしまうことも減らすことができるでしょう。

大きめのロットで行えば効率的な取引ができる

スキャルピングの取引を行う場合には、大きめのロット数を設定しているという方が多いです。
スキャルピングは短期間で取引を行いますが、ロット数を上げることによって短時間で大きな利益を獲得することもできます

そのため、短時間で小さな値動きでも大きな利益を出すことができる効率の良さがあるので、スキャルピングは人気のあるFXの手法です。

忙しい方でも取引しやすい

本業が忙しい方や主婦で家事に追われることが多いという方の場合、常にチャート画面を見て相場の動きを気にする時間がない方も多いでしょう。自分が他のことに集中している間に相場が大きく動いてロスカットになってしまったり、投資家の中にはそのことが不安で安心して日常生活が送れないという方もいるようです。

しかし、スキャルピングの場合は短時間で決済して取引を終了するため、忙しい方でもすき間時間を活用して気軽に取り組みやすい手法だといわれています。

FXの経験やスキルを一気に向上することができる

スキャルピングは、短時間で決済をする取引を多くの回数こなすことによって利益を積み上げるという方法です。そのため、1回の取引に時間がかかる他の取引手法と比べて、同じ時間の中で取引をする回数は大きく異なります。

FXで取引を行う場合、相場を予測する方法を勉強して取引に挑みますが、理屈だけで取引に勝つことはできません。
FXでの勝率を上げるためには、その時に1番求められている判断をする必要があります。そのために必要なのは、FXの経験や知識です。

スキャルピングではかなり多くの経験を積むことができるので、短期間でスキルや技術を大きく向上させることができ、その後の取引をより効率的に進めることができるでしょう。

スキャルピングのデメリット

 

これまではスキャルピングのメリットについてご紹介しました。
しかし、スキャルピングの取引はメリットだけではなく、もちろんデメリットもあります。

そこでここからは、 FX取引でスキャルピングを使うデメリットについて解説していきます。

運用資金が少ないと利益を出しづらい

スキャルピングの場合は、短時間でポジションを決済してしまうため、相場の値動きはかなり小さくなります。そのため、なかなか大きな利益を出せないというデメリットがあります。

スキャルピングで大きな利益を狙おうと思った場合、ある程度大きな資金を投資する必要があります。
運用資金が大きくなればなるほど、短時間でも効率よく利益を出すことができるようになるので、ある程度資金が用意できる方はスキャルピングで利益を狙うのもありでしょう。

経験がなければ利益を出すのが難しい

スキャルピングの場合、短期間でエントリーと決済が行われるので、素早い判断を行う必要があります。
そのため、あまりFXの経験がない初心者の方だとなかなか利益を出すのが難しいと言われています。

FXのエントリー・決済をするタイミングを勘で行ってしまっては安定して利益を出すことはできません。判断にはこれまで培った豊富な経験や知識が必要となります。
そのため、ある程度FXの経験を積んで、 より短時間での取引にチャレンジしたいと思う方におすすめの方法と言われています。

集中力が必要になる

スキャルピングの場合、短期間で取引が終了するので楽だと思っている方もいるでしょう。
もちろん他の方法に比べて楽な部分もありますが、かなり大変な部分もあります。

スキャルピングは1回の取引時間は短いですが、その分1回の取引で出せる利益は他の取引方法に比べてかなり少なくなることが多いです。
そのため、短期間集中して何度も取引を行わなければいけません。

その時間に集中力が切れてしまうと、取引方法を失敗してしまうこともありますので、集中力が必要となるので、精神的に疲れてしまうということも多いようです。

業者の約定力によって利益が変わる

FX業者によって、その約定力は異なります。約定力とは、トレーダーが行った注文を実際にインターバンクに流して成立させる能力のことを指します。
約定力の判断基準として、 注文を確定させることができる割合の約定率と注文を確定させるまでにかかる時間である約定スピードが挙げられます。この2点をチェックして約定力を判断します。
約定力はFX業者のシステムやサーバーのスペックなどによって大きく異なります。

スキャルピングの場合、短期間で決済を行うため、より早く確実に注文が実行されなければ自分の思ったような取引を行うことはできません。そのため、スキャルピングの取引を行いたい場合には、その業者の約定力を事前に確認しておくことが重要となります。

