BigBossデラックス口座│これは面白いロールプレイングゲーム型の口座タイプ

BigBossはこれまで「スタンダード口座」「プロスプレッド口座」「Cryptos口座」の3つの口座タイプが用意されていました。しかし、2024年2月新たに「デラックス口座」が誕生し4つの口座タイプ体制になりました。

デラックス口座の紹介ページには爆益億聖剣「ボーナス」の女リリといったキャラが描かれ、今までのBigBossのイメージを一新するようなサービスが期待できるそんな口座となっているようです。

まだ誕生してから数か月、どのような口座なのかよくわかっていない人も多いのでは？ここではBigBossのデラックス口座を徹底調査。デラックス口座の魅力についてご紹介します！

BigBossの全４口座タイプ

まずは公式サイトに紹介されているBigBossの口座タイプについてそれぞれ比較してみました(Cryptos口座は暗号通貨取引所口座のためここでは割愛します)。

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BigBossは透明性の高いNDD方式のFXブローカー

BigBossはNDD方式を採用しているFXブローカー。取引の透明性が高い点がポイント。NDD方式とは、FX取引において、ブローカーがディーリングデスクを通さずに取引を行う方式を言います。具体的には、NDDブローカーはトレーダーの注文を直接インターバンク市場やリクイティディプロバイダーに流してマッチングさせます。これによって、ブローカーは注文処理や価格設定に介入することなく、透明性の高い取引環境を提供しているのです。

一方でNDD方式の反対はDD方式と呼ばれます。DD方式はブローカーがディーリングデスクを通じてトレーダーの注文を処理する方式のこと。ブローカーはトレーダーの注文を直接市場に流すのでなく、自社内で注文を処理して流動性を提供しています。スプレッドは狭めであるものの透明性が低く、海外FXの大半はNDD方式が採られています。

そんなNDD方式ですが、STP方式とECN方式の2つに分けられているのはご存じですか？
まずSTP方式ですが、FXブローカーがトレーダーから注文を受け取った際にリクイティディプロバイダーに転送する形で処理する方式のこと。FXブローカーは自社利益となるスプレッドを上乗せしてマークアップ、トレーダーに提示します。STP方式は処理速度が速いのが特徴で。リクイティディプロバイダーのレートをリアルタイムにて反映します。

次にECN方式ですが、こちらは取引において、トレーダー、バンク、ファンド、その他の市場参加者を直接接続し、注文をマッチングする電子取引ネットワークのことを言います。ECN方式を採択するブローカーは、ディーリングデスクを通さずトレーダーの注文を他の市場参加者の注文とマッチングさせることで、透明で公平な取引環境を提供します。ECN方式の場合、スプレッドが狭いこと、スリッページが起こりにくい点が特徴です。ただし、取引手数料が発生するといったデメリットがあります。

BigBossの場合、デラックス口座とスタンダード口座がNDD STP方式、プロスプレッド口座はSTP方式またはECN方式となります。

BigBossのロールプレイングゲーム型デラックス口座とは？

BigBossのデラックス口座は、スキャルピングトレードやデイトレーディング、スイングトレーディング、ポジショントレーディングなど自身のトレードスタイルに合わせてアイテムを使い口座をカスタマイズすることができる口座です。基本的に海外FXの各種口座はブローカー側が設定した仕様にトレーダー側が合わせるのが基本であるにもかかわらず、トレーダー側が仕様を変更していけるフレキシブルさがある点が斬新であると注目されている口座です。

このデラックス口座、カスタマイズがされていない状態だと最大レバレッジ1,111倍、ロスカット水準100%とかなり無防備な状態です。ですから、ここから自身でさまざまなカスタマイズを行い、口座をレベルアップしていくことで強い取引口座に仕上げることができるわけです。この点はロールプレイングゲームに似ています。

BigBossデラックス口座の4つの特徴

そんなBigBossデラックス口座の特徴は「カスタマイズ性」「100%入金ボーナス対象」「口座単位でのゼロカットシステム採用」「強化アイテムが今後も追加予定」といった4つです。それぞれ詳しくご説明します！

