TitanFX(タイタンFX)の評判|評価できる8つの理由と4つのデメリット

まだ新設されたばかりの新しい海外FX業者でありながらも、老舗FX業者と人気争いを繰り広げられるほどの支持率を誇るTITANFX。

その人気の理由はどこにあるのでしょうか?

FXを始めたばかりの方で海外FXを行いたい方はあまりのFX業者の多さにどこの業者を使ったらいいのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

そんな迷っている方にはぜひTITANFXをおすすめします。

今回はFX初心者の方にも分かりやすいように、TITANFXの魅力について徹底解説していきます。

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TITANFXとは?

まずはTITANFXというFX業者について簡単に解説していきます。

 

TITANFXとは、2014年に設立されたまだ新しい海外FX業者です。

運営会社はTI Securities Limitedで、バヌアツ共和国に所在地をおいています。

TITANくん
2013年頃まで日本人のFXトレーダーに絶大な人気を誇っていたオーストラリアの海外FX業者のPepperStoneの元役員の方が運営しているとのことで、PepperStoneの生まれ変わりだという声もネット上では多く上がっています!

 

元々かなり人気と信頼度の高いサービスを提供していたPepperStoneと同じような運営状況になっているので、まだ新設された会社ながらもTITANFXに対する

人気と信頼度もかなり高く評価する人が多くいらっしゃいます。

TITANFXがおすすめできる8つの理由

ではここからは、TITANFXをおすすめする理由を分かりやすくご紹介していきます。

1.業界最高水準のスプレッドの狭さ

TITANFXが人気の高い理由として、まず最初に挙げられるのは「スプレッドの狭さ」です。低スプレッドで有名なAXIORYと比較してもいい勝負をしていますし、日本人に人気のあるXM Tradingと比べるとかなり大きな差となります。

TITANFXは「スタンダード口座」と「ブレート口座」の2タイプの口座が用意されていますが、そのどちらもが狭いスプレッド幅となっています。

そのため、スキャルピングで取引をしたいという方に特におすすめしたい海外FX業者となっています。

【TITANFX】スタンダード口座のスプレッド一覧
スタンダード口座平均スプレッド
USD/JPY1.33
EUR/JPY1.74
GBP/JPY2.45
AUD/JPY2.12
EUR/USD1.20
GBP/USD1.57
AUD/USD1.52

※スタンダード口座の平均スプレッドはUSD/JPYだと1.33pips、EUR/JPY1.74pipsとなってます。

このスプレッドは数ある海外FX業者の中でもTOPクラスの低スプレッド業者です。

【TITANFX】ブレード口座のスプレッド一覧
ブレード口座平均スプレッド
USD/JPY0.33
EUR/JPY0.74
GBP/JPY1.45
AUD/JPY1.12
EUR/USD0.20
GBP/USD0.57
AUD/USD0.52

※ブレード口座の平均スプレッドはUSD/JPYは0.33pips、EUR/USDで0.2pipsと低水準スプレッドです。

ただしスプレッドは狭いのですが1ロット取引(片道)毎に手数料が必要となるので注意が必要です。

スプレッドとは?

スプレッドとは、売る時と買う時の価格の差を示しているものです。

テレビのニュースなどで、「現在の東京為替市場の円相場は1ドル○○円○○銭から○○銭で…」という風に通貨の価値に差があるように発表していると思います。

FXでは売る時と買う時には価格の差があり、これは取引にかかる手数料分が含まれているからです。

そのため、「スプレッドが狭い」ということは、それだけ1つの取引にかかる手数料が少ないということなので、トレーダー側からすればお得ということになります。

TITANFXがスプレッドが狭い理由とは?

TITANFXのスプレッドの狭さは企業努力の賜物だといわれています。

基本的にマークアップや隠れコストといって、どこのFX業者もオリジナルの配信レートの上にFX業者の利益分を上乗せしてスプレッドを設定します。

その手数料でFX業者は利益を得ています。どこのFX業者もマークアップや隠れコストを除いたレートはそこまで大きく変わりません。

そのため、スプレッドを狭くするためにTITANFXは自分達の利益分を削っていると考えられます。

その分トレード量、トレード回数を多くしてもらうことで利益を得ているのでしょう。薄利多売ってやつですね!

