
FXトレードでガッツリと稼いでみたい!と思っている人も非常に多いと思いますが、なかには
「FXはギャンブルなのでは?」
「一部の人しか稼げないのでは?」
と思っている人もいるのではないでしょうか。
果たしてそうなのでしょうか?
今回は、FXは誰でも稼ぐことができるのか?、稼げない人の共通点は何か?ということについて見ていきます。
FXって一体何なのか?
FXは簡単に言うと、証拠金を預けて、2種類の通貨の為替レートの変動などによる損益を取引する金融商品です。利益を狙えますが、反対に動けば損失が出ます。
たとえば、
- ドル/円
- ユーロ/円
- ポンド/円
- ユーロ/ドル
といった具合にさまざまな通貨ペアというものがあります。
通貨ペアは、一方の通貨をもう一方でいくらと評価するかを表します。ドル円の上昇は、円に対するドルの上昇です。ドルが円に対して上がっていても、同時にユーロに対して下がることはあるため、すべての通貨が一対一で反対に動くわけではありません。
たとえば、1ドル100円の時に1ドル分を買い、110円で売れば、値動きによる利益は10円です。90円で売れば10円の損失です。1,000ドル分なら、それぞれ1万円の利益・損失となります。実際にはスプレッド・手数料・スワップなどの費用も差し引きます。
FXの基本的な考えはこのような仕組みでできています。
FXで稼ぐ人ってどんな特徴があるの?
世の中には、FXトレードを主な収入としている人もいます。
このような人のことを、通称、
専業投資家
と呼んだりもします。
専業投資家の中には、FXのみではなく株や先物などといった、投資全般を行っている人も多いです。
継続して取引を見直す際には、次のような姿勢が役立ちます。ただし、これらを身に付ければ誰でも利益が出る、という実証された条件ではありません。
- 短期的な利益ではなく長期的な利益を考えている
- 常に冷静沈着
- 分析をすることが好き
などです。
このような特徴を身に付けることは、はたから見ると意外と簡単そうに見えますが、実際にやってみるとかなり難しいのがわかります。
FXで稼げない人ってどんな特徴を持っているの?
では反対に、FXで稼げない人はどのような特徴があるのでしょうか?
たとえば、
- 短期的な利益を追う人
- 運任せなトレードを行う人
- 熱くなる人
これらの行動がある時は、予定していなかった数量や損失を抱えていないか確認したいところです。性格だけで勝率を決めつけることはできません。
もし、これからFXで利益を得たいと思うのであれば、このような考え方を捨て、FXを投資として捉えることが大事になってきます。
「FXは稼げない」という人が多い理由は?
ネットなどを見ていると、
「FXは稼げない」
「FXはギャンブルだ」
と言っている人が多いです。
利益が出た人の話だけで、誰でも再現できると考えることもできません。取引数量、費用、最大損失、続けた期間まで分けて確認する必要があります。
ではなぜFXが稼げないとよく言われるのでしょうか?
勉強不足だけでは説明できない
用語や注文方法を知らないまま取引すると、想定外の数量を持ったり、損切り注文を間違えたりするおそれがあります。基礎の学習は必要ですが、負けた理由を一律に「勉強不足」と決めつけることはできません。
十分に調べても相場が逆方向へ動くことはあります。知識量だけでなく、取引方法に再現性があるか、費用を引いた損益がどうなっているかを見ます。専業トレーダーが存在することも、自分や初心者全員が同じ結果を得られる証明にはなりません。
| 仮定した10回の取引 | 費用を除いた計算 | 合計損益 |
|---|---|---|
| 4勝6敗、勝ち1,500円・負け1,000円 | 4×1,500-6×1,000 | 0円 |
| 7勝3敗、勝ち1,000円・負け3,000円 | 7×1,000-3×3,000 | -2,000円 |
この表は計算のための架空例です。勝率40%でも70%でも、平均利益・平均損失との組合せで結果は変わります。1行目も、別途費用がかかればマイナスになります。勝った回数だけで「稼ぐコツが分かった」と判断しないことが大切です。
ギャンブルトレード
根拠や損失の上限を決めず、勘や取り返したい気持ちだけで注文を増やす取引には注意が必要です。
「かなり上に突き抜けたからそろそろ下がるだろう」
「昨日まで上がっていたから今日は下がるだろう」
このような勘を頼りにポジションを持ってしまうと、資金を失うだけでなく、国内FXの場合には追証が発生してしまう可能性も十分にあり得ます。
FXで稼ぐにはどうすればいいの?
では、FXトレードで稼ぐためには一体何をどうすればいいのでしょうか?