1.　自分好みに口座スペックをカスタマイズできる

「BigBossデラックス口座はカスタマイズできる」といっても何ができるのかよくわからないという人もいることでしょう。BigBossデラックス口座におけるカスタマイズとは、「レバレッジを2,222倍に設定できる」「BBP(BigBoss Point)の獲得率上昇」「取引手数料キャッシュバック」など。これらは取得したアイテムを利用することで実現が可能です。

ただし、外部のキャッシュバックサイト経由で口座開設した場合、また一部の紹介者経由による口座開設の場合には取引手数料のキャッシュバック効果は1/4になると規定されている点は注意が必要です。

2.　100%入金ボーナスの対象口座

BigBossでは2024年6月現在最大$13,700の100%入金ボーナスが行われていますが、デラックス口座の開設を行った方も対象となっています。

最大$13,700の100%入金ボーナスとは？

BigBossの最大$13,700ボーナスは、100%入金ボーナス(最大$700)＋30%入金ボーナス(最大$1,500)＋20%入金ボーナス(最大$11,500)が獲得できるボーナスで、デラックス口座開設後に所定の額を入金すれば誰でももらえる3段階の入金ボーナスとなります。

入金ボーナスにもいろんな種類があって初回入金だけのもの、初回と次回以降で利率が異なる2段階ボーナス、そしてBigBossのように3段階ボーナスといった具合です。

この最大$13,700ボーナスは本人確認が完了していなくてもボーナス付与が行われます。ただし、ボーナスを使って利益を獲得し出金するまでには本人確認が行われなければ引き出しができませんので注意しましょう！ボーナスはクレジットボーナスのため取引のみ使用可能です。

ここで獲得したボーナスを使ってトレードに臨めばより大きなトレードに踏み切ることができるでしょう。

3.　口座単位で安心安全のゼロカットシステム採用

BigBossのデラックス口座は口座単位でゼロカットシステムが採用となっています。この点は「スタンダード口座」「プロスプレッド口座」「MASSスタンダード口座」とは大きく異なりますので、同一アカウント内の他口座にある残高が、マイナス残高となった口座の補填に使用されるようなことがないです。そのためデラックス口座残高がマイナスになったとしても、他口座からマイナス補填がないため、トレードに慎重になりすぎずアクティブなトレードを行えます。

4.　強化アイテムが今後も追加予定でワクワクがとまらない！

BigBossのデラックス口座のポイントは、アイテムを活用して口座をカスタマイズできる点にあります。アイテムを利用すれば、レバレッジを拡大したり、証拠金維持率を引き下げたり、BBP獲得率を上げたり、取引手数料がキャッシュバックされたりします。よって他のトレーダーがマネできないオリジナリティあふれたカスタマイズによって思いがけない勝ち筋を見いだせるかもしれないわけです。
そんなアイテムはどうやって入手するのか？それは「アイテムショップ」から購入可能。BigBoss ポイント(BBP)、BigBoss Coin(BBC)、口座残高を利用して購入できます。ここで購入できるアイテムはレアアイテムも存在。BigBoss ロイヤルティプログラム(BLP)の上位ステータスの人しかゲットできないものもあります。トレーダーは自らを成長させながらレアアイテム獲得を目指していく、そして利益を獲得するといった本物のロールプレイングの主人公になった気分でトレードできる楽しみがあります。
なお、購入したアイテムは最大レベル5までレベルアップが可能。レベルがあがれば当然ながら攻撃力・守備力が上がるゲームのように、自身のカスタマイズ性が向上します。

獲得可能なアイテム一覧

※最大値はアイテムのレベルが5の場合

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デラックス口座の最大レバレッジは驚異の2,222倍

先ほど購入アイテム(デラックスヘッドセット)でカスタマイズすることにより、最大レバレッジが2,222倍になるという説明を行いましたが、デラックス口座はデフォルトの最大レバレッジが1,111倍です。これはBigBossの最大レバレッジに起因します。こちらでも十分すぎるレバレッジだとは思いますが、その2倍となる2,222倍レバレッジは非常に魅力的です。

