
ハイローオーストラリアで取引を行っても、なかなか安定して利益を出すことができないという方もいるようです。
そのような場合、自分に合う取引を探さなければいけませんが、どのような取引方法がよいのか分からないという方もいるでしょう。
実はハイローオーストラリアで安定的な利益を出している方は、勝率を高めることができる攻略法を利用している方が多くいます。
そこで今回は、ハイローオーストラリアの攻略方法についてご紹介していきましょう。
今回ご紹介する攻略法の中には、初心者でも取り組みやすいものが用意されているので、ぜひ一度試してみてくださいね。
目次
ハイローオーストラリアで勝率を上げるための攻略方法
ハイローオーストラリアは、投資の一種です。
そのため、本来はしっかりと取引方法を構築してから行うべきだと考えられています。
しかし、「High」「low」の2択から選択する仕組みとなっているので、適当にギャンブル思考でチャレンジする方が多くいるようです。
そのような取引を行っていると、安定して勝率を上げることはできません。
そのため、攻略方法を理解して、積極的に取引を行うことが重要となります。
・順張りで取引を行う
・安定した通貨ペアを選択する
・攻略しやすい時間帯を選択する
・トレーダーズチョイスを行う
・15分取引を実行する
・パーレー法を試してみる
そこでここからは、ハイローオーストラリアで勝率を上げるための攻略法について見ていきましょう。
順張りで取引を行う
為替を使った投資方法の場合、「順張り」と「逆張り」の2つのエントリー方法があります。
まずはこの違いを理解して取引を行うようにしましょう。
・順張り:価格の流れに沿ってエントリーする方法。価格が上昇している時には上がると予想する。
・逆張り:価格の流れに逆らってエントリーする方法。価格が下落している時に上がると予想する。
ハイローオーストラリアでもどちらの手法でも取引することができます。
しかし、まだあまり利益が出ていないという方や初心者の方の場合、順張りの方がおすすめです。
順張りであれば、相場が上がっている時に「High」、下がっている時には「low」を選択するだけなので、気軽に行いやすいでしょう。
10/21結果
5勝1敗相変わらず右肩上がりのドル円なので順張りも入れてみました。
ロジックも好調です
逆張りは予想が難しい
逆張りは、一定の値幅を行き来しているレンジ相場の時に利用されることが多いです。
しかし、逆張りの場合はきちんと相場を分析して行わなければ、正確に判断することが難しいと言われています。
予測ができていない状態で逆張りを狙うのは、すべてを運に任せている状態です。
このような取引をしていると、負けの確率がかなり高くなってしまうでしょう。
そのため、初心者の方はまずはトレンド相場の時に流れに乗って順張りで取引をした方が安心して取引できると言えます。
安定した通貨ペアを選択する
ハイローオーストラリアでは、全部で33種類の銘柄を取引することができます。
取引銘柄 | 取引銘柄数 |
通貨ペア | 17種類 |
仮想通貨 | 4種類 |
商品指数 | 2種類 |
株価指数 | 10種類 |
それぞれの取引銘柄の種類は以下の通りです。
【通貨ペア】
USD/JPY(米ドル/日本円)・EUR/JPY(ユーロ/日本円)・EUR/USD(ユーロ/米ドル)・NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円)
GBP/AUD(英ポンド/豪ドル)・AUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル)・USD/CAD(米ドル/カナダドル)
EUR/AUD(ユーロ/豪ドル)・CHF/JPY(スイスフラン/日本円)・NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル)
GBP/USD(英ポンド/米ドル)・AUD/USD(豪ドル/米ドル)・USD/CHF(米ドル/スイスフラン)
EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)・CAD/JPY(カナダドル/日本円)・GBP/JPY(英ポンド/日本円)・AUD/JPY(豪ドル/日本円)
【仮想通貨】
BITCOIN(ビットコイン)・ETHEREUM(イーサリアム)・LITECOIN(ライトコイン)・RIPPLE(リップル)
【商品指数】
UKOIL(ブレント原油CFD)・USOIL(WTI原油CFD)
このように豊富な銘柄が用意されているので、どれを扱えばいいのか迷ってしまうという方もいるでしょう。
しかし、適当に選んでいると、より勝率を上げることはできません。
銘柄ごとに動きの特徴があるので、事前に理解して取引をすることが重要です。
特におすすめの銘柄は、価格が比較的安定しているメジャー通貨です。
ではここからは、おすすめの取引銘柄について見ていきましょう。
USD/JPY(米ドル/日本円)
USD/JPY(米ドル/日本円)は、日本人でもなじみやすい銘柄なので、誰でも取り扱いやすいと言われています。
比較的値動きも安定しているので、人気が高い銘柄となっています。
情報も豊富に用意されているため、さまざまな観点から見て値動きを判断することができますし、お互いの国の景気をチェックしておくことによってどちら通貨が買われやすいのかを判断することが可能です。
ただ、USD/JPYはアメリカの経済指標が発表される時には大きく動くことがあるので、警戒しておいた方がよいでしょう。
色々と新しく仕込む予定の銘柄を調べていたら、こんな時間に!
