海外FXって副業には向いていない?

海外FXを使い始めて10年以上経ちましたが、様々な方からいろいろな質問を受けるようになりました。

最近、特に多いのが「海外FXって副業に向いているんですか?リスクが高すぎて向いていないって聞くんだけど」「海外FXを副業でやるとバレてしまうんでしょう」などの質問を受けることが多いです。

そこで今回は、海外FXと副業の関係性について説明をします。

実際、私は銀行員として、海外FXを行っていた時期もありますので、会社員の方の参考になるはずです。結論、海外FXは会社にバレることはありません。

まず初めに…銀行員の就業規則はめちゃくちゃ厳しい

私はメガバンクの行員を10年以上していました。銀行の就業規則は一般の会社に比べてめちゃくちゃ厳しいです。まず株式投資はできません。また給料は当然、自分の銀行の口座に入りますが、口座の出入りについては全て支店長にチェックされます。夜中にATMで頻繁におろしている同期は支店長に注意をされていました。

消費者金融などからの借り入れについても、個人信用情報を簡単にチェックできる体制にあるので、すぐにバレます。このようにお金に関するプライバシーはほとんどありません。

では、FXはどうなのでしょうか? FXについては多くの銀行で横領が起きたことから、今から10年位前から禁止されるようになりました。

ただし、国内FXについては銀行に情報が入るのでバレますが、海外FXに関しては銀行に情報が入る可能性は無いのでバレません。

安心して利用できるのは、海外FXになるのです。ただし、海外FXについても、確定申告等のやり方を間違えると会社にバレる可能性がありますので、注意してください。

会社にFXの利用をバレないために行うべき主な対策は4つ!

銀行員時代から、私は海外FXを行っていましたが、会社にバレたことは1度もありません。ではなぜバレなかったのでしょうか、実際に私が行った対策は主に4つあります。

  • 確定申告の際の住民税の納付方法を気をつける
  • 絶対に人前でFXをやらない
  • どんなに利益が出ても金遣いを荒くしない
  • 為替について無駄に詳しいことを自慢しない

    会社に海外FXの利用がバレないための対策についてわかりやすく説明をします。すべて私が実際に試してバレなかった方法になるので参考にしてください。

    確定申告の際の住民税の納付方法を気をつける

    会社に副業がバレる最も大きな理由は、住民税の金額が大きくなることからです。

    会社の給料だけでは考えられない住民税の額を払うことになり、会社に指摘されバレます。しかし、海外FXの利益については、確定申告をする際、住民税の納付を自分で行うことが可能です。

    海外FXの利益から出る住民税の納付を自分で行えば、会社に海外FXの利用がバレることはありません。実際、かなり細かく調べる銀行に在籍していても、この方法で海外FXの利用がバレたことはありませんでしたので、安心してください。

    絶対に人前でFXをやらない

    これは当たり前のように思うかもしれませんが、意外と守れない人が多いので気をつけてください。今は簡単に海外FXでも携帯で行えますが、絶対に仕事中FXをやるのはやめてください。また飲み会などでもFXはやらないでください。要は人前でFXをやってはダメです。なぜなら人は思っているより他人に興味があるからです。

    実際に銀行でもFXをやっている同僚が捕まっているのを見たことがあります。特に銀行員については信じられないくらい細かい人が多いです。他人の行動を逐一チェックしている気持ち悪い人もたくさんいます。一般の会社でもこのような人はいるかと思いますので、絶対に人前でFXをやるのはやめましょう。

    どんなに利益が出ても金遣いを荒くしない

    どんなに大きな利益が出たとしても、金遣いが荒くするのはやめましょう。実際、私も銀行員時代、銀行員の給料以上の利益を海外FXでたたき出したことがあります。しかし、銀行の同僚の前では、金遣いを荒くしたことはありません。ただ正直にいうとオメガの時計を買いました。ただし、これを付けて銀行に出勤したことは1度もありません。

    つまり、私はどんなに利益が出ても、銀行の同僚の前では、金遣いを荒くしたことがないのです。人によっては大きな利益が出ると、金遣いが荒くなってしまう人がいますが、急に金遣いが荒くなると、必ず怪しまれますので、絶対にやめるようにしましょう。

    為替について無駄に詳しいことを自慢しない

    FXの勉強をすると、必然的に為替について詳しくなります。しかしこの知識を同僚に話すのはやめましょう。特に私は個人の顧客を相手に資産運用業務を行っていたので、為替の知識は非常に役に立ちました。しかし、普通では考えられないくらい詳しいところを見せてしまうと、同僚に怪しまれるので、為替の話をする際は非常に気をつけていました。

    一般的な会社であれば、このような心配はあまりないかもしれませんが、為替について無駄に詳しいことがわかると怪しまれる可能性がありますので注意しましょう。

    海外FXは会社員の副業に最適!

    銀行員という特殊な仕事をしていても、海外FXはバレませんでした。

    正直、いろんな制約がある銀行でバレなかったのだから、他の会社でバレる可能性はほとんどないはずです。つまり、海外FXは会社員の副業に最適だといえます。

    なかなか会社の給料が上がらなくなっている、今、海外FXで大きな利益を狙うのはある意味必要なことです。

    これも私事になりますが、メガバンクの給料もかなり下がってきており、今や支店長になっても年収は1500万円程度しかもらえません。昔は支店長代理でもこれぐらいの金額をもらえたことを考えると、かなり銀行員の給料は下がっています。

    私は最後、上席支店長代理というポジションで銀行を辞めましたが、当時の年収は1200万円ほどでした。一般の会社に比べれば、かなり良い給料だとは思いますが、それでも業務内容を考えると、決して高いわけではないと思います。なぜなら、朝の7時から夜の12時まで働いていたからです。

    このように、今は多くの会社で給料が上がりにくくなっているのではないでしょうか?ぜひ皆さんは海外FXで大きな利益を出して給料に頼らない生活をしていきましょう。

    まとめ

    今回は、副業としてFXを行うことについて説明をしました。FXは、一般的に会社員や公務員が禁止されている副業のカテゴリーには入りません。しかし、会社にFXを行っている事実が知られることが嫌な方もいらっしゃるでしょう。

    そのような方は、確定申告の際住民税を自分で収めるようにすれば、会社にバレることはありません。ぜひ今回の記事を参考にしていただき副業としてFXを行うかどうか検討していただければ幸いです。

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