取引にかかる手数料が多くなる

FXの取引を行う場合には、 スプレッドや取引手数料がかかります。このような手数料は、1回の取引ごとにかかってきます。
そのため、スキャルピングのようなたくさんの取引を繰り返す取引方法だと、かかる手数料が大きくなってしまうこともありますので、よりスプレッドの狭い業者を選択して取引を行う必要があるでしょう。

業者によってはスキャルピングが禁止されている

FXの取引業者は多数ありますが、その中には業者によっては スキャルピングを禁止しているところもあります。
スキャルピングを禁止している理由としてはDD方式を採用している業者だったり、サーバーにかかる負担が大きすぎるということが挙げられます。

業者によっては、スキャルピングに関するルールが規約上で定められており、あまりにも短時間のものは禁止されていたり、回数が多くなりすぎると口座が凍結されてしまうこともあります
そのため、事前に安心して使える業者なのかを選別する必要があります。

スキャルピングをするなら国内業者?海外業者

 

スキャルピングをすると決めた時に、次に考えなければいけないのはどの業者を使うかです。
しかし、初めてスキャルピングに挑戦しようと思っている方の場合、国内FX業者と海外FX業者のどちらから選べばいいか迷ってしまいがちです。

そこで今回は、 スキャルピングを行うなら国内FX業者と海外FX業者のどちらの方がよいかを解説していきます。

国内FX業者でスキャルピングをするメリット

 

スプレッドの狭さ

国内FX業者でスキャルピングをする1番のメリットは、やはり 「スプレッドの狭さ」でしょう。
スキャルピングの取引の場合、他の手法よりも多くの取引回数をこなさなければいけないので、より手数料がかかってしまう可能性があります。

スキャルピングの場合、1回あたりの利益の量も少なくなるので、利益を大きく引かれてしまうとより利益が少なくなる可能性がありますので、スプレッドには注意が必要です。

その点を考えると、スキャルピングが狭い設定になっている国内FX業者の方がよいでしょう。

使いやすいアプリ

国内FX業者の場合、スキャルピングを禁止している業者が多くあります。その中でも、複数の業者はスキャルピング用の口座を用意しています。

そのような業者の大半は、よりスキャルピングの取引がしやすいように専用のアプリの機能を用意しており、誰でもワンクリックで注文を行うことができたり、レートの変動などを事前にお知らせしてくれる通知機能なども付与していることがあります。

そのため、初めてスキャルピングの取引に挑戦する方でも、気軽に始めやすい内容になっていると言えます。

約定力が高い

先ほど国内業者の中ではスキャルピングを禁止している業者が多いとお伝えしましたが、その理由としてはDD方式という取引方法を用いている業者が多いからです。

DD方式の場合、トレーダーが行った注文がそのままインターバンクに流れるのではなく、一度FX業者を挟んでからインターバンクに流されるという手法です。そのため、スキャルピングの取引の場合には、カバー注文をとることができないために禁止されていることが多いです。

スキャルピングに対応している業者の大半は、NDD方式を採用しています。
このNDD方式の場合、トレーダーが行った注文がそのままインターバンクに流れるので、より約定力が高いところが多いです。

スキャルピングは短時間での取引となっているため、自分が行った注文がすぐに約定されることがとても重要なので、約定力が高い業者を利用することは重要でしょう。

国内FX業者でスキャルピングをするデメリット

 

では、国内FX業者を使って スキャルピングの取引を行うデメリットは何でしょうか?具体的に見ていきましょう。

スキャルピングができる業者が少ない

国内FX業者の大半がスキャルピングができない仕様となっています。
国内FX業者の場合、大半がDD方式を利用していますし、スキャルピングに対応できるサーバーを持っていないところが多いです。

そのため、数少ない業者から選ばなければいけないので、自分にあった業者が見つけられないこともあるでしょう。

急にスプレッドが広がることもある

国内FX業者の場合、スプレッド幅を業者が変更することができるので、急にスプレッド幅が広がることもあります。

例えば、大きく相場が大きく動く時には国内FX業者は企業の損失額が膨らみすぎないように、スプレッド幅を広げることもありますので、そのような点に注意しておかなければ大きな損失につながってしまうこともあります。

業者によってアプリの使い方が違う

国内FX業者の場合、統一して使えるソフトはほとんどなくて、各業者がアプリやソフトを用意しているケースがほとんどです。
そのため、取引業者を変えた時には使い方が全く変わってしまうこともあります。

