
FXDDは、2001年からサービスを提供している企業です。
昔から海外FX業者をよく使っている方の中には、愛用している方も多くいるようです。
しかし、FXDDについてインターネットで検索してみると、「出金拒否される」「危険な業者」という意見も見受けられます。
そこで今回は、FXDDの出金拒否に関する噂について詳しく見ていきましょう。
出金拒否の噂を調査
日本の利用者の口コミをチェックしたところ、「出金拒否をする業者だ」という意見はありますが、現時点ではFXDDに出金拒否されたという口コミは見当たりませんでした。
いえいえ😊
FXDDは日本向けにバミューダに本社を置いておりますが、こちらは金融ライセンスの登録は確認できません(出金拒否の可能性あり)big boss はライセンスもニュージーランドにありますのでまだ安心かと思われます😊
— 海外FX情報.com (@worldforexcom) June 24, 2020
ありそうですよねwww
XMとかもう全然使ってないです🤣
勝ちまくって悪魔のプラグインであるVDP入れられて注文滑りまくるようになりましたTradeview ForexもVDP入れられ滑りまくってLAND FXは出金拒否からの凍結
FXDDも出金拒否からの凍結
海外の闇ブローカー殆ど使えません🤦♂️w— 🎌Hemp.of.Water.Field 公式🎌 (@hemp_water) June 13, 2021
しかし、海外の口コミを見てみると、出金を拒否されたという意見もみられました。
FXDD Globalは当初、私の引き出し要求を拒否し、私の利益を差し控えました。その後、私のアカウントは清算を余儀なくされました。2回目は儲かったのですが、レバレッジの設定を間違えたので、3回目は魅力的だと思いましたが、それ以上のチャンスはありませんでした。
この方の口コミによると、2回目までは出金申請が実施されている可能性が高いからです。
このようにユーザーに要因があって出金が拒否されることもあることを理解しておく必要があるでしょう。
FXDDに出金拒否の噂がある理由

しかし、「FXDDは出金拒否をする業者」という意見は多く出ていました。
金融ライセンスを取得していない
そのため、多くの海外FXユーザーは、金融ライセンスの有無とその信頼性から、企業の安全性を判断することが多いでしょう。
このような状態で営業が行われている業者の場合、どのように信頼して利用したらいいのか分からないと感じる方もいるでしょう。
まあ、理解というか、FXDDが過去にゼロカットを反故して追証を迫ったり、ライセンス違反で罰金を喰らったのはデマではなく事実です…
あとはHPを見てもらえればおそらくライセンスがはく奪されている状態なのも分かると思います…— のぶろう@本物 (@NoburouFund) May 1, 2019
この点から、FXDDに対して疑惑の声が出てしまうのもしょうがないと言えます。
日本の金融庁から警告を受けている
特に悪質な海外FX業者の場合、金融庁から警告が出されることもあります。
・FXDDでの口座開設や運用を促した
・FXDDで口座開設をさせてPAMM運用を薦めた
・ネットサイトでFXDDを紹介して店頭デリバティブ取引の勧誘を行った
Binanceは日本人締め出しをする確率が他の取引所より低いと思っている。なぜならマルタに拠点を置いているから。
FXの例が参考になるが、金融庁に警告を受けながらも、日本人向けに営業を続けているFXDD社はマルタに拠点を置いている。マルタ政府は日本の金融庁に協力しないのだ😛
— Lagoon (@wonderlagoon) July 1, 2018
あくまでも日本でのサービス提供に対する警告なので、サービス内容自体に問題があるというわけではないことを理解しておく必要があるでしょう。
スイスフランショックの1件
この時にはわずか数分の間にスイスフランへの買いが殺到したことにより、大きな高騰と下落が見られました。
ただ、このように急に起きた事件の場合、それが間に合わずにどの業者でも口座に損失額が残った状態になってしまいました。
そのため、FXDDを利用しているユーザーは、大きな損失額をすべて被ることになってしまったのです。
このことをきっかけに、「FXDDはゼロカットシステムを反故にした」という意見が多く出ており、今でも出金拒否を行う業者なのではないかという口コミが見られるのです。
海外FXの最大の魅力はゼロカットシステム
ハイレバと回答する人は、スイスフランショック未経験者だと思いますが、その最大の魅力せある『ゼロカット』を反故にした業者が存在する。#FXDD この業者進める人はいかなる理由でも、あなたのことは考えてないと私は思う。投資は自己責任。。。気を付けて pic.twitter.com/McRTZK5YrJ— §swallow§ (@luckbird67) April 28, 2019
ふつうはゼロカットがどの業者も標準に機能しているため、追証を請求されることはないのだが、FXDDは2015年のスイスフランショックで利用者に追証を請求したらしい…
— ハルト0213 (@take210330) March 7, 2019
FXDDを使って詐欺を働く人がいた
このようなことで騙されてしまった方もいるため、不安に感じる方もいるようです。
またコピートレード詐欺被害の連絡を頂きました😭
オトコ版のブログのようですが、手口は同じみたいです。最初からミラートレード勧誘されてます。やはりFXDD。
Twitterにもいますしランキングは15位。
1週間で130万円は痛すぎます😵 pic.twitter.com/Hvsm0W8Q4a— えふえっくす剛@コツコツ😴地蔵🖐 (@fx_gogogo) July 3, 2017
おはようござります😪
まだ被害者が出ています。
残念ながら全て自己責任。
ミラートレード、コピートレード。
貴方の代わりに利益出します系。
凛、瑠璃、RTTは同じ手口。
勧誘メールの内容も全く同じ。
FXDDも黙認。
詐欺はなくなりませんな😌
#コピートレード詐欺
#ミラートレード詐欺 pic.twitter.com/ZP6hq8pigh— えふえっくす剛@コツコツ😴地蔵🖐 (@fx_gogogo) May 29, 2018
FXDDが出金拒否をしない安全な業者と言える理由

