さらなる円安が続く理由と日本円がデフォルトする可能性について。XMで資産価値を守ろう。

皆さんは、預金封鎖というものをご存知でしょうか?預金封鎖とは、「銀行から預金を引き出せない」ことをいいます。…そのままですね。

 

しかし、銀行から預金を引き出せないことなど皆さん想像ができるでしょうか?多くの方は、日本で銀行から預金を下ろせないことなど想像できないと思います。しかし、日本でも預金封鎖は起きたことがあるのです。戦後1946年、日本で預金封鎖は実行されました。

 

また日本以外にも下記の国は預金封鎖を実行しています。

過去に預金風散を実施した国
  • 1990年  ブラジル
  • 1998年  ロシア
  • 2001年  アルゼンチン
  • 2002年  ウルグアイ
  • 2013年  キプロス

日本以外にも多くの預金封鎖を実行していることがわかります。とはいっても現代日本で預金封鎖が行われる可能性なぞ低いと持っている方が圧倒的に多いと思います。

しかし、富裕層の一部で預金封鎖は行われるかもしれないと予想している方はいるのです。なぜ富裕層は日本で預金封鎖が行われると思っているのでしょうか?またもし預金封鎖が行われた場合、どのようなことが起こるのでしょうか?

 

今回は日本で預金封鎖が起きる可能性と預金封鎖が起きた場合、XMが有効な理由について説明します。わかりやすく説明しますので、ぜひ参考にしてください。

預金封鎖か起こるかもしれない2つの理由

日本で預金封鎖が行われると可能性がある理由は2つあります。

日本で預金封鎖が起きる理由
  • 日本の財政状態
  • 2024年のお札のデザインが一新されること

主な理由は、日本の財政状態があまりにも悪いことです。2つ目の理由の2024年のお札のデザインが一新されることは軽い気持ちで読んで頂ければと思います。

日本の財政状態

日本の国債残高は約900億円です。日本のGDPは約500億円です。国債以外の債務を加えた全体の債務をGDPで割ったGDP債務残高比率は、約240%です。


この240%という数字ですが、先進国の中で200%を超えている国は日本だけです。また今回のコロナショックで100兆円規模の赤字国債を発行しました

このように日本の財政状態は極めて苦しい状況にあるのです。この逼迫した財政状態こそが預金封鎖が行われる可能性のもっとも大きな理由なのです。

 

さらに、コロナウィルスの問題がこの財政状態に止めを刺す可能性があります。皆さんご存知の通り、東京都の財政は、コロナウィルスが起こる前は約1兆円の貯金がありましたが、現在は1000億円を切っている状況のようです。

国ももちろん例外ではなく今後さらに財政状況は厳しくなっていくことが予想されます。

2024年にお札のデザインが一新されること

2024にお札のデザインが一新されます。

お札のデザインが変わる
  • 一万円札:福沢諭吉→渋沢栄一
  • 五千円札:樋口一葉→津田梅子
  • 千円札:野口英世→北里柴三郎

このようにお札のデザインが変わります。預金封鎖が実施される可能性がある方の中には、このお札のデザインが変わるタイミングで預金封鎖が行われると予想している人たちがいます。

なぜかというと、新しいデザインのお札以外の旧札は使えないというようにすれば銀行にお金を預けざるえないからです。

タンス預金を捕捉することができるので、お札のデザインが変わるタイミングで預金封鎖は行われると予想しているのです。

預金封鎖を行われるとどうなるの?

預金封鎖が行われると、銀行から預金を引き出すことができなくなります。またタンス預金なども強制的に銀行に預けさせるようにすれば、国は国民の財産を把握することができます。

このタイミングで預金封鎖を実行すれば、資産税をかけることができるのです。戦後に行われた預金封鎖の際の税率は資産額に応じて最大90%という苛烈なものでした。

国は、国民から強制的に資産を没収することによって財政破綻を防ぐことができるのです。

もし現代日本で預金封鎖が起こった場合


もし、現代日本で預金封鎖が行われた場合、当然ですが株価は大暴落するでしょう。また為替も大幅に円安になると思います。信用できない通貨が売られることは当然ですね。

読者の皆さんの中には、「円安になった方が儲かる人は多いのではないか?」と思われる方も多いでしょう。

 