トレーダーが取引しやすい環境を作ることを第一に考えているFX業者だからこそ、トレーダーからの信頼度や人気が高いのではないかと考えられます。

2.約定力が業界トップクラス!

TITANFXがスキャルピングに最適だといわれている理由はスプレッドの狭さだけではなく、業界トップクラスの約定力の高さも含まれています。

FX初心者の方は自分が売買するタイミングを決めてボタンを押せば、すぐに取引が行われると思っている方も多いとは思いますが、実際はそうではありません。

ボタンを押してから取引が行われるまでの間にはタイムラグが発生します。

このタイムラグの時間の短さや自分が決めたレートと同じ、もしくはできるだけ近い状態で注文が通る確率の高さを「約定力」といいます。

この約定力が高ければ高いほど、自分の思った通りの取引ができるため、安心して運用を行うことができます。

TITANFXはこの約定力の高さが魅力的だといわれている海外FX業者の1つで、その高さは業界トップクラスだと考えられています。

そのため、自分がクリックをしたらそれがそのまますぐに注文されるようなイメージで取引を行えます。

そのことにより、取引中のストレスも軽減されますし、スキャルピングなどの短時間での取引をする場合でも安心して注文できるということです。

また、TITANFXは約定実行率も99.7%と高い数値を誇っています。そのため、オフクオートやリクオートもほとんど起こりません。

ここがポイント!
海外FX業者を選ぶ基準の大前提は、「スプレッドが狭い+約定力が高い」業者を選ぶべき
結局はスプレッドが狭くても、思った通りの値で約定(決済)出来なければ何も意味が無いですよね?
FXで稼ぎたいと真剣に考えている人ほど、会社の知名度とか派手な広告に惑わされずに、「スプレッド」と「約定力」のどちらも優秀な業者を選んで取引しています。
もちろんそれだけで選んでいいというわけではありませんが、少なくともここだけはこだわってほしいです。
スプレッド、約定力のいずれかが弱い業者は結構沢山あります。
以下にそういった業者をピックアップしてみたので参考にしてみてください!
選ばない方が良い海外FX業者の特徴
スプレッドが狭いけど、約定力が低い・・例)HOTFOREX、VANTAGEFX
スプレッドが広いけど、約定力が高い・・例)XM、LANDFX
取引する価値のある海外FX業者の特徴
スプレッドが狭くて、約定力が高い・・例)TITANFX、GEMFOREX、AXIORY

TITANFXの約定力の高さの秘訣

TITANFXがその他のFX業者に比べて高い約定力を誇っている理由としては、インフラに多額の設備投資を行って約定力の向上に力を注いでいるからだと言われています。

TITANFXは、最も通信の遅延が少ないと言われているEQUINIX社データセンターにもサーバーを設置しており、プロトレーダーや有名な金融機関の投資部門で働くプロの方しか使うことのできなかったインフラを利用しているのです。

そのような投資のプロが使っているものと同じ環境で取引を行うことができるようになっているため、他のFX業者に約定力で差をつけられているのだと考えられます。

オフクオート・リクオートとは

リクオートとは、突然相場が大きく変動した場合に自分が注文をした価格ではなく、実際に決済できそうな価格を再度提示してくることを指します。

この再提示された価格はほとんどの場合、注文した価格よりも不利になっていることが多くあります。

次に、オフクオートとは、注文した内容が約定拒否されてしまい注文が通らないことを指します。

約定力が低いと、自分がどれだけ分析して注文を行っていても、その注文が思い通りに通らないということが起こります。

TITANFXの場合は約定スピードも早い上に約定実行率も高い数値となっているので、そのような自分の注文との相違が起こるケースはほとんどないでしょう。

3.レバレッジは最大500倍

海外FXの魅力の1つとして挙げられるレバレッジは、TITANFXでは最大500倍と定められています。この数字は海外FX業者の中で比べると平均的な数字だと言えるでしょう。

最大レバレッジの500倍で取引を行った場合、5,000円の証拠金でも250万円分の取引を行うことができるので、少ない証拠金でもより多くの取引を行うことが可能です。

また、レバレッジだけを見れば平均値となりますが、他の海外FX業者と比べるとスプレッドの狭さや高い約定力があるため、かなり魅力的な数字だということができるでしょう。

 

