XMに出金拒否された!出金拒否に遭った時にはどうしたらいい?

XMTradingとは、日本人に人気のある海外FX業者です。
しかし、XMTradingで取引を行ったユーザーの中には、FXの取引で出た利益の出金を拒否されたという噂があります。
そのため、利用するのが不安と考えている方もいるでしょう。

XMTradingは本当に出金拒否をするの?
結論からいうと、本当に出金拒否をされた人はたくさんいるよ!
ただ、XMTradingでの出金拒否は理由もなく行われているわけではなく、ある一定の条件をみたしてしまった場合に出金拒否が実施されていたようです。
そこで今回は、XMTradingの出金拒否の理由と出金拒否された場合の対処方法について詳しく見ていきましょう。

XMTradingで出金拒否をされる条件と対処方法

XMdingを利用している中で出金拒否が実施されるのは、全部で8つの条件となっています。
XMTradingで出金拒否される条件
・入金履歴のない方法での出金申請
・クレジットカードで利益を出金しようとしている
・出金の優先順位を守っていない
・銀行情報不備がある
・ボーナスを出金しようとしている
・SWIFTコードが登録されていない銀行への出金
・証拠金維持率が150%以下のなっている
・海外銀行送金に対応していない銀行を使っている
・両建て取引を行っている
出金拒否される条件はたくさんあるんだね!
数は多いけど、この条件は「XMの定めた利用規約に違反した場合」と「出金できない方法だった場合」の2通りに分かれるよ!
基本的にはこの2つに該当しない限り、出金拒否をされることはないと考えられているよ!
ではここからは、XMTradingを使っている中で出金拒否をされた条件について詳しく見ていきましょう。

入金履歴のない方法での出金申請

XMTradingでは、マネーロンダリング対策として入金した方法と同じ方法で出金をする必要があります。
しかし、このルールを知らずに入金履歴のない方法で出金申請をしてしまう方もおり、その場合には出金を一時的に拒否するという措置がとられるようです。
また、クレジットカードで入金した場合にも、入金に使ったカード以外で出金することはできません。
銀行送金の場合も、入金時に使ったものを利用する必要があるので、注意しておきましょう。

対処方法:出金しやすい方法で入金する

XMTradingには、「国内銀行送金」「クレジットカード」「Bitwalllet」「Sticpay」「BXONE」の5つが用意されています。
それぞれ手数料や着金の時間も異なるので、事前に出金の条件も確認して自分が最適だと思うものを入金時に選択するようにしましょう。
XMTradingでよく利用されているのは、「Bitwalllet」です。
入出金共に手数料を抑えることができますし、着金の速度も速いので、便利に使うことが可能です。
Bitwallletは入出金の手数料が一律になっていてお得だよ!
XMTradingでは使えないクレジットカードも利用できるから、制限がない状態で入出金したい方にはおすすめ!

クレジットカード・Bitwallletで利益を出金しようとしている

クレジットカード・Bitwallletで入金を行った場合、同じ方法で出金手続きを行う必要があります。
しかし、出金できるのは自分が入金した額のみで、利益は出金することができません。
例えば、クレジットカードで20万円の資金を入金して、20万円の利益が出たとします。
この場合、クレジットカードで出金できるのは20万円のみです。
出た利益分は、海外銀行送金での出金手続きが必要となります。
もしもこの場合に40万円分の出金申請をしてしまうと、出金拒否をされてしまうでしょう。

対処方法:入金時に金額を把握しておく

人によっては、「クレジットカード」と「Bitwalllet」など、2つの方法を一緒に使う方もいるでしょう。
例えば、クレジットカードで20万円、Bitwallletで10万円の入金等です。
このような場合、自分が入金した金額が分からずに、出金の手続きが遅くなってしまう方は多くいるようです。
そのようなことを避けるためにも、入金時に金額を把握しておくことが重要です。
いつどの方法でどれくらいの入金を行ったのか、いついくらの出金を行ったのかを記録して管理しておきましょう
入金・出金の方法と金額はExcelなどで管理しておくと分かりやすいよ!

出金の優先順位を守っていない

XMtradingでは、出金の優先順位が決められています。
その方法を知らずに間違った方法で出金申請をしてしまうと、出金拒否に合うことがあるようです。
XMtradingの入出金の優先順位
①クレジットカード→②Bitwalllet・Sticpay→③銀行送金

1つの方法で必ず入金をしている方は何の問題もありませんが、いくつかの方法を使っているという方は注意しておきましょう。

対処方法:利用する方法を決めておく

XMtradingで日本人がよく利用する方法は、「クレジットカード」「Bitwalllet」「銀行送金」の3つです。
それぞれ特徴があるので、複数の方法を使いたいと考える方がいるでしょう。
しかし、利用する方法がバラバラだと、資産管理や出金の申請が面倒になってしまいます。
そのため、できるだけ利用する入金方法は限定しておいた方がよいでしょう。
おすすめなのは「Bitwalllet」と「銀行送金」!
この2つなら出金申請も単純になるし、手数料も抑えられるから使いやすいよ!