しかし信用力を失った通貨はもはや通貨としての機能を失うことになります。よっていくら円安になって円をたくさん持つことになってもなんの価値もないことになってしまう可能性が高いのです。

預金封鎖の対抗策は2つ

預金封鎖は恐ろしいものということについて理解していただけたかと思います。

預金封鎖が起こる可能性は、極めて低いかとは思いますが、決してゼロではありません。実際に多くの富裕層は預金封鎖に備えて様々な対策をしています。

 

そこでこの章では預金封鎖の代表的な対抗策について2つ紹介します。

預金封鎖の対抗策
  • 外資系金融機関で米株や円以外の通貨を持つ
  • 海外不動産を購入する

    預金封鎖に対するそれぞれの対抗策についてわかりやすく説明していきますね。

    外資系金融機関で米株や円以外の通貨を持つ

    もし日本で預金封鎖が起こっても、対象となるのは日本の金融機関のみになるかと思います。

     

    なぜなら外資系金融機関に日本の金融庁の規制は効かないからです。外資系金融機関で米株や円以外の通貨を持っておけば、預金封鎖がもし日本で起きても没収される事はありません。

    米ドルやユーロなどを持っておけば、円の価値がなくなっても自分の資産を守ることができます。投資をする際に資産を分散させて持つことが基本とされていますが、資産分散は預金封鎖の時にも役に立つのです。

     

    しかし、注意点もあります。外貨預金を日本の金融機関で持っている場合は、預金封鎖の対象になる可能性が極めて高いので注意してください。あくまで外資系金融機関に資産を移転させておくことがポイントとなります。

    海外不動産を購入する

    海外不動産を購入することも預金封鎖の対策になります。海外不動産も預金封鎖の対象になる可能性は極めて低いからです。

    不動産と聞くと、買った瞬間に価格が落ちるイメージが多くの日本人にはあるかと思いますが、海外の不動産は違います。

     

    特に、ハワイなど人気のある地域で不動産を購入すれば、価格が上昇することも十分に期待できるので、資産運用の一環としても海外不動産を持つ事は非常に有益でしょう。

     

    また、海外不動産は日本の不動産と違って減価償却費を多く計上することができます。減価償却費とは要は経費のことです。経費を多く計上することができればその分税金が安くなります。2021年から海外不動産の減価償却費の計上は厳しくなりますが、それでも資産管理会社など法人で海外不動産を保有すれば今まで通り高い減価償却費を計上することが可能です。

     

    資産家の方は、預金封鎖に関係なく海外不動産に投資する事を検討する余地は十分にあるでしょう。

    XMは預金封鎖の対策に最も最適な金融商品

    XMは預金封鎖の対策に最も最適な金融商品です。XMは海外の金融機関が運営をしているので預金封鎖の対象ではありません。また、数ある海外FX業者の中でもXMのスペックは非常に高いです。XMの主な特徴をまとめましたので参考にしてください。

    <XMの基本スペック>

    スタンダード口座

    (STP)

    マイクロ口座

    (STP)

    ZERO口座

    (ECN)

    最低入金額5$5$100$
    最大レバレッジ888倍888倍500倍
    ゼロカットシステム
    ボーナスやキャンペーン口座開設3,000円ボーナス

    入金100%ボーナス

    取引キャッシュバック

    口座開設3,000円ボーナス

    入金100%ボーナス

    取引キャッシュバック

    口座開設3,000円ボーナス
    マージンコール50%50%50%
    ロスカットレベル(強制ロスカット水準)20%20%20%
    ストップレベル4.0pips4.0pips4.0pips
    ロット単位100,000通貨1000通貨100,000通貨
    最小取引量1,000通貨

    (0.01ロット)

    10通貨

    (0.01ロット)

    10,000通貨

    (0.01ロット)

    最大取引量500万通貨

    (50ロット)

    10万通貨

    (100ロット)

    500万通貨

    (50ロット)

    取引手数料無料無料1.0pips
    取引方式(DD方式とNDD方式)NDD方式NDD方式NDD方式
    スプレッド

    (ドル円)