スキャルピングの取引は、短時間でさまざまなことを考えながら取引を行う必要があるので、使い方が全く異なるとかなり不便に感じるという人もいるでしょう。
取引業者を変えた時には、最初はデイトレードなどを行って使い方に慣れてから、スキャルピングの取引を行った方がよいでしょう。

海外FX業者でスキャルピングをするメリット

 

ここからは、海外FX業者でスキャルピングをするメリットについて見ていきましょう。
大半のトレーダーがスキャルピングの取引をする際には海外FX業者を利用するので、ぜひ参考にして見てみてくださいね。

NDD方式で取引をしている業者が多い

海外FX業者の場合、NDD方式を採用している業者が多くあります。NDD方式とは、トレーダーが行った注文がそのままインターバンクに流れて約定されるという方法です。
そのため、約定力が高くてNDD方式を採用している海外FX業者がよくスキャルピング向きの取引業者として選ばれています。

スキャルピングの取引方法を行う場合には、短期間で取引をする必要があるので、NDD方式を採用している業者を使った方がより自分の思い通りの取引を行うことができるでしょう。

MT4・MT5といったプラットフォームを使う業者が多い

スキャルピングでは、短時間でより正確に必要な対応を行わなければいけません。
使うプラットフォームがすぐに変わってしまうと、慣れるまでに操作に時間がかかってしまい、使いづらいと感じる方もいるでしょう。

その点、海外FX業者の大半がMT4・MT5といった共通のプラットフォームを使っているため、他の業者で口座開設をした時でも操作方法が変わらず、使いやすいと感じることが多いでしょう。

ボーナスが豊富で大きな金額でできる

海外FX業者の場合、初回口座開設ボーナスや入金ボーナスが用意されていることが多くあります。
このようなボーナスを利用した場合、自分が持っている資金以上の額を使って取引をすることができるので、スキャルピングのような短時間の取引でもより大きな利益を出すことができます

スキャルピングでは、1回あたりに出せる利益は少なくなってしまうので、より運用資金が多くしておくことで、より利益率を高めることができます。
ボーナスは上手に活用した方がよいでしょう。

海外FX業者でスキャルピングをするデメリット

 

海外FX業者でスキャルピングをするメリットはたくさんありますが、もちろんデメリットもあります。
そのため、しっかりとデメリットも理解してから取引を始めることをおすすめします。

スプレッド幅が広い業者もある

海外FX業者の大半は、NDD方式を採用しています。
このNDD方式の場合、スプレッド幅が広くなっていたり、取引手数料が高めに設定されている業者もあります。

スキャルピングの場合、スプレッド幅が広いと取引コストが高くなってしまい、なかなか利益を出しづらい環境になってしまいます。
そのため、よりスプレッド幅が狭い業者を選ぶ必要があります。

レバレッジが制限されることもある

海外FX業者の場合、国内FX業者に比べてレバレッジが高くなっています。
そのため、その高いレバレッジを期待して利用するという方もいると思いますが、スキャルピング専用口座はレバレッジが制限されていることが多くあります

ただ、制限されていてもかなり高いレバレッジ設定にはなっているので、充分効率のよい取引はできるでしょう。

スキャルピングをするなら海外FX業者がおすすめ

スキャルピングの取引を行うのであれば、海外FX業者の方がおすすめです。
海外FX業者の方が約定力も高くレバレッジも高いので、より効率的に取引を行うことができます
また、海外FX業者はボーナスも豊富に用意されている業者が多数あるので、自分の持っている運用資金以上の金額を使って取引を行うことができる点も魅力の1つでしょう。

スキャルピングの取引をしようと思っているのであれば、海外FX業者の中から自分に合った業者を選ぶことをおすすめします。

スキャルピングをするための業者の選び方

 

スキャルピングを行うことができる業者は多数あります。
より効率よく利益を出しやすい業者を選ぶためには、どのような点をチェックしたらよいのでしょうか?具体的にスキャルピングで使いやすい業者の選び方をご紹介します。

取引にかかるコストが安い

スキャルピングの取引で重要なのは、取引にかかるコストをいかに抑えられるかです。
スキャルピングの取引は短時間で何度も行って利益を積み上げていくという方式なので、1回あたりの取引コストが高くなってしまうと、頑張って出した利益も削られてしまいます
そのため、取引コストが安い業者を選ぶことによって、取引の利益をより多く得ることができるでしょう。