ただし、最大レバレッジは証拠金残高によって変動するレバレッジ制限がある点に注意です。デラックス口座では次のようなレバレッジとなっています。アイテムを使用すれば2,222倍にアップします。

2,222倍レバレッジの対象銘柄は決まっていて、逆に対象外の銘柄は固定制レバレッジが採用。エキゾチック通貨/CFDインデックス/ CFDエネルギーは最大レバレッジが200倍に、N225_JPYは100倍、暗号通貨CFDは50倍に制限されています。

なお、残高確認のためのレバレッジ値の更新は1日1回実施、EOD(End of day)の10分後に更新が行われます(EODは、夏時間 6:00/冬時間 7:00(共に日本時間)です)。

デラックス口座のストップアウトもカスタマイズで最大0%

デラックス口座におけるストップアウトの条件は「スタンダード口座」「プロスプレッド口座」「MASSスタンダード口座」といった他の口座とは異なります。

ちなみに、FXのストップアウトとは、トレーダーのポジションが強制的に決済されることを指します。トレーダーの口座の証拠金維持率が一定の基準を下回った場合に発動されるもので、証拠金残高不足によりトレーダーがさらなる損失を被らないようにするための安全装置となっています。

デラックス口座では、以下のいずれかの条件を満たすことでストップアウトが発動します。ストップアウトの条件は以下2つです。

デラックス口座では、アイテム「デラックスアーマー」を獲得すると、ストップアウトの証拠金維持率0%が発動します。

アイテム購入でBigBoss ポイント(BBP)獲得率アップ

BigBossにはBigBoss ポイント(BBP)というトレードすればするほど貯まっていくお得なポイント制度があります。面倒な手続きは一切なく、ただトレードを行っていくだけ。そのポイントでもアイテム購入は可能です。そして、購入したアイテムの中で、「クリスタルシールド」「サイバードラゴンシールド」「エナジーディフェンダー」「ゴージャスなバッグ」「ブロンズシールド」などを利用すればこのBBP獲得率が2.5～5%アップします。イメージはポイントカードのようなもの、貯まったポイントで商品をゲットするだけでなく、ポイント獲得率が上がってよりポイントが貯まりやすくなる感じです。

貯まったBigBoss ポイント(BBP)でガチャを回すことができます(100BBPで1回回せます)。このガチャは必ずアタリがでるハズレなしのくじで、最大で$5,000のクレジットが獲得可能です。ボーナス対象の口座は「スタンダード口座」、「プロスプレッド口座」、「MASSスタンダード口座」、「デラックス口座」の4種類です。

BigBoss(ポイントBBP)の付与は以下のような算出方法および配分にて行われます。

BigBoss ポイント(BBP)の4つの特徴

このBigBoss ポイント(BBP)には次の4つの特徴があります。

1.　自由度の高さ

BigBoss ポイント(BBP)は、貯めたポイントを好きなタイミングでクレジットボーナスに変換でき、ボーナスが付与される口座も自由に選ぶことができます。

2.　即時ポイント反映

当日分の取引で獲得したBigBoss ポイント(BBP)は、翌日にポイントとしてすぐに利用可能になります。ポイントからトレードの証拠金として利用できるクレジットボーナスへの変換は即時に反映されます。

3.　交換対象となる豊富な商品

BigBoss ポイント(BBP)は、対象口座内のすべての取引銘柄で獲得することができます。つまりFX Major/FX Minor/FX Exotic、暗号通貨CFD、CFD (Metal, Index, Energy)のいずれの銘柄でもBBPが貯まっていきます。

ただし、最も付与が大きいのはFX(Major/Minor/Exotic)で、CFD、暗号通貨CFDはポイント付与が小さい点はデメリット。逆に考えるとFXトレードをメインとしている人であればポイント蓄積スピード早くなります。

