
バイナリーオプションの口座開設は面倒くさい。そんな理由から口座開設を先延ばししているといった方は少なくないのではないでしょうか。しかし最近はリアルタイム承認の導入によって本人確認が自動化されているところもあり、口座開設までの所要時間は数分程度で終わります。業者によってはわずか3分で終了できるところもあるようです。
今回は、theoption(ザオプション)での口座開設を検討している方に向けて口座開設のステップを紹介していきます。
目次
theoption(ザオプション)について紹介
theoption(ザオプション)は、マーシャル諸島共和国に拠点を置Arktech Ltd.が運営する海外バイナリーオプションです。日本への進出は2018年からでやや浅めではあるものの、すでに知名度もあり、日本人トレーダーも多く利用する人気のバイナリーオプションサービスです。
初心者からプロフェッショナルトレーダーまで、様々なレベルのトレーダーに評価の高い、theoption(ザオプション)独自のプラットフォームが採用。全ての機能を備えた最新かつ高水準のトレンドトレーディング取引プラットフォームが利用できます。フィードに関しては、Lightstreamer社経由のFXCM社によるライブデータストリーミングが提供されています。
そんなtheoption(ザオプション)ですが、主な特徴としては、ペイアウト率や約定率の高さがあります。バイナリーオプション初心者からプロまで簡単に利用でき、バイナリーオプション業界でも使いやすさはトップクラスと評判です。2022年6月より、出金方法を問わず手数料が無料となっています。現在も進化を遂げている注目の海外バイナリーオプションです。
海外バイナリーオプションでは金融ライセンスを取得していない業者が多いのですが、theoption(ザオプション)はエストニア金融情報機関(FIU)のライセンスを取得しています。そのため、運営における安全性はある程度は保障されていると考えられます。現在、バイナリーオプションは詐欺トラブルが世界的な問題になっており、たとえ安全な取引所でも金融ライセンスを取得するのはかなり難しい状況と言われています。実際に、海外バイナリーオプション業者として支持の高いハイローオーストラリアは、取得していたライセンスを現在は失効しています。
Theoptionの会社概要は公式サイトでは以下のようになっています。
会社名 | Arktech Ltd |
所在地 | Trust Company Complex, Ajeltake Road, Ajeltake Island, Majuro, MH96960 Republic of Marshall Islands |
連絡先 | info@theoption.com |
業務内容 |
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ライセンス | Alphabrex OÜ : No. FFA000397 |
theoption(ザオプション)での口座開設手順
theoption(ザオプション)での口座開設に必要なものには、メールアドレスと本人確認書類2点(顔写真付き身分証明書1通+現住所確認書類1通)があります。さらに、20万円以上の入金を予定している場合には「IDセルフィー」の画像提出も必要となります。
STEP1:theoption(ザオプション)の公式サイトにアクセス
まず最初に、theoption(ザオプション)公式サイトにアクセスして、口座開設フォームより登録作業を行います。
STEP2:基本情報入力
名前と苗字、メールアドレス、パスワード、電話番号、基本通貨(日本円:JPY)の入力および選択を行っていきます。
STEP3:決済承認契約書に署名
theoption(ザオプション)では、決済承認契約書に同意する必要があります。口座情報に虚偽の情報を入力してないか、利用規約を理解しているか、といったことを確認する内容となっています。大したことないと目を通さないということなく、必ず目を通してから同意するようにしましょう。
STEP4:本人確認書類提出
次に、本人確認書類として顔写真付き身分証明書と現住所確認書類の2種類をアップロードします。身分証としては、運転免許証・マイナンバーカード・住人基本台帳カード・パスポートいずれかが必要です。また現住所確認書類は、公共料金明細書、携帯電話、カード会社等の請求書、住民票のうちどれか1つが必要です。(※必ず書類発行日(6ヶ月以内)が確認できること) 。以上のファイルをアップしたら手続きは完了となります。
STEP5:口座開設完了
審査が完了したら口座開設となり、取引がスタートとなります。
本人確認書類提出における注意点
theoption(ザオプション)で口座開設における本人確認書類提出では次のような注意点があります。
- 有効期限内で正式な身分証明書であること
- 写真は正面を向いて帽子をかぶっていない、髪が目にかかっていないこと
- 氏名が鮮明に判読できること
- フィルターや透かしなどの加工を行わないこと
- 生年月日が鮮明に判読できること
- 書類の四隅が切れていたり、隠れた個所がないこと
といったことがあります。theoption(ザオプション)に限らず、ネット経由で本人確認を行うものは情報提出が厳格になされますので、提出する際には上記の注意点をきちんと守りましょう。
もしも口座開設ができない場合
以上のように口座開設手続きを行っても、まれにうまく審査が通らないといったことがたまにあります。
口座開設ができないケースの時には以下のようなことが考えられます。バイナリーオプション業者によって多少異なりますが、概ね次のようなケースであることが考えれます。
- 18歳未満である
- 80歳以上である
- 電話番号やメールアドレスの入力ミス
- メールアドレスに携帯電話会社のキャリアメールを使っている
- 本人確認書類の提出方法に不備がある
- 口座開設時の入力内容と本人確認書類が一致しない
- 既に口座を保有しているまたは凍結されている
書類不備の多くは入力ミスです。電話番号やメールアドレスは間違いやすい典型的なものと言えます。特にメールアドレスはアドレス自体間違ってしまうと全ての情報が届かなくなりますので取引ができません。口座開設申請直後にメールが返信されて戻ってきていない場合には、まずは迷惑メールフォルダに振り分けられていないかを確認し、次にメールアドレスの入力ミスを疑うようにしましょう。
theoption(ザオプション)での口座開設時間
theoption(ザオプション)で口座開設する時間はわずか5分程度です。口座開設はバイナリーオプションへの登竜門です。ここでやる気を失わないように、審査に一発で通るよう事前準備をしっかり行っておきましょう!