よりスプレッド幅が狭くて取引コストが安いFX業者を使えば、スキャルピングでもより効率よく取引を行うことができるでしょう。

約定力が高く思い通りの取引ができる

スキャルピングの取引において、約定力の高さはととても重要です。
約定力が低い業者を使っていると、自分が注文してから約定するまでに時間がかかってしまい、自分が思ったタイミングで決済されていないということが多くなってしまいます
そのため、約定力は必ずチェックしておくべき項目です。

約定力が高い業者を利用すれば、自分が注文したタイミングとほぼ同時にエントリー・決済を行うことができるので、自分の想像通りの取引を行うことが可能となります。

レバレッジが高い

スキャルピングは、ポジションを持つ時間が短いので大きな相場変動が起こることはほとんどなく、1回の取引で大きな収益を得ることは難しいと考えられます。
そのため、より大きな利益を上げるためには、レバレッジの高さが重要です。

より高いレバレッジをつかえる業者であれば、1回の取引に大きなレバレッジをかけることによって、より大きな利益を狙うことが可能となっています。
スキャルピングでも大きな利益を狙いたいという方の場合は、最高レバレッジが大きく設定してある業者を利用するといいでしょう。

マイナーな通貨ペアも扱っている

スキャルピングの取引をする場合、メジャーな通貨ペアよりもマイナーな通貨ペアの方が有効だと言われています。
スキャルピングのような短時間で決済してしまう取引の場合、その期間の間に相場が大きく変動することは考えづらく、なかなか大きな利益を出せないと考えられています。

ただ、マイナーな通貨の場合は普段から相場が大きく変動する可能性が高いので、タイミングによっては短時間で大きな利益を出すことも可能となります。

取り扱っている通貨ペアは業者によって大きく異なるので、口座開設をする前にどれくらいの通貨ペアを使っているのかを確認してから、口座を開くことをおすすめします。

ボーナスが受け取れる

海外FX業者の多くは、新しく口座開設をした方や追加で入金をした場合にボーナスを付与してくれるというところもあります。
そのため、ボーナスを使って取引を行うことができれば、より効率的に取引を進めることができます

海外FX業者の中には、スプレッド幅が狭いスキャルピング専用口座を用意している業者もあります。
そのような口座はボーナスが対象外になっていることもありますので、豪華なボーナスが用意されている業者を使う場合、自分が使いたい口座もボーナス対象となっているのかどうかをチェックしてからスタートしましょう。

IS6FXの特徴・魅力

 

海外FX業者は多数あり、どの業者を選べばいいか迷ってしまう方も多いと思います。
スキャルピングでの取引をしたい方の中では、海外FX業者である「IS6FX」はどうなの?と疑問に思っている方もいるでしょう。

そこでここからは、IS6FXとはどんな業者なのか、そのメリット・デメリット、スキャルピングに向いている理由など、IS6FXについて徹底解説していきます。

IS6FXとはどんな業者?

 

IS6FXとは、元々is6comという名前で2016年からサービスを開始している海外FX業者で、2020年9月にサービス内容を新しく変更して、IS6FXという名前でリニューアルしています。

リニューアルする前は、他の名だたる有名FX業者と比較すると、サービス面や入出金の遅さが目立っており、取引環境やボーナス面は魅力が大きいけれどもわざわざ使うほどではないと感じているトレーダーもいたようです。

しかし、2020年に新しくリニューアルされてから、サービス面や取引環境も大きく向上しており、より注目を集める海外FX業者となっています。

IS6FXのメリット

では、ここからはIS6FXを利用するメリットについて見ていきます。
新しく変わったIS6FXにはどのような魅力があるのでしょうか?

最大レバレッジが1000倍

IS6FXの魅力は、何といっても最大1000倍というハイレバレッジです。
海外FX業者の場合、どの業者もレバレッジは高く設定されていますが、その中でも最大1000倍という数値は高いレバレッジとなっています。

レバレッジが高ければ、自分が持っている資産以上の取引を行うことができますし、より高い収益をとることも可能になります。
より高いレバレッジを使って大きな利益を狙いたいという方は、IS6FXを使うことをおすすめします。

スプレッドや取引コストは安くて使いやすい

海外FX業者の利用を検討する場合、スプレッドや取引コストはかなり気になるところでしょう。
海外FX業者の場合、レバレッジは高いけれどもスプレッド幅が広くてあまり利益を出しづらいと感じる業者も多くあると思います。