4.ロスカット水準は20%と低いので安心

ロスカットとは、含み損が大きくなってしまった場合にトレーダーの利益を守るために一定水準になったらFX業者が強制的にポジションを決済するという仕組みです。

この一定水準というのはFX業者によって異なる数値が定められているのですが、TITANFXでは証拠金維持率が20%と定められています。つまり、証拠金維持率が20%になると強制的にポジションが決済されてしまい、その時に抱えている含み損が損失として確定されてしまうということになります。

このロスカット水準が高いとすぐに含み損が決済されてしまい、思うように取引できないということもありますが、20%と低い水準になっているため、ギリギリまで自分の思う取引を行うことができるということです。

以下にロスカット水準の比較表を作成してみました。

TITANFXのロスカット水準20%というのは、一般的です。

業者名ロスカット水準
AXIORY証拠金維持率20%以下
XM証拠金維持率20%以下
TITANFX証拠金維持率20%以下
GEMFOREX証拠金維持率20%以下

https://twitter.com/kaminaeisuke/status/1349716535531560963

 

5.ゼロカットシステムがあり追証もない

ゼロカットシステムとは、急な相場変動で突然ロスカットにあってしまい、口座に入れていた証拠金以上の損失が出てしまった場合でもFX業者がそのマイナス分を補填してくれて口座残高を0にしてくれるという仕組みです。

通常、FXで損失を出してしまった場合はマイナスになってしまった口座残高分を自分で支払わないといけません。これを追証といいます。FXで大きな借金を抱えてしまったという人がいらっしゃるのは、この追証により多額のマイナス分を補填しないといけなくなってしまったことが原因である場合が多くあります。

ただ、TITANFXではゼロカットシステムがあるため追証もありません。

そのため、万が一急な相場変動でロスカットになってしまった場合でも、最大損失額は自分が口座に入金した金額ということになります。

海外FX業者は国内FX業者に比べると高いレバレッジが設定されていることが多いので、少額の資金でも大きな利益を生み出すことが可能となっていますが、その分損失額も多額になってしまう可能性があります。そのため、ゼロカットシステムがあると万が一の大きな損失を免れることができるので、FX初心者の方でも安心して取引を行うことができるでしょう。

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6.日本語のサポートが充実しているので安心

TITANFXは日本人のユーザーも多くいるため、日本語でもサポートも充実しております。

HPも日本語版のものがありますし、サポートデスクにも日本人スタッフを設置しており平日の8時~21時までは日本語でのサポートを行ってくれています。そのため、海外FX業者ですが英語を使う必要がないので、分からないことがあった時やトラブルが起こった時でも安心して取引を行うことができます。

また、問い合わせ方法もライブチャット・メール・FAXとあり、ライブチャットの場合はリアルタイムで返信してもらえるので、何かあった場合でも短時間で回答が得られるのでとても便利です。

 

7.入出金方法が便利で早い

TITANFXでは、4つの入出金方法が用意されています。

その中でもおすすめなのが「国内銀行送金」と「Bitwallet」です。

海外FX業者で国内銀行送金に対応している業者は少ないのですが、TITANFXでは入金時には手数料もかからずに最短で1時間で入金、2営業日で出金することが可能です(出金の際には一定期間を過ぎれば手数料がかかります)。

国内銀行送金を使えば、FX初心者の方でも簡単に入出金ができますし、その他の海外FX業者と比較してもかなり早いスピードで反映されるのでとても便利です。

また、もう1つのおすすめ方法のBitwalletを経由して入金する場合は、入金額を即時に反映してくれるので、すぐに入金をしたいという場合に便利に使うことができます。

TITANFXからBitwalletへの入出金の手数料は無料で、Bitwalletからの出金の際も手数料が一律777円となっています。海外FX業者の場合、出金手数料が高いのでBitwalletを使って手数料を下げることによって、より利益を出しやすくなるのでぜひ活用することをおすすめします。

8.Zulu Trade(ズールトレード)という自動売買が使える

TITANFXには、Zulu Tradeという自動売買システムが用意されています。

このシステムにはプロのトレーダーの手法を組み込んでおり、自分の口座にこのシステムを導入することによって高度な取引を行うことができるようになっています。

FX初心者であまりFXの取引方法が分からないという方でもZulu Tradeを使うことによって、取引方法を学びながら利益を出せる可能性を高めることができます。

しかも、このZulu Tradeは無料となっているので、安心して利用することができるでしょう。

https://twitter.com/sgls_yas_p/status/1359283230772326402

TITANFXのデメリットは?

