
情報確認日:2026年10月11日
入金額は同じでも、XMとAXIORYで取引に使えるクレジットは変わります。違いは付与率だけではありません。対象口座、何回目の入金か、AXIORYの招待を受けているかまで見ると、自分の入金計画に合う方が分かります。
このページでは入金ボーナスに絞って比較します。入金不要の特典は別記事に分け、ここでは「自己資金をいくら用意し、その後どう使うか」という順番で整理しました。
- XMの100%と20%は付与枠を分けて計算
- AXIORYは招待制スターターパックの初回入金100%を比較
- 追加入金と出金を予定している人の選び方
入金ボーナスの仕組みを一覧で比較
| 比較項目 | XM | AXIORY |
|---|---|---|
| 主な案内 | 100%枠500ドル+20%枠10,000ドル | 招待制の初回入金100%・上限100,000円 |
| 対象口座 | スタンダード・マイクロ | 対象のMT4・MT5口座。cTrader・アルファは対象外 |
| 2回目以降の入金 | 残りの付与枠と対象条件を確認 | スターターパックの100%は2回目以降に適用されない |
| 参加の入口 | 対象口座とボーナス利用設定を確認 | 招待後、先に応援クレジットを受け取る |
| クレジットの出金 | 不可 | 不可 |
AXIORYの100%は、誰でもいつでも使える常設特典として案内されているものではありません。対象者に届くスターターパックの案内と結び付いた特典です。一方、XMは100%の枠を使い切った後に、20%の枠を考える構成になっています。
確認先:XM口座タイプ・ボーナス一覧
確認先:AXIORYスターターパック
XMは500ドルの境目をまたぐと計算が変わる
XMの入金ボーナスを考えるとき、100%という数字をすべての入金額に掛けると計算が合わなくなります。100%で付与される上限は500ドル、その先の20%枠はボーナス額で10,000ドルまで、というように枠を分けます。以下は両方の枠が未使用で、対象条件を満たす場合のドル建て計算例です。
| 計算例 | 付与額の考え方 | 入金とクレジットの合計 |
|---|---|---|
| 200ドル入金 | 100%部分200ドル | ボーナス200ドル/合計400ドル |
| 500ドル入金 | 100%部分500ドル | ボーナス500ドル/合計1,000ドル |
| 1,000ドル入金 | 500ドル+残り500ドルの20% | ボーナス600ドル/合計1,600ドル |
1,000ドルを入れても、クレジットが1,000ドル付く計算にはなりません。また、以前に100%枠を使っていれば、同じ入金額でも結果が変わります。口座を追加したから新規の付与枠がそのまま復活する、と考えないことも大切です。
円で入金する場合は、ドル建て上限と円の換算が関係します。「約いくら」という固定の円額で覚えるより、入金前の管理画面に表示される残り枠を基準にしましょう。ここで示した合計は入金と取引用クレジットの足し算で、同額を出金できる意味ではありません。
AXIORYは初回入金を分ける前に予定額を決める
AXIORYのスターターパックは、応援クレジットを受け取った口座への最初の入金・資金移動額に対して100%、上限100,000円の案内です。2回目以降の入金にはこの100%特典が適用されません。最初に少額だけ入れ、その後に残りを追加する予定なら、この違いを先に押さえておきたいところです。
例えば初回入金を30,000円にすれば、100%の計算上は30,000円のクレジットです。その後70,000円を入れても、初回入金特典として追加70,000円分まで受け取れるわけではありません。反対に最初から100,000円を入れる場合は、100%の計算と上限が一致します。いずれも招待と事前の受取手続きを満たす場合の例です。
ただし、上限を使い切るために入金額を増やす必要はありません。まず自己資金の予定額を決め、その範囲で特典を計算する順番です。余裕のある金額を入れることと、失っても生活に影響がない金額に収めることは別なので、特典に合わせて予算を逆転させないようにします。