IS6FXは他の業者と比較しても取引コストがかなり安くなっていると言われています。
そのため、取引回数が多くなってくると取引コストがかさんでくることもありますが、コストを抑えることでより利益を出しやすい環境で取引を行うことができます。

ボーナスキャンペーンが豪華で便利

 

IS6FXは期間限定のキャンペーンを不定期で開催しています。このボーナスキャンペーンの豪華さが、IS6FXの人気の理由の1つです。

例えば、「口座開設ボーナス」「入金ボーナス」が実施されています。
これは時期によって変わりますが、同じような豪華な内容のボーナスキャンペーンが実施されています。

そのため、このボーナスを使えば自分の資金以上の金額で取引を行うことができますし、より大きな利益を狙うことができるので、効率的に取引を行うことができるでしょう。

高い約定力で快適な使い心地

IS6FXはたく定力が高いです。

平均約定速度は0.29秒、約定率は99.46%となっているので、誰でも安心して利用することができるでしょう。

約定力の高さは、取引の勝敗に大きく関わります。
約定力が低いと、自分が思っているような取引ができずに損失を出してしまう可能性がありますので、業者を選ぶ際に約定力の高さは重要なポイントとなります。

IS6FXであれば、自分の思った通りの取引を行うことができるでしょう。

金融ライセンスを保有している

IS6FXは、以前のis6comの時代から金融ライセンスを保有しておらず、その点を不安に感じるトレーダーも多くいたようです。ただ、現在はントビンセント・グレナディーン諸島で金融ライセンスを取得しています

現在、世界的に金融規制が厳しくなっており、ライセンスを取得していると豪華なボーナスや高いレバレッジの提供ができなくなってしまうため、サービス内容を優先して金融ライセンスを取得しないという選択をするFX業者も増えてきているようですが、きちんと金融ライセンスを取得して営業しているという点は評価が高いでしょう。

VPSを無料で使うことができる

 

IS6FXの口座開設をした方で、毎月口座に50万円以上の残高が残っている方の場合は、無料でVPSを使うことができます。また、この条件をクリアしていない人でも月々28ドルで誰でも利用することができます。

VPSとは、自動売買システムを利用する時に使用する必要がある仮想サーバーです。自動売買システムを利用することを考えている場合には、IS6FXはおすすめです。

日本語のサポートが充実して安心して使える

IS6FXは、日本語でのサポートを充実させているため、日本人のトレーダーもかなり多くいます。

対応時間も長く、メールは平日24時間、LINEは平日10~17時対応可能となっているので、いつでも手軽に取引を行い、分からないことがあった時に聞くことができる点が魅力となっています。
レスポンスの早さにもかなり定評があるので、安心して利用できるでしょう。

IS6FXのデメリット

IS6FXにはメリットもありますが、デメリットも存在します。
そのため、デメリットもしっかりと理解した上で、取引をスタートすることが重要です。

通貨ペアが少し少なめ

IS6FXの通貨ペア数は45銘柄となっています。この数は他の有名な海外FX業者と比較すると、少し少ない数値となっています。

ただ、2021年3月には通貨ペアや取引できる銘柄が複数追加されたことによって、より自由な取引を行うことができるようになっています。
そのため、今後はよりIS6FXを利用する人が増えてくることが考えられます。

ロスカットが高め

IS6FXはロスカットが用意されています。ロスカットとは、含み損が膨らんでしまった時に大きな損失を避けるために、FX業者が強制的にポジションを決済するという方法です。

ロスカットの水準は業者によって大きく異なりますが、2021年にIS6FXのロスカット水準は20%に変更されました!

この水準はほかの海外FX業者と比較しても優秀な部類に入ります。ロスカット水準が低ければ、保有しているポジションを長く運用することができるので素晴らしい変更をしてくれましたね。

MT5で取引をすることができない

最近は、新しく提供されたMT5というプラットフォームを利用して取引を行っているというトレーダーも多いのではないでしょうか?