そんな中でも一発トレード。
1勝0敗
ドル円のトレンドに乗っただけ
EUR/USD(ユーロ/米ドル)
EUR/USD(ユーロ/米ドル)は、世界中のユーザーから最も利用されている銘柄と言われています。
取引量がかなり多いと、大衆心理によって相場が大きく動くため、テクニカル分析が行いやすいというメリットがあります。
ドル・ユーロ・円の3つの通貨は相場の中でも主要の銘柄と言われており、この通貨の変動が他の通貨の動きにも影響を与えることがあります。
そのため、おすすめの通貨ペアと言えるでしょう。
また、EUR/USDはUSD/JPYとは逆相関の動きとなるケースが多いので、覚えておくといいかもしれません。
EUR/USD +162,000円の利益
レンジでいい感じに溜め込んでの急上昇!
完璧やなこのあとガクッと下がるよ!多分w
攻略しやすい時間帯を選択する
ハイローオーストラリアでは、平日は24時間いつでも取引を行うことができます。
そのため、自分が取引したい時間に取引を行うという方も多いでしょう。
しかし、実は取引時間によって攻略のしやすさが大きく異なると言われています。
ただ自分の好きなタイミングに取引を実施すると、リスクが高くなってしまうケースがあるので注意しておきましょう。
今日昼過ぎのハイローオーストラリアは2連勝!
月曜のこの時間で勝ちを積めるのは大きいですね!
欧州~NYの時間帯が楽しみです
攻略しやすいのは取引量が多い時間帯
時間帯によって攻略のしやすさが変わるのは、取引量が異なるからです。
為替では世界中の市場の開くタイミングが異なることによって、24時間いつでも取引ができるようになっています。
しかし、開いている市場によって、取引量が異なるので、時間帯によって取引が活発になる時間が異なる仕組みになっています。
実際に世界中の市場の開いている時間は、以下の通りです。
市場 | 取引可能時間 |
ウェリントン | 午前4時~12時 |
シドニー | 午前7時~午後5時 |
東京 | 午前9時~午後8時 |
ロンドン | 午後5時~午前3時 |
ニューヨーク | 午後10時~午前7時 |
この中で最も人気が高い市場は、「ロンドン市場」「ニューヨーク市場」です。
そのため、この2つがどちらも開いている時間帯で取引を行うことによって、安定して取引を行うことができるかもしれません。
ただ、市場が開くタイミングでは一気に多くのユーザーが取引を始めるため、相場が急激に乱れることもあります。
少し時間を置いてから、相場を見ながら取引を行うといいでしょう。
この時間帯でなければ利益が出せないということではありませんが、相場が安定している時間帯の方が利益を出しやすくなります。
まずは「11時~3時」の時間帯で試してみることをおすすめします。
トレーダーチョイスを活用する
初めてバイナリーオプションにチャレンジするという方は、トレーダーズチョイスを実施してみることをおすすめします。
トレーダーズチョイスとは、現時点で参加しているユーザーがHighとlowのどちらを選んでいるのかを割合で示したもの。
ハイローオーストラリアでは採用されているので、どちらの方が優勢なのかを見ることが可能。
このトレーダーズチョイスで表示されているのは相場全体の割合ではなく、ハイローオーストラリアを利用している方のみの指標となっています。
そのため、必ず当たるというわけではありません。
ただ、参考にして取引を行うことによって、予想が当たりやすくなることもあるようです。
迷ってしまう時には、参考にして選択するということもありでしょう。
ハイローオーストラリアのトレーダーズチョイス使えるねー(・∀・)
3勝出来た(・∀・)
トレーダーズチョイスのみを信じるのはリスクが高い
トレーダーズチョイスとは、ハイローオーストラリアを利用している方のみのデータを数値で出したものです。
そのため、トレーダーズチョイスだけを信じるのはリスクが高いと言われています。
まずは自分で相場の分析をして、最後にチェックをするようにするといいでしょう。
トレーダーズチョイスを重視したい場合には、相場が安定しやすくて取引する方が多い15分取引を選ぶとより効果が実感できるでしょう。
15分取引を実行する
ハイローオーストラリアでは、さまざまな取引の時間が用意されています。
【Highlow】
15分/1時間/1日
【Turbo】
30秒/1分/3分/5分
これだけ豊富な取引時間が用意されていると、どこがいいのか迷う方もいるでしょう。
しかし、最も攻略しやすいと考えられているのは、「15分」の取引です。