4.　すべての取引が還元される

BigBoss ポイント(BBP)は1日あたり1ロットに満たない取引分も毎日繰り越されて累積されるため(切り捨てなし)、無駄なくポイント獲得することが可能です。

このBigBoss ポイント(BBP)の獲得率がデラックス口座のアイテム購入によって増加します。トレードするだけで溜まるBBPはお得であることは間違いありませんが、のちのち「え、そうだったの？」とならないように以下の点については把握してく必要があります。

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BigBoss Coin(BBC)でもデラックス口座のアイテム購入が可能

BigBoss Coin(BBC)は、BigBossが発行するトークンで、BigBossグループが提供するサービスで利用可能、証拠金取引における優位性向上やステーキングサービス(暗号資産(仮想通貨)を特定のウォレットやプラットフォームに預けることで、報酬を得る仕組み)への参加、さらにはBigBossが開催を予定しているIEO(Initial Exchange Offering)への参加などが可能です。

BigBossの暗号通貨現物取引所「CRYPTOS」で購入、売却、入出金のすべてを行うことができますが、デラックス口座のアイテム購入時にも使用できます。なおBigBoss Coin(BBC)を利用することでBigBossのロイヤルティステータス(LS)がより簡単にアップできます。ロイヤルティステータスが上位の方だけが手にできるアイテム獲得のため、仮想通貨取引も検討してみるとよいでしょう。

BigBoss ロイヤルティプログラム(BLP)とは？

BigBossロイヤルティプログラム(BLP)は、トレードした合計日数によってトレーダーのロイヤルティステータス(LS)がアップしていく制度のこと。ステータスがランクアップするにつれて獲得できるBigBoss ポイント(BBP)の付与数が増えたり、レバレッジ制限が緩和したり、現金化が可能となったりします。

BigBossロイヤルティプログラム(BLP)には5つのステータスがあり、取引合計日数が増えるにつれてステータスがアップしていきます。ステータスは「Executive」からスタートし、「Advanced」「Expert」「Prime Elite」「Deal Master」となり、後ろに行くにつれて高いサービスが受けられます。

このBigBossロイヤルティプログラム(BLP)は、ステータスによってBigBoss ポイント(BBP)の付与および現金化できるかどうかが変わってきます。ステータスが高くなるにつれてBBPは多く付与されますが、ステータス低いままだと付与率は低いままです。

口座タイプ：スタンダード口座/MASSスタンダード口座/デラックス口座の場合

(取引銘柄：Forex Major/Minor/Exotic)

口座タイプ：プロスプレッド口座の場合

(取引銘柄：Forex Major/Minor/Exotic)

プロスプレッド口座を選んだ場合にはBBPはスタンダード口座/MASSスタンダード口座/デラックス口座よりも付与されるポイントが少なくなってしまいます。

全口座タイプ

(取引銘柄：暗号通貨CFD)

(取引銘柄：コモディティ)

ちなみにステータスがAdvanced以上のトレーダーは、レバレッジ上限が緩和されます。

BigBossロイヤルティプログラム(BLP)における注意点

このようにデラックス口座でのトレードにおいてBigBoss ポイント(BBP)をお得に獲得できるチャンスはロイヤルティプログラムのステータスにかかっています。そんなBigBossロイヤルティプログラム(BLP)では次の注意点に気を付けなければなりません。

BigBoss Coin(BBC)でランクアップできる

BigBossロイヤルティプログラム(BLP)でステータスを一気にアップさせたいなら、BigBoss Coin(BBC)を使用すれば可能です。ランクアップに必要となるBigBoss Coin(BBC)は「Advanced：3BBC」「Expert：50BBC」「Prime Elite：200BBC」「Deal Master：500BBC」となっています。
Expertまでは比較的サクサクアップできそうですが、そこから先はランクダウンしないようにしっかりトレードを積み重ねながらコツコツやっていく必要があります。

