
日本人からも絶大な人気を誇る海外FX業者「Bigboss」は、大きなレバレッジや日本人向けの丁寧なサービスが人気となり、多くのユーザーに利用されています。
しかし、実際にBigbossを使ったことがない方の場合、「取引環境はどうなの?」という疑問も感じていることでしょう。
そこで今回は、FXの取引において重要となるBigbossのスプレッド幅について検証してみました。
その他の海外FX業者と比較してみていくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
Bigbossのスプレッド幅はどうなの?
Bigbossのスプレッドを他の海外FX業者と比較してみた場合、基本的には狭く設定されているということができます。
マイナー通貨に関してはそれほど他社と大差ないのですが、メジャーな通貨に関しては狭くなっているという点がBigbossの特徴と言えます。
そのため、メジャーな通貨を使いたいと思っている方におすすめの海外FX業者だといえます。
取引ボーナスもあるのでよりお得
Bigbossの常時開催されているボーナスとして、取引ボーナスがあります。
これを「Bigboss Trading Bonus」といいます。
このボーナスでは、メジャー通貨とマイナー通貨を取引すると、1ロットごとに4ドル相当のボーナスを受け取ることができるということです。
毎週取引量が算出され、それによって計算されたボーナス分が翌週月曜日に付与されるので、1週間の始まりからよりお得に取引をスタートできるという点が魅力的だと言われています。
その上、取引ボーナスが受け取れるのはスタンダード口座だけではなく、プロスプレッド口座も対象となっているので、その点も人気の理由です。
狭いスプレッドに加えて、取引ボーナスを利用することによって、よりお得に取引を進めることができるでしょう。
また、取引ボーナスがもらえるのは通貨ペアの取引だけではありません。
暗号資産CFDでは、10万ドルごとの取引で5ドル相当のボーナスが付与されます。
Bigbossは仮想通貨の取引に力を入れており、より効率よく取引ができる環境が整えられているので、そのことによってBigbossを選ぶという方も増えてきているでしょう。
Bigbossのスプレッド
ではここからは、Bigbossのスプレッドについて見ていきましょう。
メジャー通貨とマイナー通貨でスプレッド幅が異なるので、その点に着目してみてみてくださいね。
Bigbossのメジャー通貨スプレッド
通貨ペア | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 |
USD/JPY (米ドル/円) |
1.5pips | 0.3pips |
AUD/JPY (豪ドル/円) |
1.6pips | 1.0pips |
NZD/JPY (NZドル/円) |
2.5pips | 1.0pips |
EUR/JPY (ユーロ/円) |
1.9pips | 0.6pips |
CAD/JPY (加ドル/円) |
2.2pips | 0.7pips |
GBP/JPY (英ポンド/円) |
2.4pips | 0.9pips |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) |
1.9pips | 0.6pips |
Bigbossのスプレッドは、スタンダード口座とプロスプレッド口座で異なります。
プロスプレッド口座:スタンダード口座に比べてスプレッドが狭く設定してある口座。そのため、スキャルピングなどの取引に向いていると言われる。
比べてみるとわかるように、スタンダードとプロスプレッド口座では大幅にスプレッドが違うことが分かります。
そのため、スキャルピングなどの短期での取引をしたいと思っている方は、プロスプレッド口座を使うことをおすすめします。
メジャー通貨のスプレッドを見てみると、主要通貨ペアのスプレッドは平均以下となっているケースが多いです。
ポンドやニュージーランドドルは他の通貨ペアと比べてもかなり狭いといえるでしょう。
Bigbossのマイナー通貨
通貨ペア | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 |
GBP/AUD (英ポンド/豪ドル) |
3.8pips | 2.6pips |
CHF/JPY (スイスフラン/円) |
2.4pips | 1.4pips |
USD/TRY (米ドル/トルコリラ) |
35.0pips | 25.0pips |
USD/ZAR (ドル/南アランド) |
50pips | 50pips |
Bigbossは他の海外FX業者に比べると、スプレッドが広く設定されています。
そのため、マイナー通貨を扱いたいという投資家には向かないFX業者だといえます。
Bigbossが取り扱っている通貨ペアはもともと34種類となっているため、マイナー通貨の数も少ないです。
Bigbossを利用する場合には、メジャー通貨を使うことをおすすめします。
Bigbossと他の海外FX業者の比較
では、Bigbossの他の海外FX業者と比較したらどれくらい違うのでしょうか?
日本人からの人気が高いXMTradingとGemforexと比較してみていきましょう。
スタンダードの場合
ではまず、Bigbossのスタンダード口座を見ていきましょう。
ここではXMTradingはスタンダード口座、Gemforexはオールインワン口座を比較していきます。
通貨ペア | Bigboss | XMTrading | Gemforex |
USD/JPY | 1.5pips | 2.0pips | 1.5pips |
EUR/JPY | 1.9pips | 2.1pips | 2.1pips |
EUR/USD | 1.6pips | 1.8pips | 1.5pips |
GBP/JPY | 2.4pips | 3.6pips | 2.0pips |
AUD/JPY | 1.6pips | 3.0pips | 1.6pips |
このように見てみると、他の海外FX業者に比べてBigbossの方がスプレッドが狭くなっていることが分かります。
これに加えて、Bigbossでは取引量に応じてボーナスが付与されるので、よりお得に取引ができると言えるでしょう。
Bigbossのスタンダード口座では、少し短期的な取引でも行うことができるといえます。
プロスプレッド口座の場合
次はBigbossのプロスプレッド口座を比較していきます。
プロスプレッド口座はECN口座となっているので、XMTradingのZERO口座とGemforexのノースプレッド口座を比較対象とします。
通貨ペア | Bigboss | XMTrading | Gemforex |
USD/JPY | 0.3pips | 0.2pips | 0.2pips |
EUR/JPY | 0.6pips | 0.4pips | 0.5pips |
EUR/USD | 0.6pips | 0.2pips | 0.1pips |
GBP/JPY | 0.9pips | 1.3pips | 1.4pips |
AUD/JPY | 1.1pips | 1.1pips | 0.6pips |
このように比較してみると、プロスプレッド口座の場合、他社の方がスプレッドが狭くなっていることが分かります。
ECN口座はその業者が使っているサーバーが異なるため、スプレッド幅が変わってきます。
このスプレッドに加えて、プロスプレッド口座では片道4.5ドルの手数料が発生します。
そのため、ある程度大口の取引をしない限り、手数料によって大幅に利益が目減りしてしまう可能性があります。
自分の準備できる資産と手数料を考えた上で、利用する口座を決めることが重要となります。
Bigbossのスプレッド以外のメリット
ここまでご紹介してきた中で、Bigbossのスプレッドは他の業者と比べると狭くなっていることが分かります。
では、それ以外の環境はどのように異なるのでしょうか?