FXについての知識を頭に叩き込む
まずは基本に立ち返り、FXについての知識を頭に叩き込むことが大事です。
FXに関する用語や手法、コツなどを徹底的に分析し、自分なりに吸収することで、
「どのタイミングでポジションを持てばいいのか」
「どのタイミングで決済すればいいのか」
を、理由と数字で説明できるように整理します。学べば将来の値動きが必ず分かるわけではありません。
ただし、全ての知識を覚えてから実践しようとしてもそれは無理なこと。FXは奥が深く、すべてを理解することは不可能です。
そのため、大事なのは勉強をしながら実践することです。
書籍などを頼りに、ある程度の知識を蓄えながらコツコツと実践してみることが大事です。
そうすることで、知識を頭で吸収しながら、コツを体で覚えることができるでしょう。
相場の見方、分析方法を勉強する
相場の見方や分析方法にはコツがあります。
FX初心者がチャートを見る時は、足の期間、価格の目盛り、数量の違いなど、基本から確認すると理解しやすくなります。
しかし、分析方法や見方などを勉強していくと、知らず知らずのうちに今後の動向を予測しやすくなるのです。
現在は、ネットや本などから情報を集めることができます。ただし、過去のチャートで当たった形だけを集めず、外れた場面も同じ条件で確認しましょう。用語はテクニカル分析の基本から整理できます。
自分で実践し、反省と応用を繰り返す
実践を振り返ることは大切ですが、大きな実損を経験しなければ学べないわけではありません。デモや過去チャートで注文方法・計算を確認し、実取引を検討する場合は、生活費と分けた資金の範囲を先に決めます。
- 入った理由と決済の条件
- 通貨ペア、数量、注文・決済価格
- 予定していた損失と実際の損失
- スプレッド・手数料・スワップ
- ルールを守れたか、途中で変えたか
「負けた分を取り返す」ことと、取引の問題を直すことは別です。結果が悪かった理由を、相場の動き・数量・注文・費用に分けて見ると、同じ失敗を繰り返さないための検討につながります。
資金を増やす前に損益と損失を確認する
大きな取引には資金が必要ですが、直近の数回で勝てたからといって、すぐに入金やロットを増やす必要はありません。平均利益・平均損失、費用、連敗時の残高を先に確認します。
複利は利益が続いた場合の計算であり、必ず資金が増える仕組みではありません。利益を残して次の取引数量を増やせば、次の損失も大きくなり得ます。増額するか、出金するか、休むかを、生活費と許容損失から分けて判断してください。
FXで稼ぎたいなら海外業者もおすすめ?理由は?
海外FX業者も選択肢の一つですが、「海外へ変えれば稼ぎやすい」とは限りません。国内と海外の違いは、必要証拠金・費用・資金管理などに分けて比較します。
レバレッジが高い
まずはレバレッジが高いということが挙げられます。
国内の個人向け店頭FXでは、取引額に対して4%以上の証拠金が必要で、上限は25倍に相当します。法人口座まで同じ条件という意味ではありません。
海外の上限は業者・口座・銘柄・有効証拠金で異なります。たとえばXMのStandard・Micro・KIWAMI極は最大1,000倍、Zeroは最大500倍です。ただし、同じ数量なら上限倍率を変えただけで売買損益は増えません。数量別の損益はレバレッジと必要証拠金の計算例で確認できます。
ゼロカットシステム導入
1,000倍、3,000倍のレバレッジと聞くと腰が引けてしまう人もいると思います。
利益も大きければ、損失も大きいからです。
しかし、海外FX業者ではゼロカットシステムを採用している業者がたくさんあります。
ゼロカットシステムは「入金した以上の損失が発生した場合にFX業者が負担してくれるという画期的なシステム」です。
相場の急変で残高がマイナスになる場合はありますが、マイナス残高保護が適用される場合には、その不足分をリセットする仕組みです。
ただし、元本の損失が補償される制度ではなく、契約先によって適用条件も異なります。自己資金を失う可能性があるため、ゼロカットだけを理由に数量を大きくしないようにしましょう。
まとめ
FXは利益を狙える取引ですが、誰でも必ず稼げるわけではありません。知識を増やすだけでなく、数量・損切り・費用・取引記録を整理して、自分の取引を振り返ることが大切です。
まずは勝率だけでなく、平均利益と平均損失、取引にかかった費用を確認しましょう。海外口座や高いレバレッジを選んだだけで、取引の優位性が生まれるわけではありません。
利用条件を満たしXMを検討する方は、現在の口座仕様・必要書類・費用を確認してから手続きを進めてください。
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