どんな会社でも弱みはあります。TITANFXも例外ではありません。

これまではTITANFXがオススメできる理由を紹介してきましたが、ここからはTITANFXのデメリット(弱み)もしっかり紹介します。

先に結論から言うと、TITANFXにもデメリットがありますが、メリットの方が上回るので結果として取引する価値のある業者だと思います。

それではここからTITANFXのデメリットを紹介していきます。

1.会社として歴史が浅い

TITANFXは2014年にサービスを開始しました。まだ10年も経過していません。

それでも十分だと感じる方もいるかもしれませんが、老舗の海外FX業者は設立してから数十年経過している業者もあるのでそういった業者と比較すれば、まだまだ歴史は浅いです。

2.ボーナスやキャンペーンを実施していない

TITANFXはボーナスやキャンペーンを実施しない業者です。

ボーナスを実施しないことでスプレッドを狭くし、取引手数料を安くしています。

これは好みが分かれるところですが、筆者としてはトレードでのコスト(スプレッドや手数料など)が低い方がありがたいのでデメリットとは言えません。

 

ただ、豪華なボーナスを積極的に打ち出している海外FX業者が沢山あるので、ボーナスを重視しているトレーダーにとっては大きなデメリットと言えるでしょう。

取引自体を重視する人にはTITANFXはかなり優良な業者と言えます。

https://twitter.com/kaminaeisuke/status/1356542419085398017

 

3.金融ライセンスがマイナー

TITANFXはVFSC(バツアヌ共和国金融庁)のライセンスを取得しています。この金融ライセンスの基準は結構厳しいようですが、他の海外FX業者でこの金融ライセンスを保有している業者を聞いたことがありません。

とはいえ、メジャーな金融ライセンスである「キプロス証券委員会(CySEC)」と同等の審査基準とも言われているので、安全性や信頼性に問題はないと言えます。

聞きなれない金融ライセンスではあるので、気にする人は気にするかもしれません。

4.日本の金融庁から警告を受けた前歴がある

これはデメリットというか、海外FX業者であればほぼどこの業者も警告を受けているというのが事実です。

結論を言ってしまうと、日本の金融庁が出す警告というのは、経営が厳しいとか倒産しそうといった理由で出しているわけではありません。こういった警告は無視して問題ないです。

日本国内の金融庁の審査を通過するためには、当然ですが日本の法律に沿ったルールでサービスを展開しないといけません。

日本の金融庁が定めるルールの中で、海外FX業者が違反している主なサービスは以下のようなものがあります。

・追証なしのゼロカットシステム
・25倍以上のハイレバレッジ

ゼロカットシステムは明らかに顧客保護に有効な機能ですし、ハイレバレッジは海外FXならではの魅力です。

日本の金融庁は「顧客重視」という観点ではなく、FX業者が倒産することがないようなルールを法律にしています。

こういった法律に沿うようにしてしまうと、海外FX業者の魅力が無くなり、国内FX業者で取引することと何も変わらなくなってしまいます。日本国内の法律やルールに乗っ取って運営していない業者に関しては、信頼性や安全性に関わらず警告を出しているというのが結論です。

警告を出してもそれ以上の取り締まりが出来ないので無視して問題ありません。

そうは言ってもやはり気になる!という方は、国内FX業者で取引をしましょう。

まとめ

TITANFXが新設のFX業者でありながらも数多くの海外FX業者の中で老舗業者と張り合う人気と信頼度を勝ち取っているのは、TITANFXがトレーダーの快適な取引環境を作るための徹底した企業努力の賜物だと言えます。

 

TITANFXにはスプレッドの狭さ、約定力の高さ、日本人へのサービスの充実度合いなど、今回紹介した数多くの魅力があります。

FX初心者の方から上級者の方まで、満足して取引ができる環境が用意されているので、どの業者で口座を開設するか迷っているという方にはTITANFXをおすすめします。

口座開設方法も簡単で、3分ほどで手続きを行うことができますので、ぜひTITANFXでお取引を始めてみてくださいね。

 

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