そこでここからは、Bigbossを使用する上でスプレッド以外のメリットはどのような点なのでしょうか?
999倍のレバレッジ
Bigbossでは、999倍という高いレバレッジを使って取引をすることができます。
海外FX業者の場合、国内のFX業者と比較すると高いレバレッジ設定となっているところが多くありますが、そんな海外FX業者の中でも群を抜いて高いのが特徴的です。
その上、口座に入金されている資金が多くなればなるほど行われるレバレッジ制限も少ないので、比較的利用しやすいと考えられています。
それに加え、Bigbossはロスカット水準が20%となっています。
20%と低い数字になっていることによって、ロスカットされてしまうギリギリまで粘ることができる点も魅力的でしょう。
約定速度が速くやりたい取引が実現できる
Bigbossは取引環境にも力を入れており、世界有数のサーバーと言われているEquinix社のサーバーを導入しています。
Equinix社のサーバーは世界有数の銀行やリクイディティプロバイダーも活用しているサーバーで、その速度に対して圧倒的な信頼があります。
そのため、Bigbossでの取引は約定力が高く、取引中にストレスを感じることがあまりないと言われています。
海外FX業者の場合、約定力に対して不安を感じているという方も多くいると思いますので、そのような方にはBigbossがおすすめです。
取引量に応じてボーナスが付与される
Bigbossは常時取引ボーナスの付与を実施しています。
自分が行った取引量に応じて毎週キャッシュが付与されるため、取引をすればするほど多くのボーナスを活用して取引を進められるというのが魅力的です。
また、取引ボーナスは1週間で計算され、翌週の月曜日に付与されるので、還元スピードも早くてすぐに次の取引に利用できるという点もメリットと言えるでしょう。
これ以外にも、不定期で入金ボーナス等を行っているので、入金のタイミングを見計らってそのタイミングで行うことをおすすめします。
【2021年12月31日まで】入金ボーナス開催中!
現在、Bigbossでは過去最大規模の入金ボーナスが実施されています。
自分が入金する額に応じて付与されるボーナスの割合が変動するので、より多くの金額をいれればいれるほどお得に取引をスタートすることができます。
今、Bigbossでの口座開設を検討している方は今のうちに行うことをおすすめします。
ぜひ前向きに検討してみてくださいね。
日本人の丁寧なサポートが受けられる
海外FX業者の場合、何かトラブルが起こったり分からないことがあった時に尋ねられるのか不安に感じる人もいるでしょう。
業者によっては、公式サイトの日本語が少し読みづらいところもあるので、そのような場合は心配になるという方も多いかもしれません。
しかし、Bigbossは日本人向けのサービス提供に力を入れているため、公式サイトもすべて日本語になっていますし、口座開設時に届くメールも日本語での記載になっているので、国内のFX業者と大差なく使うことができます。
また、カスタマーサポートには常に日本人が常駐しているため、丁寧なサポートを受けることも可能です。
海外FX業者で外国人が行う日本語でのサポートが用意されているという場合、日本人が求めるような丁寧なサポートを受けることができず、不安に感じたことがあるという方もいると思いますので、その点は安心材料になると言えるでしょう。
入金方法が豊富
Bigbossは「クレジットカード」「国内銀行送金」「海外銀行送金」「ビットコイン」「BXONE」と5つの入出金方法が用意されています。
中でも注目すべきは、国内銀行送金に対応しているという点です。
海外FX業者を利用する場合、国内銀行送金が使えないというケースも多数あるので、普段の振り込みを行う感覚で入金することができるということは利用しやすいといえるでしょう。
ただ、国内銀行送金の場合は5万円以下の入金の場合は手数料が1000円かかるので、5万円以上を準備しておくことをおすすめします。
また、Bigbossは3分で口座開設を行って取引を始めることができる「クイック口座開設」が用意されていますが、本人確認書類の提出が完了しなければ使えない入金方法もありますので、事前にチェックしておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?Bigbossは他の海外FX業者と比較して、スプレッド幅が狭くなっている傾向があるといえます。
しかし、プロスプレッド口座の場合は少し広くなっているため、Bigbossを利用する場合にはスタンダード口座がおすすめです。
スタンダード口座では高いレバレッジを使ってギリギリまで取引をすることができますし、約定力も高くてスムーズに取引を進めることができるので、よりストレスのない環境が整っているといえるでしょう。
ぜひBigbossで口座開設をして取引を始めてみてはいかがでしょうか?