銀行情報不備がある

XMtradingでは、出金先の銀行情報を事前に入力していなければ、銀行への出金を行うことはできません。
そのため、多くの方が登録時点で記載していると思いますが、記載ミスがあることが多いです。
その要因は、英語表記で入力する必要があるからです。
つづりの間違いはもちろんですが、書き方も日本の住所表記とは違うので、難しいと感じる方もたくさんいるようです。

対処方法:英語表記に変換してくれるサイトを使う

自分で英語表記の住所にするのは難しいです。
そのため、自分で行うと表記のミスが多くなる可能性があります。
そこでおすすめなのが、「英語表記に変換してくれるサイト」の利用です。
日本語で住所を入力するだけで、英語表記に変換してくれるので、ぜひ利用してみるといいでしょう。
下のリンクの英語変換サイトは住所に特化しているから、気軽に利用できるよ!
スペルの間違いがないようにコピペして使おう!
👇おすすめの英語表記サイト
https://kimini.jp/

ボーナスを出金しようとしている

XMtradingでは、豪華なボーナスキャンペーンが用意されています。

XMtradingで用意されているボーナスキャンペーン
・新規口座開設ボーナス
・入金ボーナス
・ロイヤルティプログラム
・友達紹介ボーナス
このボーナスキャンペーンを使うと、取引に使うことができる資産を受け取ることができるので、よりお得に取引をすることができると感じる方もいるでしょう。
しかし、ボーナスは取引に利用することができるだけで、実際に出金することはできません。
そのため、ボーナスの金額も含めて出金申請をしてしまうと、出金拒否になってしまうことがあります。

対処方法:クレジットの欄をチェックしておく

XMtradingからもらったボーナスは、「クレジット」という欄に金額が記載されます。
つまり、ボーナスと自分が入金した資金は別に表記されているということです。

<div>MT4・MT5のクレジットの部分の金額の表記を理解しておけば、間違って出金申請を行うことはないでしょう。

SWIFTコードが登録されていない銀行への出金

XMtradingから銀行送金で出金を行う場合、SWIFTコードに登録されている銀行を利用しなければいけません。
SWIFTコードとは、国際送金などの際に相手の銀行を特定するために用意されている金融機関識別コードのことです。
国際送金業務を行っている銀行は保有していますが、対応していないところは持っていません。
そのため、自分の利用しようとしている銀行がSWIFTコードを持っていない場合、出金することができません。

対処方法:事前にSWIFTコードについて調べておく

私たちが普段からよく使っている銀行の中にも、SWIFTコードに対応していない銀行は多くあります。
そのため、事前に自分が使いたい銀行のSWIFTコードについて調べておいた方がよいでしょう。
よく使われているのに、海外送金に対応していない銀行は案外多いよ!
SWIFTコードの確認はWikipediaでもできるけど、銀行に直接確認した方が安全だね!
出金に対応していない有名な銀行
・ゆうちょ銀行
・みずほ銀行(ネット支店)
・ジャパンネット銀行
・じぶん銀行
もしも自分の銀行が対応していなかった場合、別途銀行口座を作っておいた方がよいでしょう。

証拠金維持率が150%以下のなっている

XMtradingでは、証拠金維持率が150%以下になっている状態であれば、出金をすることができません
証拠金維持率とは?
FXの取引における「純資産÷必要証拠金×100%」を計算したもの。
一般的にはロスカットの水準として使われることが多い。
証拠金維持率が低いということは、「含み損が多い」もしくは「入金した資産が少ない」という状態だといえる。
XMtradingのロスカット水準は20%となっているので、150%だとまだ大丈夫と思う方もいると思いますが、含み損を抱えた状態だと一気に損失になってしまうリスクもあるので、このような措置が設定されていると考えられます。

対処方法:ポジションを決済する

証拠金維持率が150%以下の時にどうしても出金したいという場合には、現在保有しているポジションを決済する必要があります。
すべてのポジションの決済を行えば、問題なく残った資産を出金することができます
しかし、含み損が大きな金額となっている状態であれば、決済することによって大きな損失につながることも考えられます。
このような場合、一度150%を超えるように入金をした方がいいかもしれません
その時の相場の状態と自分の取引状態によって異なるので、その点をしっかりとチェックして判断を行うようにしましょう。
含み損が多いと焦ってしまうことが多いけど、そのような時こそ冷静に判断することが大事!

両建て取引を行っている

XMtradingでは、両建て取引を規約で禁止しています。
両建て取引とは?
両建てとは、買いのポジションと売りのポジションを同時に持つこと。
同じポジションの損益の幅を同じにするので、損失を出す心配がなく、スワップポイントだけ稼ぐことができる。
よりリスクを減らすことができる方法と言われている。
両建て取引を行う方の中には、複数人で異なるポジションを持ち、利益を狙うという方もいます。
もちろん1人で他の業者を使って行うという方もいるでしょう。
バレないから大丈夫と考える方もいるようですが、実際に両建ての取引を行った方の中には、実際にXMtradingに発覚されて口座凍結や出金拒否の措置をされてしまったという方もたくさんいます。
そのため、利用規約をきちんと確認して、違反する取引は行わないようにしておいた方がよいでしょう。

対処方法:同一口座で同一ペアの両建てのみを行う

両建ての方法は、いくつもあります。
・同一口座内で同じペアで行う方法
・複数口座を開設して行う方法
・他の業者を使って行う方法
・複数人で行う方法
この中で唯一禁止されていないのが「同一口座で同一ペアの両建てを行う」という方法です。
そのため、どうしても両建てを行いたいという場合には、この方法のみを実施するようにしましょう。
両建てはリスクを減らして利益を出しやすい方法ではありますが、いくらFXで利益を出すことができたとしても、出金が拒否されてしまったら何の意味もないので、XMtradingの利用規約は違反しないように事前にチェックしておきましょう。
出金拒否されないためにも、事前に利用規約をチェックしておいた方がいいね!

まとめ

いかがでしたか?XMtradingでは、さまざまな規約が定められています。
その規約に違反している状態であれば、出金が拒否されてしまうこともあるようです。
ただ、XMtradingが悪質な理由で出金拒否を行うことはありません。
そのため、利用する前に利用規約や出金できない方法をチェックしておくようにしましょう。
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