BigBossの取引銘柄

BigBossの取引銘柄はFX通貨ペア、貴金属、エネルギー、株価指数、仮想通貨などが取り扱われています。FX通貨ペアは40程度とそれほど多いとは言えないものの、メジャー通貨ペア、マイナー通貨、エキゾチック通貨それぞれ程よく取引可能。仮想通貨取引もできるバランスの良い銘柄でトレードできます。

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BigBossデラックス口座の開設方法

BigBossデラックス口座の開設方法ですが、BigBossの他の口座開設と基本的に同じです。

新規口座開設の場合

STEP1.　リアル口座開設フォームから基本情報を入力

BigBossのリアル口座開設ページへアクセスし、口座タイプの設定、個人情報を入力して手続きを進めていきます。その際、口座タイプから「デラックス 2222:1 & CRYPTOS」を選ぶとデラックス口座開設が可能です。

STEP2.　メールアドレスの認証

口座開設フォームへの入力が完了すると、入力したメールアドレス宛に確認メールが届きます。その後メールアドレス認証を行っていきます。

STEP3.　本人確認の身分証明書と住所確認書をアップロード

BigBossデラックス口座では、トレード自体は本人確認せずともできますが、「身分証明書」「住所確認書」のアップロードが行われないと、bitwallet等による入金ができないこと、出金ができないといった不都合が生じてしまいます。本人確認は後回しにしがちですが、一番いいのは口座開設申請した直後にやってしまうことです。できるだけ早い段階で必要書類のアップロードを実行しておきましょう。

のなかから双方任意の1つずつをアップロードします。書類内容に不備がなければ、当日もしくは翌営業日には承認されます。

STEP4.　自己資金を入金

取引を始めるには当然ながら自己資金を入金する必要があります。BigBossでは、国内銀行送金をはじめクレジットカード、bitwallet、BXONE、仮想通貨による入金ができます。

STEP5.　MT4・MT5・QuickOrderアプリにてトレード

BigBossのリアル口座トレードには、MT4、MT5もしくは「BigBoss QuickOrder」アプリを使用することとなります。PCでトレードする場合は、公式ページからMT4またはMT5をダウンロード、iPhoneやAndroidスマホによるトレードなら、MT4、MT5アプリをインストール。MT5口座の場合はQuickOrderアプリをインストールしてトレードすることも可能です。

追加口座開設の場合

STEP1.　既存のマイページへログイン

BigBossのマイページへログインをしましょう。

STEP2.　追加口座開設を行う

次にメニューより追加口座開設を行います。追加口座開設ページを開き、口座通貨、取引プラットフォーム、口座タイプを指定・設定して口座申請を行います。

STEP3.　審査の結果を待つ

申請してから1週間ほどでログイン情報が届きますのでそこで口座開設完了、取引が行えます。

STEP4.　入金または資金移動

開設した口座に自己資金を入金または既存の口座残高を新規の口座に移動させて取引を行います。

STEP5.　MT4・MT5・QuickOrderアプリにてトレード

新規の口座開設時同様に取引プラットフォームにて取引を行います。

取引プラットフォームはMT4/MT5/BigBoss QuickOrderの３種類

FXトレードを行うには取引プラットフォームが必要となりますが、BigBossで利用できるプラットフォームはそれぞれ特徴があります。その違いについても見ておきましょう。

BigBoss MT4の特徴

MT4(MetaTrader 4)は、MetaQuotes社が開発・提供する取引プラットフォームで、海外FX初心者から中上級者まで世界中の多くのトレーダーに利用されています。
MT4の主な特徴ですが、トレーダー自身で注文を出す裁量取引に加え、EAと呼ばれるプログラムを利用した自動売買や、独自のテクニカルインディケータ(分析ツール)を活用できる点があります。
EAやインジケーターは日々新たに開発・公開されており、トレーダーは自由にインジケーターを作成することも可能。その結果マーケット分析や取引戦略の幅を広げつつ、プラットフォームを自分のニーズに合わせて強化できます。その結果、自分の理想通りのシステムトレードを実現することができるのです。