実際にあるものでも、本当にFXDD側が悪質な理由で出金拒否をするとは考えづらいと言えるでしょう。
スイスフランショックの1件はユーザーの勘違いだった
この時には、FXDDがゼロカットシステムを反故したという声が多くあがりました。
以下の文が、スイスフランショック時にFXDDのカスタマーサポートから送られてきた内容の一部です。
スイス中銀政策金利発表による影響の為、市場が非流動的な状況となりCHF関連の取引に大きな影響が出ておりました。
(中略)
また、口座残高がマイナスになった場合は、今までは状況などを確認し、特別にお客様にサービスとしてマイナス額をフラットに戻しておりましたが、今回はサービスの範囲を超えておりますため、顧客同意書上、弊社サービスのご利用にはマイナス額をご入金いただく必要がございます。
実際にFXDDがその時に出していた同意書を見てみると、以下のような記載が見られます。
「お客様」は常に「お客様」の「口座」の不足額をFXDDから請求があれば支払う責任があり、いずれにしてもFXDDまたは「お客様」が「お客様」の「口座」を清算するときに「お客様」は「お客様」の「口座」に残る不足額についての責任があります。
そのため、「スイスフランショック時にゼロカットシステムを反故にした」という意見はユーザーの勘違いか、規約の確認不足だと言えるでしょう。
2002年から続いている業者
しかし、FXDDの利益はユーザーの取引によって成り立っているため、ユーザーが減ってしまうことは利益の減少につながってしまいます。
このことを考えても、FXDDがわざわざ出金拒否を行うという可能性はほとんどないでしょう。
NDD方式を採用している
そのため、ユーザー数がそこまで多くなくても利益を出しやすいと言われています。
FXDDでユーザー都合で出金拒否されるパターン

出金方法が入金した方法と異なる
しかし、入金した方法と出金した方法は同一の手段を使わなければいけません。
クレジットカードでの出金が最優先
この順位は、「クレジットカード→Bitwallet→銀行送金」となっています。
このルールをしっかりと守って、出金申請を行いましょう。
複数方法で出金する場合には銀行送金での申請が必要
その後、出金申請の方法がメールで送られているので、その内容や優先順位に従って正しく出金申請の手続きをしなければいけません。
規約違反の行為があった場合
しかし、内容が多いのであまりきちんと確認せずに、取引を始めてしまう方もいるようです。
そのようなリスクを避けるためにも、きちんとFXDDの利用規約は確認しておいた方がよいでしょう。
まとめ

中には、「出金拒否をされる」「危険な業者だ」という意見も見られます。
そのため、誰でも安心して使うことができます。