どの時間軸がいいのか迷ってしまった場合には、15分を選ぶことをおすすめします。
そこでここからは、15分が攻略しやすい理由について見ていきましょう。
15分が攻略しやすい理由
15分がおすすめと言われている1番の理由は、トレンドが終了する前に判定時刻を迎えられる可能性が高いからです。
特に安定したUSD/JPYのような銘柄を使っている場合、安定したトレンド相場ができるので、より攻略しやすくなるでしょう。
実際にハイローオーストラリアの中でも15分が最も攻略されやすいため、ペイアウト率が低く設定されているようです。
トレンド相場が始まった時には、すぐに15分取引で順張りを行うといいでしょう。
4月からのバイナリー15分取引成績
4月1日 ドル円 勝ち
オジドル 勝ち
4月5日 ユロドル 勝ち
4月7日 ユロドル 勝ち
4月9日 オジニュジ 負け
4勝1敗 勝率80%
短時間での取引にはリスクがある
ハイローオーストラリアでは、30秒や1分などの短時間での取引方法が用意されています。
このような取引ではペイアウト率が高く設定されているので、効率よく利益を出すことができるのではないかと考えている方も多いようです。
しかし、短時間での取引にはトレンドはあまり関係なく、リスクが高いと言われています。
その上、短時間の取引で負けが続くと、より感情的になって取り返そうと無理な取引を行ってしまうことも多くあります。
そのため、初心者の方は避けておいた方が無難でしょう。
パーレー法を活用する
初めてバイナリーオプションを実施する時には、うまく資産管理ができない方が多くいます。
そのような場合、カジノでもよく使われる「パーレー法」を行ってみることをおすすめします。
取引で得た利益を全額次のエントリーに使うという方法。逆マーチンゲール法ともよばれる。
利益を増やしやすく、損失額を抑えることができる。
例えば、ペイアウト率が2倍の環境で1000円を掛け金としてはじめると仮定します。
その場合、1回目のエントリーで勝つと、2000円を獲得することができます。
そうすると、2回目の取引では1回目で得た2000円を使って取引を行います。
2回目でも勝てた場合、その時に得た4000円を使って3回目のエントリーを実施します。
もしも予想が外れて負けてしまった場合には、最初の掛け金である1000円と同額をエントリーします。
この方法を行うことによって、大きな利益を狙うことができるでしょう。
ハイローオーストラリアで火曜日からで10連勝してる
1000円でパーレー法してたら
50万になってたんかw
1回の負けで利益がすべてなくなるリスクもある
パーレー法は一度に大きく利益を獲得できる可能性はありますが、反対に一度の負けで利益をすべて失うリスクもあります。
そのため、引き際には注意が必要でしょう。
ただ、このような取引を行った場合でも、元本の損失は最低限に抑えることができるのはメリットと言えます。
もしハイローオーストラリアでパーレー法を実施するのであれば、事前に利確と損切りのタイミングを決定しておくことが重要です。
そのタイミングを誤ってしまうと、損失額の方が大きくなってしまう可能性があるので、注意しておきましょう。
他の方法と組み合わせることも考える
パーレー法は、勝ち続けた場合には大きな利益を獲得することができます。
その段階で勝ち抜けをすることができれば、十分な利益を得ることが可能となっています。
しかし、1回の取引で利益がなくなってしまったり、負けが続いた場合にはただ損失が出てしまうことがあるようです。
そのため、負けた時に負けた分を取り返すための戦略を組み立てておくことも重要です。
負けている時の攻略法の中には、「マーチンゲール法」や「ウィナーズ法」といったものもあります。
このような方法と併用することによって、負けた時のリスクをカバーすることもできるようになるので、事前に考えておくといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?ハイローオーストラリアは、豊富な時間軸と銘柄が用意されており、初心者から上級者まで利用しやすいバイナリーオプション業者となっています。
しかし、ただ自分の勘で取引を行っていると、大きく損失を出してしまうことが考えられます。
事前にしっかりと攻略法を理解して取引を行えば勝率を上げることができる可能性もあるので、まずはしっかりと勉強して試してみることをおすすめします。
今回紹介した攻略法に関しては、誰でも実施しやすいものなので、初心者の方は取り組みやすいものから始めてみるといいでしょう。