BigBoss MT5の特徴

MT5(MetaTrader 5)とはMetaQuotes社が提供するMetaTraderの最も新しい取引プラットフォーム。MT4(MetaTrader 4)よりも幅広い高度な取引に対応していることから、MT4とMT5をセットにしている海外FXブローカーは多いです。とはいえMT4しか利用できないブローカーもあり、その手のブローカーの場合はMT5の設置が待たれます。

MT5はMT4と比べて、動作スピードが大幅に向上。使える時間足などが増えています。また、また経済カレンダーの表示やミニチャートの表示など、MT4にはない機能も追加されています。現在最も使いやすいプラットフォームがMT5であるとされています。

BigBoss QuickOrder(BBQ)の特徴

BigBoss QuickOrder(BBQ)は、シンプルなインターフェースにより、直感的な操作が可能。「カンタンで、誰でも使いこなせる」取引ツールとしてBigBossが提供する公式取引アプリです。どなたでも無料でダウンロードでき、海外FX初心者はもちろん、中上級者の方にも満足できるだけのサービス内容が盛り込まれています。BigBoss MT4/MT5用デラックス口座、スタンダード口座、プロスプレッド口座に対応。スマートフォンだけで、いつでもどこでもカンタンに取引可能です。※BigBoss QuickOrderを利用するためにはMT4・MT5用の口座が必要となります。

BigBossのデラックス口座を利用するにはこの3つのプラットフォームのどれかを選ぶことになりますが、おすすめはMT5。次世代型プラットフォームとしてこれから数年～10年ぐらいは第一線で活躍すると思われます。反面、MT4は現在主流のプラットフォームではあるものの、後継プラットフォームがある以上、どこかでサポート終了が予想されるため、新しく口座開設するならMT5一択です。

デラックス口座の口座開設は5つまで開設できる！

BigBossのデラックス口座は全部で5つ開設できます。先ほどお伝えしたように口座単位のゼロカットシステム採用となっているので、他のトレードと独立して取引ができるため、いろんなケースを試してみることができるのは大きなポイント。6つ目以降の口座開設はできなくはないですが、BigBoss運営側の審査次第になっているようです。

デラックス口座でのボーナスにはクッション機能がない？

BigBossでは最大$13,700の入金ボーナスが行われていると最初にお伝えしていますが、このデラックス口座においてはクッション機能が付かないボーナスとなっている点に注意です。クッション機能が付くのは「スタンダード口座」となります。
クッション機能はボーナスを獲得する際に是非チェックしておきたいものですので、ここで詳しく見ておきましょう。

FXにおけるクッション機能とは、トレーダーが急激な市場変動による大きな損失を防ぐための安全装置として機能するもので、通常トレーダーの口座には証拠金が預けられ、証拠金をもとにレバレッジをかけたトレードを行っています。トレードが進むにつれ、相場の変動によってポジションの評価額が上下するごとに証拠金維持率は変動していきます。

ボーナスクッション機能とは、取引口座に付与されたボーナスを使って、証拠金維持率の低下を防ぎ、損失を軽減する仕組みです。具体的には、取引中に損失が発生して証拠金が減少した場合、ボーナスがクッションとして機能し証拠金維持率を維持するのです。

たとえばトレーダーが取引を行った際に相場が急変して損失が発生した場合、本来なら証拠金が減少し証拠金維持率が下がってポジションが強制的に決済される可能性があります。しかし、ボーナスがクッションとして使われることで証拠金維持率が維持され、トレーダーは追加の証拠金を入れることなく、ポジションを維持することが可能となるのです。これにより、急激な市場変動による損失を抑え、トレード継続ができるのがクッション機能のメリットとなります。

ボーナスクッション機能は、特に為替相場の急変動に対すし大きな安心感を提供してくれるものです。トレーダーは、取引中にボーナスが自動的に損失を補填してくれるため、大きな損失を回避でき、取引に集中することができます。

ただし、クッション機能の有無については明確にFXブローカーのサイト上に「当社の提供しているボーナスにはクッション機能が付与されています」とは記載されることがほとんどありません(一部「クッション機能付き」と記載のあるブローカーはあります)。