しかし、IS6FXでMT5は利用することができず、MT4のみの対応となっています
そのため、普段からMT5を使っているという方にとっては、不便さを感じるでしょう。

IS6FXでスキャルピングに向いているか検証

 

IS6FXは多くの方に利用されている人気の高い海外FX業者です。
ただ、海外FX業者の中でも、スキャルピングに向いている業者かそうでないかの違いはありますし、中には禁止しているところもあるため、IS6FXでスキャルピングの取引ができるかどうかを検証してみました。

約定力は問題なし

IS6FXの約定力は、平均約定速度は0.29秒、約定率は99.46%となっています。そのため、スキャルピングのような短期の取引でも問題なく自分のやりたい取引を行うことができるFX業者だと言えます。

より高い約定力の環境で取引を行いたい方の場合は、IS6FXを使ってみることをおすすめします。

プロ口座だとスプレッド幅が狭い

 

IS6FXでは、スタンダード口座・マイクロ口座・プロ口座の3つが用意されています。
そのうちの「プロ口座」は、よりスプレッド幅が狭い口座となっているので、スキャルピングを行う方の場合はこの口座がおすすめです。

プロ口座の場合、平均スプレッドは0.8pipsとかなり狭い設定になっているため、より取引コストを抑えて取引を行うことができます。
スキャルピングの取引を行う場合には、取引回数が増えるために取引コストを抑えることがとても重要となるので、このプロ口座は使いやすい環境だと言えるでしょう。

レバレッジも高く効率よく取引ができる

IS6FXの最大レバレッジは1000倍となっているため、この高いレバレッジを使って大きな利益を狙うことが可能となっています。
スキャルピング向きのスプレッド幅が狭くなっているプロ口座でも、最大レバレッジは400倍となっており、かなり大きなレバレッジをかけることができます。

そのため、スキャルピングでも効率の良い取引を可能にする環境だと言えるでしょう。

通貨ペアが少なくマイナー通貨で取引しづらい

スキャルピングで大きな利益を狙うためには、相場変動の大きいマイナーな通貨を選ぶことがよいと言われています。
しかし、IS6FXの場合は31銘柄と他のFX業者に比べて少ない数となっており、マイナーな通貨があまり入っていません。

そのため、スキャルピングでマイナーな通貨を使ってより大きな利益を出したいと考えているトレーダーには向かない業者だと言えるでしょう。

 

MT4しか使えないので不便


IS6FXは、取引プラットフォームがMT4のみの対応となっています。

最近新しく出たMT5はMT4のネガティブな要素を改善しており、よりトレーダーが使いやすいように改善されています。

その1つが動作スピードです。
MT5はかなり速度が早くなっており、より快適な環境となっていますが、MT4はラグがある時もあり、その点がトレーダーに指摘されています。

そのため、MT5に対応していないという点はデメリットだと言えるでしょう。

 

スキャルピングに条件がある


ここが最も重要な点ですが、IS6FXは公式に「スキャルピングの制限はない」と記載しているのですが、
実際にはIS6FXはDD方式の海外FX業者なので、IS6FXの運営によって取引の制限が入るようになっています。
DD方式の場合、トレーダーが注文をした際に一度業者の方でカバー注文を行っているので、大口のスキャルピング取引は制限しているところが多いです。

IS6FXの場合、1取引あたりの最大注文数は30ロット、1口座につき保有できる注文数右は50ロットと制限が用意されています。また、10ロット以上の取引をする際には事前にIS6FX運営サイドに連絡をする必要があります。

このガイドラインを守らない場合、出金拒否や口座凍結ということにもなりかねませんので、取引をする際には注意が必要です。

結論:IS6FXでスキャルピングはできるが制限がある

 

検証した結果、IS6FXを使ってスキャルピングの取引を行うことは可能です。
高いレバレッジや約定力を使って取引を行えば、短期間で大きな利益を狙った取引を行うこともできるでしょう。

しかし、IS6FXはDD業者となっているため、スキャルピングに制限が用意されていますし、取引環境としても自由にスキャルピングの取引ができるわけではないので、その中での取引でいいというトレーダーであれば、IS6FXを使うのもありでしょう。

IS6FXは通常の取引では魅力的な取引環境

 

IS6FXはスキャルピングでの取引の場合、制限が用意されているので不便に感じるというトレーダーの方もいるでしょう。
しかし、通常の取引を考えると魅力的な点が多数あります。

他の業者にはないハイレバレッジで稼げる


先ほども紹介しましたが、IS6FXの1番の魅力はハイレバレッジです。

より大きな利益を狙って取引を行う場合には、高いレバレッジが設定できる方が有利なので、その点を考えるとIS6FXは魅力的でしょう。

1回の取引で大きな利益を出したいという方は、少しずつ利益を積み重ねなければいけないスキャルピングにはあまり向きません。
そのため、スタンダード口座を活用して、大きなレバレッジでの取引をすることをおすすめします。