- 自分に招待があり、応援クレジットを受け取っているか
- 入金先が、そのクレジットを受け取った口座か
- 最初に入れる自己資金の額を決めたか
ボーナス付き口座と低コスト口座を混同しない
XMの入金ボーナスはスタンダード・マイクロが対象です。KIWAMI極やゼロを使いたい人は、入金ボーナスを含めた資金計画ではなく、スプレッドや手数料を含めたコストから選びます。新規口座ボーナスの対象と、入金ボーナスの対象は一致しないため、口座開設時に分けて確認しましょう。
AXIORYでは、対象のFX口座タイプに加えて、ツールも確認します。ナノを選んでいてもcTrader口座なら、今回のスターターパックは対象外です。テラのMT5でFXを取引する場合と、アルファのMT5で現物株式を買う場合でも扱いが違います。
「普段はcTraderを使い、ボーナスがあるときだけ別のMT4口座を使う」という選択も考えられますが、同じ使い勝手にはなりません。注文画面を行き来する手間や資金の管理も増えます。特典の額だけで追加口座を増やす前に、実際に使い続ける環境かを考えてみてください。
確認先:AXIORY口座タイプ
クレジットの数字を、そのまま自由に使える現金と見ない
自己資金とボーナスは、口座画面では別々に表示されます。残高、クレジット、有効証拠金は同じ意味ではありません。自己資金100,000円とクレジット100,000円が並んでも、銀行に200,000円を戻せるわけではない点は、両社とも共通です。
AXIORYのスターターパックでは、スタビリティスコアに応じて利用できるクレジット額が調整されます。受け取った額だけを見て、取引中ずっと同じ金額を有効証拠金として使えると決めつけないようにしましょう。ポジションを増やす前に、現在の利用可能額と証拠金維持率を見ることが大切です。
比較するときは「いくら付くか」に加え、「どの時点でその額を使えるか」を分けて見ます。毎回ボーナス欄を確認するのが煩わしい人は、特典を前提に注文量を決めず、自己資金に合った量を基準にすると管理しやすくなります。
出金予定があるなら、入金する前から分けて管理する
数週間後に使うお金を一時的に入れ、ボーナスだけ残すつもりで出金する、といった計画は避けたいところです。出金や資金移動によりクレジットの扱いが変わるためです。口座の残高が減るだけでなく、取引に使える証拠金も減れば、保有中のポジションに影響します。
AXIORYのスターターパックでは、利益出金条件を満たす前に自己資金を出すと、クレジットやボーナスだけで得た利益の扱いが変わります。条件達成後でも出金額に応じたクレジット償却があります。最初から近いうちに出金する予定なら、その資金を特典のために入れる意味があるかを考え直しましょう。
XMでも、ボーナス付き口座から資金を出す前に、画面に表示されるクレジットの変更を確認します。現金だけを移したつもりでも、入金時と同じ証拠金が残るとは限りません。ポジションを保有していないときに資金整理を行う方が、必要な金額を計算しやすくなります。
追加入金型か、一度の入金型かで選び方が変わる
まず少額で始め、状況を見ながら追加したい人は、XMの残りの付与枠を確認する方法が検討しやすいでしょう。最初に100%枠を全部使う必要はなく、自分のペースで資金を用意することを優先できます。ただし付与枠や対象条件は、入金のたびに管理画面で確認します。
AXIORYから招待が届いていて、使うMT4・MT5口座と最初の入金額が決まっている人は、スターターパックとの相性を検討できます。初回に何円を入れるかが特典額を左右するので、準備を終えてから入金する方が行き違いを防ぎやすくなります。
どちらを選ぶ場合も、比べる順番は自己資金、口座、残り枠、出金予定です。ボーナスが多い方に口座を合わせるより、使いたい口座で実際に受け取れる分を比べる方が、取引を始めた後の納得感につながります。入金後の取引コストも気になる場合は、別の比較記事で手数料まで確認してください。
XMとAXIORYの口座を選ぶ
使いたい口座や取引方法が決まったら、各社の公式サイトから口座開設を進められます。
