その場合には、どのようにしてクッション機能付きボーナスかどうかを判別するかというと、「付与されたボーナスが、証拠金がゼロになった際に消滅するかしないか」です。ボーナスが、証拠金がなくなるのと同時に消滅する場合は、クッション機能はありません。そのような記載はFAQなどに書かれていることも多いので、ボーナス受け取りの際にはしっかりと確認しておくとよいでしょう。

BigBossというFXブローカー概要

ここからはBigBossというFXブローカーの概要について紹介します。
BigBossは2013年創業で10年以上の運用実績を誇る海外FXブローカー。運用会社はPrime Point LLCで、セントビンセント・グレナディーンに拠点を置いています。BigBossのアンバサダーは格闘家のボブ・サップ。愛くるしいキャラクターでBigBossのプロモーションに大きく貢献しているのを目にする機会もあるのではないでしょうか。

そんなBigBossは次のような特徴を持っています。

デラックス口座の最大レバレッジは2,222倍

BigBossの最大レバレッジは通常時だと1,111倍です。デラックス口座を利用してアイテムを利用した場合には2,222倍になります。最大レバレッジが1,000倍を超える海外FXブローカーは年々増えており、最近は2,000倍や3,000倍のみならず、期間限定で5,000倍を超えるようなブローカーも登場。なかにはexnessみたいに無制限レバレッジを売りにしているブローカーも現れています。

なお1,111倍でのレバレッジがかけられるのは、USD/JPY口座で口座残高が$0～$19,999の時だけです。それ以上になるとレバレッジは555倍。そのため、1,111倍でのレバレッジを継続する場合には、口座残高を$19,999未満にしておく必要があります。

グループで金融ライセンスを4つ保有

BigBossは、グループ全体で金融ライセンスを4つ保有しています。セントビンセント・グレナディーン金融庁の金融ライセンス(SVGIBC)、SPARK BRIDGE ENTERPRISESが保有するFinancial Transactions and Reports Analysis Center of Canada(FINTRAC)のライセンス、Big FX LTDが保有するジョージアのGeorgia FIZという金融ライセンス、コモロ連合発行ライセンスを保有しています。セントビンセント・グレナディーン金融ライセンス以外のカナダ、ジョージアのライセンスは非常に珍しく取得難易度が高いとされているためBigBossは信頼性の高いブローカーであると言っても過言ではありません。

追証なしのゼロカットシステム採用

海外FXにおける追証なしゼロカットシステムとは、トレーダーが予期せぬ大きな損失を負った場合でも、借金を背負わずに済む大変ありがたい仕組みです。通常FX取引では、相場が急激に変動して大きな損失が発生した場合、トレーダーの口座残高がマイナスになることがあります。従来のシステムでは、このマイナス残高を埋めるために追加の証拠金(追証)が必要とされ、トレーダーは追加の入金を強いられることがあります。国内FXの場合には追証が必要です。

しかし、海外FXでゼロカットシステムが導入されている場合、トレーダーの口座残高がマイナスになっても、FXブローカーがそのマイナス分を補填してくれるため、トレーダーは借金を背負うことがありません。相場の急激な変動で損失が発生し、口座残高がマイナスになった時点で、そのマイナス残高をゼロにリセットしてくれます。これによって、トレーダーはマイナス残高を心配することなく、安心して取引を行うことができます。

このゼロカットシステムは、特に市場の急変動が頻繁に起こる場合や、大きなリスクを伴う取引を行うトレーダーにとって非常に有益です。ゼロカットシステムによって、トレーダーは最大損失については口座入金した金額に限定されることとなり、それ以上の借金を負うリスクがなくなります。その結果リスク管理が容易になり、トレーダーはより安心して取引に集中できるようになります。

資金管理方法は分別管理

BigBossでは資金管理を分別管理にて行っています。信託保全と分別管理はどちらもトレーダーの資金を保護するための仕組みですが、それぞれに異なる方法と保護の程度があります。