    2.0pips2.0pips0.1pips
    取引ツール(取引プラットフォーム)MT4・MT5MT4・MT5MT4・MT5
    取引銘柄57種類56種類
    登録方法日本語可能日本語可能日本語可能
    信頼性(安全性)の高さ高い高い高い
    入出金の方法豊富豊富豊富
    税金総合課税総合課税総合課税
    日本語対応十分十分十分

    最大レバレッジ888倍

    XMが人気がある理由1つ目は、高いレバレッジです。日本国内のFX業者では、最大25倍までのレバレッジ制限がありますが、XMでは、888倍でのレバレッジが可能になります。

     

    そのため「高いレバレッジで効率よくトレードしたい」「少ない予算でも多くの利益を得たい」といったユーザーにとっては、魅力的な業者です。また、金融庁が、日本国内のレバレッジを25倍から10倍まで引き下げるといった方針を検討していることも噂されているので、国内業者から海外業者への乗り換えも人気の理由といえるでしょう。

    約定力の高さ

    XMが人気がある理由2つ目は、約定力の高さです。約定力とは「注文した価格で取引を成立させる力」のことを指します。約定力が低いと、ロスカット注文が約定されずに、損がどんどん広がってしまうリスクもあります。

     

    しかし、XMでは、トレーダーとインターバンクの間に仲介業者を挟まないNDD方式を採用しているため、スリッページが発生しにくいです。XMと他FX業者の約定率を比べて見ても「約定率」「執行率」の高さがわかります。

    業者約定率 執行率約定までの時間
    XM99.35%100%0.336秒
    TitanFX99.70%99.70%0.338秒
    AXIORY99.84%99.84%非公開

    入金方法やサポートの充実

    XMが人気がある理由の3つ目は、入金方法やサポートの充実です。海外FX業者を検討する上で「手数料が高そう」「スムーズに入金できるか」といったお悩みが生じるかと思います。

     

    XMでは、クレジットカード、銀行、仮想資金などさまざま入出金に対応しているだけはなく、手続きは、日本語を話せるスタッフが対応するため、スムーズが手続きが可能です。また、クレジットカードや銀行送金の手数料が無料という点も人気の理由といえます。

    ゼロカットシステムが完備されている

     XMか人気がある理由の4つ目は、ゼロカットシステムが完備されていることです。ゼロカットシステムとは、FXの強制決済システムのことで、追加証拠金が発生しない決済システムになります。つまり、最大損失額はXMの口座に入金した金額までになるのです。

    これだけ聞くと、「最大損失額は口座入金分までなんて大きすぎる」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

     

    しかし、国内FX業者の場合の最大損失額は、追加証拠金が発生する可能性があるので無限大です。例えばコロナショックやスイスフランショックなどで総武が短期間に急変すると、あらかじめ定められたロスカットラインに到達してもロスカットが間に合わず莫大な追加証拠金が発生してしまう可能性があります。

     

    追加証拠金は、FX会社に対する借金になりますので返済しなければなりません。金額が大きくなければ問題ないかもしれませんが、状況によっては莫大な借金を負ってしまう可能性があるのです。

    しかも、投資で負ってしまった借金については自己破産は基本的にはできません。つまり一生涯かけて返済しなければならないのです。

     

    一方、XMで採用されている0カットシステムの場合、追加証拠金が発生することはありません。安心して取引できるのもXMが人気の理由になります。

    まとめ

    今回は、預金封鎖について詳しく説明しました。預金封鎖と言う言葉について初めて聞いたという方も多かったと思います。

     

    預金封鎖が行われる可能性は決して高くはありません。しかし、コロナウィルスの影響によって日本の財政状態はさらに悪化する事は間違いないでしょう。財政状態を改善させるために、日本政府が預金封鎖に踏み切る可能性は決してゼロではありません。ぜひ知識として預金封鎖について知っておいていただければ幸いです。

    預金封鎖が起きたとき、XMは資産を守るための最適な金融商品です。預金封鎖が起きたとき慌てないためにもXMの口座を開設しておくべきでしょう。

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