日本語サポートが充実で初心者も安心

海外FX業者を利用する場合、分からないことが出てきた時やトラブルが起きた時に対応できるのか不安と感じている人もいると思いますが、IS6FXは日本語サポートが充実しているため、何かあった時のことを心配することなく、安心して取引に集中することができます。

サポート対応時間も長くなっており、メールだけではなくLINEでも問い合わせをすることができるので、普段忙しい方でも気軽に問い合わせをして迅速に問題解決を図ることができます。

 

 

自動売買を利用する人にもおすすめ

IS6FXは、自動売買システムを使って取引をするという方にもおすすめの業者となっています。
海外FX業者の中では、自動売買システムの使用を禁止しているところもありますが、IS6FXは無料でVPSを使えるサービスを提供していることから考えても、自動売買システムの利用を推進していると考えられます。

自動売買システムを使う場合、毎月かかってくるVPS料金が負担と感じる方もいると思いますが、IS6FXは取引量が多い方の場合は無料で使えるので、より経費を抑えて利益を出しやすい環境を整えることができるでしょう。

IS6FX以外にスキャルピングができる海外FX業者

では、「IS6FX」以外の海外FX業者を使ってスキャルピングの取引を行いたいというトレーダーの方は、どこの業者を使えばより快適に取引を行うことができるのでしょうか?

ここからは、スキャルピングの取引に向いている海外FX業者についてご紹介していきます。

AXIORY

 

AXIORYは、スキャルピングに適しているということで有名な海外FX業者です。
AXIORYは2015年に設立されて以来、特に何のトラブルも起きておらず、安心して使えると言われています。
その上、審査基準が厳しいと言われているベリーズで金融ライセンスを取得しており、信頼度もかなり高いです。

圧倒的な約定力とECN方式が魅力

AXIORYの魅力は、やはり圧倒的な安心感を誇る約定力です。
AXIORYのスキャルピング向きの口座である「ナノスプレッド口座」は、約定スピード0.001%、約定率は驚異の99.98%となっています。
その上、より取引コストを抑えることができる「ECN方式」が採用されています。

このことを合わせて考えると、より早く確実に取引コストを抑えつつ取引ができる環境ということになるので、これ以上の魅力的なFX業者はないと言えるでしょう。

また、cTraderというスキャルピング向きのプラットフォームを使うこともできるので、より快適な取引環境で自分の理想の取引を行うことができます。

TitanFX

 

TitanFXは、AXIORYとよく似ていると言われる海外FX業者です。
2014年に設立されてから口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーンを行っていないのにも関わらず、取引環境のよさが評価されてより多くのトレーダーに愛されている業者です。

制限なしで自由に取引ができる

TitanFXはスキャルピングによる取引制限が一切用意されていません
そのため、超高速でのスキャルピングや両建ても可能となっており、自分の自由に取引をできる点が魅力となっています。

TitanFXにはスキャルピング向きの「ブレード口座」が用意されています。
スタンダード口座の場合は、平均スプレッドが1.33pipsとなっていますが、ブレード口座は0.33pipsとなっているので、より手数料を抑えて取引ができる点が魅力だと言われています。
レバレッジも500倍とハイレバ取引が可能となっており、MT5も使用できるようになっているので、快適に取引を行うことはできるでしょう。

また、TitanFXではストップレベルもゼロに設定されています。
ストップレベルとは、市場価格から乖離しなければ注文できない幅のことを指しています。

0.1pips単位で自由に取引を行うことができるので、より自分の思い通りの取引を行えるという点は大きな魅力だと言えるでしょう。

まとめ


いかがでしたか?スキャルピングでの取引の場合、短時間で決済して取引を行うことができるので、忙しくて取引のための時間を多く割くことができない方や取引をすることによって普段の生活で不安を感じたくない方、短期間で利益を上げたいと考えている方には向いている取引手法だと言えます。

しかし、1回の取引で大きな利益を上げるのは難しいのでコツコツと利益を積み上げる必要がありますし、スキャルピングを禁止している業者も多くあるので、まずは自分がやりたい取引ができる業者なのかを見極めて取引をする必要があるでしょう。

IS6FXは通常の取引だと充分な環境が整えられていますが、スキャルピングでの取引はできますが、制限があるので不便に感じる人もいるでしょう。


そのため、より自由なスキャルピングでの取引をしたいと考えている方には、AXIORYやTitanFXがおすすめです。
ぜひこの機会に口座開設して取引をしてみてはいかがでしょうか?

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