まず分別管理ですが、ブローカーがトレーダーから預かった資金を自社の運営資金とは別の銀行口座で管理する仕組みです。具体的に言うと、トレーダーの資金はブローカーの資金とは区別され専用の口座に預けられます。この方法により、ブローカーの経営状況に関わらず、トレーダーの資金はある程度保護されます。

分別管理のメリットは、ブローカーの運営資金が減少してもトレーダーの資金に影響が及ばない点にあります。しかしブローカーが破産した場合、分別管理されている資金が完全に保護されるわけではなく、一部の債権者がトレーダーの資金に対して請求を行う可能性があります。

一方で信託保全は、トレーダーの資金を信託銀行などの第三者機関に預け入れ、完全にブローカーの資金とは独立して管理する仕組みです。この方法を取った場合、信託銀行がトレーダーの資金を管理するため、ブローカーの財務状況や破産がトレーダーの資金に影響を与えることはありません。

信託保全のメリットは、トレーダーの資金が信託銀行などの第三者機関によって管理されるため、ブローカーが破産した場合でもトレーダーの資金は完全に保護されることにあります。また債権者がトレーダーの資金に対して請求を行うことができないため、資金の安全性が高いと言えます。

それぞれの違いをまとめると、保護の範囲において分別管理はトレーダーの資金をブローカーの運営資金と分けて管理しますが、ブローカーが破産した場合には完全な保護がされるとは限りません。一方、信託保全はトレーダーの資金を第三者機関に預けるため、ブローカーが破産しても資金は完全に保護されます。また管理の方法において、分別管理はブローカーが自身の口座で資金を管理し、信託保全は信託銀行などの第三者機関が資金を管理します。信託保全は分別管理よりも強力な資金保護の方法であり、トレーダーにとってはより安全な資金管理手段となります。つまり、BigBossは資金管理が安全な海外FXブローカーであることが見て取れます。

日本語サポートが丁寧

BigBossは日本語サポートが丁寧であると評判な海外FXブローカーです。その点は同社が提供している公式ホームページの内容やブログ記事などからも垣間見ることができます。

海外FXの日本語サポートは、日本人トレーダーにとって口座開設および継続利用に非常に重要な要素となります。日本語サポートが充実しているブローカーを選ぶことで、取引の際の安心感やトラブル対応がスムーズになります。

海外FXブローカーが提供する日本語サポートには、専任の日本語スタッフがいることが一般的です。これにより、口座開設や入出金手続き、取引プラットフォームの使い方など、さまざまな質問や問題に対して、言語の壁を感じることなく対応してもらえます。特に、初めて海外FXを利用するトレーダーにとっては、日本語でのサポートがあることで安心して取引を始められます。

日本語サポートのもう一つの重要な側面は、トラブルが発生した際の対応です。例えば、入金や出金に問題が発生した場合、または取引に関する質問がある場合でも、日本語で迅速にサポートを受けられることで、問題解決までの時間が短縮されます。これにより、トレーダーは安心して取引を続けることができます。

BigBossではライブチャットと問い合わせフォームやメールからお問い合わせが可能。平日10時から25時まで対応してくれる安心さがあります。いずれも日本語対応となっているので、海外FXが初めての方でも不安を感じることなくわからないことを質問できます。

海外FXではどんなに日本語ホームページを保有していても、日本人スタッフがいないところもあります。日本人がいないFXブローカーは日本人応対が基本翻訳ソフトを利用したライブチャットやメールにならざるを得ません。その点はBigBossだと問題なく対処してくれます。

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暗号通貨取引が可能

BigBossでは暗号通貨取引所「CRYPTOS」にて24時間365日トレードできる楽しみがあります。BigBossのFXアカウントとシームレスで利用が可能なため、面倒なことがなくFXと仮想通貨取引の両方の取引ができます。

CRYPTOS口座の基本情報

BigBossのCRYPTOS口座では、独自のツールを利用してブラウザ上で取引を行えますし、またTradeviewのツールを使用しテクニカル分析を実施することも可能です。

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